宇宙戦艦ヤマト第32話『未知への発進!』

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>>134

大気上層部は木星もうすうすだと思うよ。あれは、第三宇宙速度を要する位置、つまり木星引力の離脱限界がそこに
あるという意味でしょ。
浮遊大陸というのも、名前に反して実際にはロッシュの限界の中に取り込まれたアステロイドベルト(冥王星の外
じゃないよw)か何かの小惑星が取り込まれて集積したか変形したなれの果てで、あれも一種の衛星みたいなもの
のようだし。
実際にあれだけの大陸が「浮かぶ」ためには、相当の中心部まで降下しなければならず、それでは大陸の形などあ
り得ないし、ヤマトも脱出など不可能だからね。

・・・・・とマジレスしてみたが、実際のお話では、沖田はあなたの言うような意味で使ったんでしょうね、きっと。
>>134
済まんがもう一度>>111の第2パラグラフを読んでみてけれ。
どうやら俺が間違っていたようだ。浮遊大陸はガミラスの基地があるとは言え
自然の「衛星」で、木星の軌道上を周回しているわけだから、都市帝国みたい
に「無理やり浮かんでいる」のと同列に扱っちゃ行かんよね。
138名無しさん@3周年:03/03/25 01:03 ID:???
さすが防御力ゼロ
139名無しさん@3周年:03/03/25 01:44 ID:???
こいつら、自分たちが周りからどんな目で見られているのか分かっているのか?
140名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/25 15:18 ID:3SBHaMEe
2で地球の海に浮かんでいた都市帝国って
なんか、東京ドームみたい。ショボぃ
141名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/03/25 15:26 ID:lGG4FFbT
わ、すっきり!

削除人さんが透明削除しやすくするために、「>>+レス番号」(レスアンカー)の
使用を避け、引用で会話進行するようにしましょう!>ALL

実際荒らしの合い間だと引用のほうが流れ追いやすいですし。
>なんか、東京ドームみたい。
当時、まだドームはなかったよ。
第24話

今日スカパーで見ると、ヤマトの前はハイジ。しかも、こちらもラス前で、ちょうどクララが
歩いたところ。裏番組でも同じ声の髯じいさんが大活躍だったわけだが、漏れは実は数少ない
「ヤマト」派で、ファースト・ハイジを見ていなかった。世界を席巻する日本アニメの代表み
たいな作品だが、これが本家本元のスイスでは放映禁止だと言うから、世界は広い罠。

一方で、アメリカ軍がバクダッド近郊まで達した、とのこと。長期間の軍備制限、経済封鎖、
さらに圧倒的軍備差・・・と、現在の状況は当然とも言えるが、もともと都市部以外は人の少
ない地域だから、これからが大変だとも言える。


「地球人類が、白色彗星との最後の決戦に臨もうとしているのに、お前は、お前は・・・。」
これは、デスラーには受け入れられない話だが。
腕に血がにじむ。「撃て、古代。」目がかすんで、銃を取り落とす。変わって雪が構えるが、
古代のうめき声に、雪も銃を捨て、古代をかばう。そのことが、デスラーの心を動かした。
なるほど、だから雪が出しゃばってきたのかw
「一年前、私もガミラス星の興亡にかけていた。だが、俺のしてきたことは、何だ。破壊と暴
力に明け暮れていた。しかし、今、彗星帝国に身を寄せていた私が恥ずかしい。・・・タラン、
行くぞ。」「は」
「古代、ガミラス本星での戦いを覚えているか。真上と、真下だ。・・・ふっふっふ・・・もろ
いものよ、のう。」
脱出し、何処へともなく旅立つデスラー。

佐渡先生に治療を受け、ブリッジへ。「何をしている!時間がないんだぞ!!・・・島は、島は」
「あたしをかばおうとして・・・」
そこへ入電。「地球はまもなく、降伏文章に調印します。」
「波動砲は、つかえん。ストライカーボルトの修理はとてもまにあわん」
「ガミラス本星での戦いを覚えているか・・・もろいものよ、のう・・・」
1のフラッシュバック。やはり絵のクオリティーが(ry
「わかったぞ。デスラーが、彗星帝国の弱点を教えてくれた」
上からコスモタイガー、下からヤマトの魚雷攻撃。

無限の宇宙を一人彷徨う島。凍って粉みじんにもならず、細胞壁破壊で爆発もしていないw
そこへ金色の光。「私は無力なんです。たった一つの命を、あなたに灯すことさえ、できないんです。」
何で?
「もう一度目を開いて、私を見て・・・愛しています・・・」
今頃・・・・・。

大統領「とにかく生き残ることだ。大役を果たしてもらいたい。」瞠目する長官達。そこはヤマト、地球に接近。
ヤマトのことは、地球は知らない模様。「全権大使が逝くぞ!」「調印なんかさせるもんか。きっとなんとかし
てみせる」
「そうか。地球の施設が来たか。敗軍の将だ。快く持てなしてやれ。」サロンでくつろぐ大帝。いい奴だが、そ
こへ奇襲をかける古代君。どうやら2では、地球からの戦いになる模様。
「なに、ヤマトから入電!」「ただちに危険地域から退去されたし」「艦を反転せよ・・・これが最後の賭なの
です」

「何、降伏使節の船が反転?」「報告、上空3万メートルに敵戦闘機!」「おのれ・・・」

早く明日になぁれ
礼節をしる大帝に、奇襲をかけるヤマト。完全に軍人の暴走だが、何と言っても一方的
侵略者でありながら、人質を捕る、宇宙から地球を攻撃するポジションを確保する、等
のなんの担保も持たずに交渉に臨んだ帝国側に失点がある。防空管制もひいていないし、
油断と言うにはあまりにもお粗末である。せめて腹いせに、使節の船を血祭りに上げる
ぐらいのことは当然だが、それもない。ズオーダーの良識だけがますます浮き上がって
いく。

もっと息つく間もない戦闘に次ぐ戦闘、その戦いの末のキャタストロフ・・・。これが
さらばのモチーフだったように思うが、そこがかなり修正されている。この辺りが、松
本の横やりの影響か、はたまた西崎の次を見越したビジネスか。だが、残念ながら、タ
イタンで再発進したときの印象は大幅に薄まってしまい、土星海戦の勢いも失ってしま
っている。デスラーも例の‘宇宙漂流’のシーンもなく何となく消えていったし、どう
やら松本は、「キャラ大量殺戮」回避は結構だが、残念ながら有効な対案を持たなかっ
た模様。確かにさらばも一発屋的構造なので、いじりにくかったかもしれないが、そこ
を何とかするのがプロの技術。本日のマターリ進行によって、「2=失敗作」とのレッテル
の多くの部分が生まれてしまったものと推察される。
それほど、彗星帝国の貧弱さ&間抜けさ、古代のDQNさ(つうか、何もしなかっ
た罠w)、それに帝国本隊攻撃までパート1の焼き直し&攻略法の単純さが際だってし
まった本日の放送でありました。
雑感オヤージ殿、フォローキボン。


ヤマトの奇襲はともかく、あれだけ良くしてやったデスラーにも裏切られて
しまったズォーダーが哀れだ(「彗星帝国に身を寄せていたのが恥ずかしい」
とまで言われてるし)。
サーベラーたちに陥れられた仕返しかもしれんが(w
そもそもデスラーが都市帝国の「真上と真下」の弱点に気付いたのも
あの独房にいた時のようだし。