さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち Part2

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875名無しか・・・何もかも皆懐かしい:04/12/14 21:46:13 ID:q54PNL6G
さらばの最後の場面はヤマトを見たテレサがひとりで突っ込んだ可能性もあると
考えていいの?
おぼろげな記憶だけどテレサは最後に
「さあまいりましょう」
とかいってたような気がするんだけど
脳内かね〜
所詮は後付け解釈。テレサだけだと2と変わらん
・・・と釣られてみる

>>876
言ってるよ

>>876
言ってたよ。だから一緒に逝ったんじゃないの?
>870
だから2では土方が都市帝国に突っ込んでいったわけだが。
「地球万歳」と残して。

もつとも総集編だけの台詞だが。
880名無しか・・・何もかも皆懐かしい:04/12/14 23:35:48 ID:F54wJWkf
超巨大戦艦..これって蛇足だよな〜 と放映当時から思ってます。
「まいりましょう」と言っていたから一緒に突っ込んだと?
突っ込む瞬間をアンドロメダの様に描いてはおらず、誰も確認出来てない訳だから、
他の因子の選択肢があってもおかしく無いと思うが?
特攻解釈の為には、幾らでも精神整合設定の解釈を柔軟にするくせに、そこだけは厳密推測なのな。
じゃ、赴くテレサとヤマトの目の前で、巨大戦艦が全く別から現れた物に滅殺された・・とかでも通用するかと(w
あのエンディングのメッセージがなければね。
>865
デスラー「超巨大戦艦の中心核を撃て」
真田「どこだ、どこにあるんだ、デスラーの(ry」
>>881は一体何を望んでいるのだろうか・・・

まぁでもそーゆー新解釈もアリかもねw

でももうそのへんにしときー

別に何も望んじゃいないよ(w
ただ、あの場面で特攻しかあり得ない(賞賛又は、致し方ない)一辺倒の誘導の仕方が陳腐に見えてるだけ。

『2総集編』観た。
テレサ「ああ...島サン...もっとあげるわ...」
斉藤「古代、俺は...おまえが好きだ!」

俺は『2』も再評価したい。
>>882
真田さんはどっから湧いて出(ry
失礼、いつ甦ったのですか
887名無しか・・・何もかも皆懐かしい:04/12/15 14:31:22 ID:sA7D8Zkw
 解釈以前に、さらばを作った時点で、ヤマト自体を終わり
にしようとしたんでしょ?
 だからこそ、あのテロップが付いたのでは無かろうか。

さらばって言って突っ込んだんだから、特攻ですよ。
艦長から、必ず生きて帰ることの大切さを教わったファンは
だから、この作品を否定したんですよ。
解釈の違いだけはどうにも埋まらんのぅ
どっちが正しいってのは永久に無いだろう。
まぁ色々批評されんのは仕方ないかもね。

だから互いに自分の理論を押し付けるのはそろそろやめんか?

さらば嫌いなら本スレ行けば済むしね。
2が好きなら2スレ(まだあるかな?)へどうぞってことで・・・
だってさー なんか殺伐としてきたんだもん・゚・(ノД`)・゚・
みんなヤマト好きなのは変わらないんでしょ??
2chはこんなもんだって言われたらそれまでだけどさ

(´・ω・`)




どっちが正しい(本線)か、なんてとっくにハッキリしてる事なんだよ。
それは、原案、監督の松本の反対を押し切ってまで強行したのなら、それで止めにすれば良かった物を、
「2」という「分岐」後から作品を制作して、それをシリーズ本線にして「さらば」をパラレル作品に追いやった時点で
勝負はついちゃっていて、結局「2」が正当なオフィシャル解釈確定事項なんだよ。
松本の主張通り最初に「2の内容で」劇場作品制作をし、後から「さらばの内容で」TVSPなり、劇場特別編なりを、
上映していればこんな事にはならなかったんだよ。
その事は松本自身が一番解っていて、自ら原作のPSでは表題「さらば」で英語表題「スペースバトルシップヤマト2」
にして、内容も分岐によって2作品を折中、オリジナル解釈で再構築リミックスしてる訳だろ?オフィシャルで話はついてるんだよ。
いや その正しいとか勝負とかじゃなくて・・・
まぁいいや

