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名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/06/17 04:24 ID:5y8Qdpt2
96年にOVAとして2巻発売されたメイズのキャラデザイン担当の菅沼栄治氏の初監督作品にして、
小西寛子の初主演作品(魔法使いTaiより3ヶ月ほど早い)。
当時テレ東系で放送されていた初の声優番組「声優倶楽部」の出演者だった
小西寛子を初め、中島麻美・宮嶋ひとみ・宮田始典・石塚堅・鈴村健一の新人6人がメインキャラ6人を演じた意欲作。
ストーリーは本当に中途半端な所で終わっていますが・・・
切に続編を求む。
作品を知っている人、好きだった人、情報含めレスよろしくです。
(検索かけてもほとんどHitしない・・・)
知らん
以上
あまりにも説明不足だったので、数少ないレビューサイトからの
あらすじ・メインスタッフをば・・・
ビャクロ国がカボス軍に侵略されてから十数年。
陰遁生活を送るビャクロの隠れ里から六人の少年少女が一人前の忍者となる
昇段試験の為任務を言い遣わされた。
彼らの中に世界征服を可能にする大いなる力を秘めたビャクロの姫が居るとして
カボス軍が動き出す・・・・・
Ninja者―上の巻・下の巻―
原案/監督/コンテ/キャラデザ:菅沼栄治
脚本:山田光洋
演出:元永慶太郎
制作:AIC
製作:YOUMEX
声優:小西寛子、中島麻美、宮嶋ひとみ、石塚堅、鈴村健一 他
5 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/06/18 01:25 ID:dT0GI811
メインキャラの紹介(ソースはアニメV96年1月号と富士見ファンタジア文庫から一冊だけ出ている小説(川口大介著)から
サクラ…(CV小西寛子)16歳、ポニーテールの熱血少女。特に剣術に長ける。カオルの事が好き
ポチ…(CV宮田始典)15歳、メンバー最年少。サクラの弟分にして彼女のことが好き。巨大なカエルに変身する。
マツリ…(CV中島麻美)16歳(17歳?)一見クールに見えるが、癇癪を起しやすく、サクラとはしょっちゅうケンカしている。怪力の持ち主。
ハヤシ…(CV石塚堅)17歳、見た目通りのアブない性格。体力はあまりないが火薬や妖術を得意とする。
カオル…(CV鈴村健一)19歳、サクラ達の故郷ビャクロ国の重臣で、国が滅んで以降忍のリーダーとなったユキノブの息子。6人のリーダー
ユメ…(CV宮嶋ひとみ)20歳、忍者になる事より、カオルの嫁になる事を望んでいる。ビャクロ国の姫?
上巻のあらすじ
カブス国とアオウ国という2大国のにらみ合いが続く世界。
その他の小国家はその2国の脅威にさらされ、その中のひとつビャクロ国はかつてカブス国に滅ぼされていた。
しかし生き残った部下達が誕生まもない姫と共に山中に逃れ、忍者としてお家復興を願っていた。
十数年後、サクラたち忍者見習いの6人に昇段試験の命令が下る。
それは今は奪われたビャクロ城に眠る「秘伝の巻物」を奪回せよとの命令だった。
命令の重さ・自分達の中に「ビャクロの姫」がいる事も知らず、昇段試験の旅にでる6人(カオルは監視役、1人姫の存在を知っている)
しかし、その姿をカブス国の刺客「十二支」に見られていた。
十二支の1人、マツザカが化けた巨大蜘蛛をチームプレーで倒すユメ以外の5人、
しかし1人後ろに下がっていたユメは十二支のリーダー格であるジャメによって洗脳されてしまう。
そして彼女を助けようとしたカオルも・・・
下巻あらすじ
一時サクラ・ポチ組、マツリ・ハヤシ組、カオル・ユメ組に別れてビャクロ城へ向かっていた一行。
途中でカオル組と合流したサクラ・ポチは4人でビャクロ城に潜入する。
ビャクロ城の人間(カブス側の人間)に気付かれないよう、注意を払いながら潜入するサクラ達だったが、
別行動で先に潜入していたマツリ・ハヤシが城の人間に発見されてしまう。
急いで宝物庫を目指すサクラだったが、その時敵に洗脳されていたユメがサクラに剣を向ける・・・
結局最後まで作品冒頭に出てきたカブスの頭領を初め、十二支も全員は登場せず(登場したのは4人だけ)
ビャクロの姫がサクラの事かユメの事かも一切判明しないままストーリーは終了してます。
富士見から小説が一本のみ出ているものの、あくまでOVAより前のストーリーな上、
アニメ版と比べると完全にギャグ系なんで全くストーリーに関係して無いといってもいいくらい。
唯一気になる所といえば、どうやら「ユメがビャクロの姫君」っていうのはカオルが勝手に想像しているだけらしい
って事が判明するところぐらいかな?
本当に続編作ってほしい・・・(ほぼ同時期に発売された魔法使いTaiは後にTVアニメ化すらしてるのに…)
>>8 試してみまつ・・・
しいて言うなら、OVA(特に下巻)は小説版とはイメージが全然違うです。
どこかでレンタルしてたら見てください・・・