宇宙戦艦ヤマト第32話『未知への発進!』

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243 :ヤマト1信者死ね :03/03/27 22:29 ID:???
ヤマト1信者死ね

生きてて楽しい?友達いる?ちゃんと働いてる?両親の仲いい?
ほっとけよ。どうせアボンされるんだから。
>>233
> と同時に、松本同様豊田も無視されたということから、如何にヤマト世界の構築にSF
> 的スキームが重要であったかということが今更ながら想起される。
成る程、確かにそれはあるかも。前作のような、「宇宙旅行そのものがロマ
ン」という感じが薄まっていた。そもそもの出発が調査航海ということも
あるけれど、前作とは違う航路なら違うSF的障害が待ち受けていても良かった。

時間もたっぷりあるし、せっかくだから敵の内情も詳しく描こうという意図に、
逆に足をすくわれたような気もするし。ヤマトのような狭い艦内でのエゴの衝突
は身につまされて共感できるが(初めて価値観を共有しない部外者である騎兵隊を
受け入れたことによって生じた、ささやかな混乱が見ていて面白かった)、動く
要塞都市の中で「渡る世間に〜」を見せられちゃ興醒めだものね。

> 雑感殿、ご苦労様でした。
恐れ入ります。
>「負けそうなところを他者に助けられてエンド」という意味では実は2と大差ないと思うが・・・?
確かにそうなんだけど・・・。
「3」ではハイドロコスモジェン砲で太陽の核融合の異常増進を止めること、
「完結編」ではヤマトの自沈によってアクエリアスによる水没を防ぐことに
話の力点が既に移行していて、「あの邪魔者は私が引き受けよう・・・」という
デスラーのセリフがいみじくも物語るように、ベムラーゼもルガールもこの
時点で既に「目的の前の障壁」以上の意味を失ってしまっている感がある。

他シリーズでは、放射性ガスとか重核子爆弾とか太陽の暴走とかアクエリアス
の接近とか、何らかの「脅威」があってそれを排除する手段を求めて旅に出る
図式なので、実はその手段が得られた時点で目的は達した事になり、敵のボス
との決着を待たずして物語は半ば終わってしまっているのだ。

しかし、「さらば」&「2」にはその要素が存在せず、彗星帝国自体が「脅威」
であるため最後まで物語の中軸から逸れる事がない。

万策尽き指をくわえて見ているほかは無いヤマトの目の前で焦土と化して
いく地球、次々倒れていくヤマトクルーの描写を見せて、「全部僕のせい
なんだ!」と膝を折る古代の姿まで描いた「2」の負け戦描写とは印象が
大きく異なると思う。
2が終わった3ヶ月後に「新たなる旅立ち」が始まったんだよな、確か。
>「全部僕のせいなんだ!」と膝を折る古代
2でなにがむかつくって、古代のこういうDQNな部分なんですが。
まるでお前が今まで全部自分1人で戦ってきたみたいな物言いだな、と。
まあ実際DQNなんだが。ただ1やさらばでは沖田さんや土方さんが上にいて、
暴走しがちな古代の手綱をしっかり握っていたから、一連の行動も
血気盛んな若者らしさとして好ましく見ていられたのだが、
2以降はそういう親父がいない上に、立場上は古代が(ヤマト内では)
TOPになってしまったため、一番偉い立場で皆をまとめなきゃならない
お前が真っ先に暴走してどうするんだと激しくイライラした。

ゆえに新たなるでも完結編でも説教する古代のシーンが大嫌いですた(W
「全部僕のせい」って、逆に傲慢に聞こえるけどね。地球側の誰一人として、
白色彗星の「二段変身」を予測できたものは居るまいし。まあ強いて言えば、
もともと独立愚連隊のくせに、地球艦隊と連携してヤマトを動かせると思って
いたこと、旧作最終話で「お若い艦長さん」として名乗っちゃったお陰で、ど
うやら古代がデスラーに個人的に恨まれていたらしいことかな。
新立ちは2の1ヶ月後じゃなかった?
>>309
1ヶ月で治るようなケガか!?>南部
>>310
『新たなる』以後の南部は、それまでの彼ではありません。
性能が20%アップしています。
今日からこのスレどうなるの?
雑感おじさんたちはもういらっしゃらないのかしら?寂しい。
終わったんだよ、古代。このスレは。
>「全部僕のせいなんだ!」と膝を折る古代

1.きまじめな若者にありがちな過度の責任感。
2.偉大すぎる前任者と自分自身を比較した上での無力感。
3.演出上の意図による作者の代弁。
247名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/28 12:35 ID:rSx6Lofo
関西の人はさらばをみて気を取り直してください

http://mbs.co.jp/anime/03animeweek/
248名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/28 19:54 ID:6jUqlMxw
「ヤマト2」おまけキャラ雑感。「土方艦長萌え萌え」

一生懸命バケツの水で雑巾掛けしてきたのに、最後にバケツをひっくり返して
しまった「やまと2」。晩節を汚した観無きにしも非ずですが、一つ収穫だっ
たのは、土方艦長に萌えられたこと。「シリーズ最優秀艦長賞」を惜しみなく
与えたいと思います。

土方さんは、自ら「荒っぽい連中」と評するヤマトを、独立愚連隊として扱う
ことにより、見事に敵機動部隊殲滅では戦術的成功を収めました。四の五の言
わず、「この辺に敵がいるから叩いて来い」って言っただけで、古代にフリー
ハンドを渡したようなもの。見事に「頑固者」の使い方を心得ていたのです。
命令時に、作戦終了後速やかに本体に合流することを言い含めなかったのは、
土方さんの失態と言うより、どうせヤマトは「組織として動いたことがない」
のだから期待しても無駄と達観していたのかも知れません。

奇襲が成功したら、砲雷撃戦に持ち込んでイーブン、よしんばヤマトの艦載機
が来援すれば楽勝と言う腹積もりだったのでしょう。誤算だったのは、敵主力
の火力が予想以上に強力だったことと、反則としか言いようのない射程距離無
視の火焔直撃砲の存在。

彗星帝国本体に対しては、「恐らく何をやっても駄目」ってことは覚悟した上
で、敵主力艦隊という当面の脅威に全力を傾け、終わってみれば波動砲も撃た
ず全滅させたわけで、英雄の丘に奉られる資格は十分というべきでしょう。

なーんてことを考えられるのは、やっぱりあの辺の畳み掛けるような艦対戦が、
「ヤマト2の白眉」だったと言うことなんでしょうなあ。
最初の数話も好きだったなー。
それとヤマト奇襲の回と。
最後から2話目のオープニングなかった回も好き。
最終回は・・・うーん。
>>241
たしか一ヵ月後だったような気がする。
「新たなる」と「永遠に」のあいだが
一年あいてるんだよね確か