そうそう、継子争いが目的じゃなくて、「さらば」という作品の話をするスレなんだよ。

ちょっとしたキャラの表情や小芝居がいい味出していると思う。
実写映画みたいにさりげなーく動いていたりするシーンあるよね。
謎の脇キャラがアップになったりするトコも好き。
だから何言ってるの? 889 が「解釈の違い」だの「どっちが正しいってのは永久に無い」だの言ったから・・
それについて 890 が、当時からの作品制作に当っての、制作側の背景を顔説してるんじゃないの?
どうか解釈しようがユーザーの勝手だけど・・少なくても制作側(オフィシャル)は、ヤマトが特攻して終わる〜
あるいは、「通の人の命の犠牲の上に平和が築かれて行く」といった誘導作品は「方針転換して」本筋から外したんだよ。
「こういった作品も制作しましたが、パラレルです」的扱いになってる訳。
だから受け手が幾らストーリー上の「特攻行為」について理論武装して、賛美しようとも、それは送り手の意図とは〜
まるでかけ離れた「見当違い」の解釈だと言ってる訳。
別に、(ここは「さらば〜」という作品のみを語るスレ)と言う事を、無視してる訳でも何でも無く、その解釈は
今となっては、(作品制作側の意図とまったくかけ離れた物ですよ)(解釈違いは埋まらないと言ってるのは的外れで
実はヤマト作品のポリシーとしてはとっくに統一されてるんですよ)と言っているんです。
え〜
文体、半角&全角、改行の仕方、使用している単語から、
890=893が同一人物っぽい臭いがものすごくするんですけどねぇ。
っていうか、文章が矛盾しているし。

そんなイキリ立つなよ。
あんたがそう考えたいのならそう考えればいいだろ。

制作側の意図と違う解釈したって、別にその人の自由だろうに。
話は変わるが、前の方で誰かが書き込んでいるのだが、
超巨大戦艦とヤマトのサイズ差を見て、
子供心に、こんな大きさの差があるのに、体当たり程度で倒せるのか?
って思ったんだが・・・・

ヤマトの最高速度である光速の99%でぶつかったら、結構簡単かもしんない。
あんまり速いとテレサがついてこれないかもしんないけど。

そういえば、テレサってテレザートから地球までどうやってきたんだろう。
2の方は宇宙船に乗っていたけど。
まさか、テレポートか?

頭に血がのぼって興奮してる者も当然いるだろうが、議論を終わらせたがっている人間に知性は感じない…。
議論というのは喧嘩ではないのだからガンガンやればよい。
作品について、制作側の意図と違う解釈をしたって、その人の自由ですよ。
自由では無いなんて言っていないし、否定もしてないですよ(w 貴方の自由です。
だけど、解釈の違いは埋まらんだの、どっちが正しいだのの誘導は、「見当違い」と
言ってるだけで、他意は無いですよ。
特攻は特攻であって、どんなに屁理屈付けて、抜け道考えて、美化賛美した脳内解釈したところで
それ(その行い)が覆る事は無い訳だから・・・


898名無しか・・・何もかも皆懐かしい:04/12/16 16:51:02 ID:goF3J4VW
 艦長が特攻したのは、間違いがいないけど。
だからといって、安易な特攻や玉砕主義を薦め
ている映画でもない。

 何故なら、特攻する前に生存者を全員退艦させて
いるから。
 少なくとも、あの時点で地球には戦える船がヤマト一隻
しかない。
 仮に、降参したとしてもテレサの故郷と同じ運命を辿る
のは確実。

 ならば、最後に残された手段は、エネルギーや弾薬の残量
が尽きても、ヤマト自身を強大な弾丸にするしか手段が無い。

当時の製作者自身が書き込んでいない以上全ては推論でしかないわけで・・・

特攻は特攻であって、どんなに屁理屈付けて、抜け道考えて、美化賛美した脳内解釈したところで
それ(その行い)が覆る事は無い訳だから・・・

これよ

これ言い出したら、意見がぶつかるのは避けようがないぜ
結局何?さらばは特攻賛美作品だと言いたいだけなんでしょ?



そりゃウヨが製作総指揮だから仕方ないだろ
魚釣島に自分の船送って見送る時もさらば〜のエンディング脳内リフレインしてたりしてなw
やっぱ一番でかいのは、第一シリーズ一話とさらばのラストでの沖田の主張の違い、だよね?
もしあそこで、沖田の霊が最初と同じく屈辱を受けても生き延びることを主張し、
それを古代が、地球の希望がもはやヤマトしかないことからあえて特攻を選択する、
というシチュエーションだったら、評価は全然違うものになっていたのだろうか?
(もちろん、会話中で一話の守とは違う意味−確実に敵が倒せる、と説明できているとして)

