「さあ、どうだい?ここなら広くて温かくて敵にも見つからないよ。ここを僕たちの
『愛の巣』にしようか?」
「すてきね・・・・ここなら安心して子供たちを育てられるわね。」
「子供たち・・・・・かぁ〜・・・・・ねえ〜、チューリップ〜・・・・・
僕ちゃん・・・・・早くパパになりたいな〜・・・・・」
「ウフフフフ・・・レックスったら〜・・・・・じゃあ・・・・・あたしをママにして。」
「エヘヘへ〜・・・チューリップ〜・・・・・それじゃあ、同じじゃないか〜・・・・・」
「・・・・・レックス・・・・・愛してるわ・・・・・」
「・・・ぼ・・・僕も・・・・・愛しているよ・・・・・チュ〜リップ〜・・・・・・」
レックスとチューリップ、しばらくお互いを見つめ合う。チューリップ、静かに目を閉じて
レックスに顔を差し出す。レックスも静かに目を閉じるとお互いの口と口を重ね合ってキスをする。
キスをしては再び見つめ合い、見つめ合っては互いを求め合うように舌と舌を絡め合う。
「・・・ウフフフ・・・・レックスぅ〜・・・・あたしを抱いて・・・・・」
「う・・・うん・・・・チュ〜リップ〜・・・・・今夜は僕ちゃん、君と愛の抱っこをしちゃうぞ〜・・・・」
レックス、チューリップの体をやさしく抱きしめ、互いの腹部を密着させながら
チューリップの首筋を舐め回す。チューリップ、うっとりと目を細めながらレックスの喉元を舐め返す。
「・・・さあ・・・レックスぅ〜・・・あたしのおなかに入って〜・・・・・」
「へへへ・・・・チュ〜リップ〜・・・・じゃあ僕ちゃん、君のおなかに入っちゃうよ〜・・・・・」
レックスはチューリップの体内へ、やさしく自らを入れていく。