202 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:
>>200 甲児君、甲児君
今、気持ちよくなるから
気持ちよくなって
大介はそのまま甲児の中へと運び、腰を突き立てる
濡れて吸付くそこに熱を感じて
甲児を溶かして、一緒に感じて
「痛たっ………やぁぁ……大介さ…んンンッ」
甲児君
甲児君
甲児君
呪文のように愛しい名を呼ぶ
「ぁぁ………んあぁ……」
少しずつ腰を動かすと、甲児の声に甘さが混じる
流れ出た涙を拭いながら、優しくキスをして
感じて…
と囁く
それにうっすらと笑みを浮べて、月に反射した涙が一層美しく
紫の瞳は訴える
好きだ…
甲児君が好きさ…
甲児君を感じるよ
あまりにも酷いことをしている自分
なのに、甲児はこんなにも綺麗で笑ってくれる
203 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:04/03/18 15:29 ID:mlwaldaz
>>202 「甲児君…一緒にいこう」
返事を返すように落とされる瞼
大介に躯を開いて求める甲児に
大介は感じて、感じてと求めて突き進む
「ぁ…ぁぁ……」
さっきまでとは違う、明らかに快楽を感じている甲児の声
それに酔いしれる大介
次第に力の入る腰と壊れそうな甲児のしなやかな躯
強く、優しく抱き締めて
熱く溶け合う
共に向かうアクメ………