王立宇宙軍オネアミスの翼〜ポウの四っつ目〜

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463お星様!
コレクションあさってたら、出てきたんでageるよ。

「チェルノブイリの翼〜王立発電所」作画みんだ☆なお

シロツグ「やっぱり実験中の事故だったのか?」
マティ「ああ、パイプから一次冷却水が漏れたそうだ」
リイクニ「何のお仕事をしてらっしゃるんですか?」
シ「えーまあ、王立原子力発電所というんですが」
リ「軍事利用目的ですか?」
シ「いえ、単に原子力で電気を起こそうってだけの団体で」
リ「まあ! 戦争に使わない核があるなんて! すばらしいお仕事ですね!」
シ「そ・・・そうですね。まぁなんつっても、世界唯一ですから」
将軍「王立発電所は本日ここに、世界初の原子力発電所の建設を宣言する!」
デモ「原発反対! 原発反対!」プラカードを持っている(自然を守れ。いのちが大事。人殺し。子供たちに美しい未来を)
シ「なんだありゃ」
ドムロット「反対集会だよ。お上の決めた事にたてつく奴らさ」
シ「こんなに近づいて、大丈夫なんですかぁ?」
グノォム「なーに大丈夫! ここまでにするのに20年かかったよ。昔の原子炉は燃料棒入れるたんびに暴走したもんだがな。わははは」
で、爆発。
464お星様!:03/05/22 11:28 ID:???
>>463
T「事故死したグノォム博士に代わって、シロツグ=ラーダット技術大佐が計画主任に昇格。
トネス殿下の『原発は怖くありませんか?』の質問に『100%安全です』と軽快に答えた」
記「それじゃ大佐には、原発推進の意義ってやつをひとつ」
シ「意義?」
記者「ま、なんてゆーかその、これまで多大な犠牲を払ってきた。それでもなお原発推進を推し進める、その理由ってやつですよ」
カメラ「ねぇ、こういう事知ってる? 水力と火力だけでも充分に電機は足りてるって話。それじゃ廃棄物の問題については、どう? プルトニウムの半減期は2万4先年もあるのよ」
シロツグ退席する。
カ「それから建設予定地のカネアだけど、あそこの地質のもろさは・・・。あなた、なんにも知らないのね!」
T「反対派のネレッドン氏は『王国の原発計画は危険だ』と強い口調で非難した」
実験場を反対派のデモ隊が取り囲む。
デモ「原発反対!」
マ「シロツグ、もうやめよう!」
シ「何を言う! ここでやめたら俺たちゃ何だ。ただのバカじゃないか!」
シロツグ、計器のレバーに手をかける。
シ「俺はやるぞ。死んでもこいつを動かしてやる!」
で、爆発・・・。
リ「神の言葉を聞いて下さい」
上空から白いものがちらちらと降ってくる。
リ「まあ、死の灰・・・」

脳内アフレコばっちし。