あくまで思想云々でなく、うまく収まるか、という観点でですよ。
さらばが特攻作品だってことは・・・

2のテレサ
新たなるのスターシア
永遠にの守
3の揚羽
完結編の沖田艦長

全て特攻作品ってことですね。

っていうか、ヤマトは1以外全てが特攻賛美作品じゃあないっすかw
1の雪の自己犠牲で古代を助けるのも一緒かと

結局ヤマトは全作品に自己犠牲があるわけね、

さらば以降は表現がストレートになっているだけと思われ
でも2のテレサはさらば以上に強引だよねー
永遠の守は・・・忘れられてるし悲惨すぎる


本スレの次スレです。
荒らしも沈静化して平和になってるから、元に戻しました。

宇宙戦艦ヤマト第56話『SOS地球!!蘇れ宇宙戦艦ヤマト(再』
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1103196797/l50
超巨大戦艦のモデルは山椒魚?と昔思った事がある
デスラーの最後とラストの特攻が泣けた
俺は自ら命を絶つデスラーは見たくなかったよ
最後の一人になってもガミラスの復興を諦めないでほしかったな
「また会おう」とか言って脱出艇で消えてほしかったw
テーマが特攻賛美でもかまわんのですわ。
でもあそこで特攻するのは古代狂っちゃったんですか?ってことだけなの。もうちょっと説得力のある場面設定で特攻すればねぇ
激しい戦闘の最中に、ヤマトの竜骨にヒビが入ってしまい、今一度波動砲を撃てば船体がフロントから〜
2つに折れてしまうと言う真田の分析結果が出る。
波動咆口をロックして、エネルギーを充填し,手動で操縦士が敵艦ギリギリまで接近し〜
波動砲を発射して「ヤマトを水爆にする」というプロットは松本が考えた幾つかの内の1つ。
正し、操縦しトリガーの引き金を引くのは古代では無く「アナライザー」だった。
「自分は人から作られたロボットだから、また何時か自分の分身を作って下さい」と、真田に哀願する。
雪から(今度の戦闘で自分にもしもの時に〜)と預かっていた指輪を古代に返す際〜
「ユキさんが一番悲しむ事をさせないのが僕の役目であり、それがユキさんとの約束だ」と、言わせている。
P1沖田の死、永遠に守の自爆、山本に揚羽の特攻、全て松本は反対している。
うんうんイイ子だね〜
出張御苦労さん〜
そうか、さらばもアナライザーが壊れなければ古代も第2の人生を歩めたんだな
何かの吊りですか?そのプロットが仮に採用されたら、途中アナが壊れる訳ないじゃん。
ヤマトとの戦いに勝利したデスラーは後ろ髪引かれる思いで、ヤマトと白色彗星の戦いの通信実況を
ライブで聞きながら、第二の故郷探しの帰途についている。
今地球のおかれてる立場、ヤマトのおかれてる立場は、ガミラス本土決戦時における、ガミラス帝国本星及び
自分自身ではないのか?ヤマト・・古代にアシストするどころか、おのれのくだらん私念のために手負いのまま
白色彗星戦に向かわせてしまった・・大ガミラスが再び栄光を、そのプライドを取り戻す前に、やるべき事がある、タラン!
全艦隊180度転換!全速ワープで地球に向かえ!
と、いうのも松本が用意した幾つかのプロットの内の一つで、これが後の続編「新たち」の元になった訳。
それもコレも、自身が生みだした分身であるキャラクター殺しを、なるべく押さえる為の苦肉の作だった訳。

なんかやたらと松本プロットを出してくる奴がいるが、
そこに羅列されたものってまったく聞いたこともないもんばかりだなぁ。
何かに載っていたんだろうか?


っていうか、そのプロットどおりになったら激しくつまらなそうなんだが。
つまるつまらんの話ではないと思われ。
もともとそういった制作背景があって、生まれている作品だと言いたい。
プロット通りになったらつまらない=2から完結編までの作品がつまらない
=シリーズ全否定に繋がるんだが。
なぜなら、さらば時における松本プロット不採用分が、後の全シリーズのプロットの核として流用された背景があるからだよ。
『さらば』は舛田利雄作品と思えばいいじゃん、『零戦燃ゆ』みたいな。
『さらば』の正式監督は表示テロップが先に来る御大となるので、舛田では無いよ。
ヤマトにおける舛田監督作品は、「P1劇場版」(TV全26話は御大)と「永遠に」の2本です。
キネ旬刊「動画王」インタビューによれば、藤川・山本の両脚本家の調整役で
プロットを変える責任者を絵コンテの安彦良和氏が務めていたとのことです。
ご本人談。
「さらば」でのキャラの細かな芝居は、安彦さんがアイデア出してたのかな。
その安彦氏ですが、藤川氏と同様例の御大、元Pの権利裁判の際、御大側証人として出廷し
その辺の下りを事細かに発言しています。
いや…権利関係の話がしたかったわけではないんだが……

「その通りだよヤマトの諸君」の後に相原が立ち上がって
南部と顔見合わせたりとか、そういう動きがいいなあって。
あと、テレザートでの一騎打ち後の斉藤とか、映像に語らせてる
部分が「さらば」には多いから、そういうアイデアの出元が
安彦さんなのかなあと思ったんですよ。
そういうこと知ってる人はいませんか?

映画は映像と音声だ!
その手の話がしたいなあ。
それは藤川さんです。
基本的に虫プロ時代からの西崎山本ラインと、松本藤川豊田ぬえラインのつばぜり合いだから。
その間で、職人石黒勝間田安彦湖川が淡々と仕事をこなして行く感じ。
最初にブレーンストーミングを繰り返し決定したにも拘らず、
西崎山本ラインの途中変更(コンセンサスの不一致から来る理不尽なハードワーク)に
ついて行けない人が後(さらば〜以降)に辞めていったスタッフ。
まぁでも結果的にさらばのキャラの表情とかさりげない仕草とか
前後の作品と比べても際立って良かったので結果オーライだね


職人スタッフの中でも、石黒、湖川は衛星中立で、勝間田、安彦はクリエーター気質が理解出来る松本ライン
白土、芦田、高橋が仕事と割り切る劇画調虫プロライン。