http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_003_200307224001024.html 和歌山県内の空家に住みつき、住居侵入容疑で逮捕された記憶喪失とみられる男。
住所も氏名もわからないまま起訴されたこの男のニュースを何度かお伝えしてきましたが、
プロ級の絵を描くことがわかりました。
絵を描いたのは、今年5月住居侵入の疑いで逮捕された後、記憶喪失とわかった男で、
これまで「NEWSゆう」でも、男の情報を呼びかけてきました。
男は、氏名不詳のまま裁判にかけられ、現在、警察署で拘留中です。
男から弁護士に送られてきたのは、動物が乗り物に乗ったイラストなど7枚で、
鉛筆とボールペンで、かなり精巧に描かれており、乗り物の図鑑などを見せたところ、こうしたイラストを描いたそうです。
金原徹雄弁護士は「身元探しの手がかりになると思って、
『一番うまい絵を送ってくれ』と頼んだら、(この絵が)届いいたんです。」
「なぜこのキャラクターが思いつくのか、本人もわからないけど描けるんだそうです。」
「これはうまいを通り越してセミプロ級ですね・・・。」と話しています。