自主制作アニメーション

鯖移転のため前スレがdat逝きになったので、新たに立てました。

前スレ
DAICON3&4 OPENING ANIMATION
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1011023223/

DAICON3&4だけではネタ切れになると思うので、古い自主制作アニメ全般について
マタ〜リ語りましょう。
AWAKE、AZICON1、Fanroad、URACON2&3の各オープニングアニメとか、
ペーパーアニメ、クレイアニメ、実写なんかもＯＫ！

今だ！２ゲット！ズサー（AA略

DAICON3と4はＬＤ版「八岐之大蛇の逆襲」に収録されていたので、わりと知っている
人がいると思います。
しかし、DAICON3のビデオが初めて配布された時、オマケとしてシャドーの頃の作品、
「へたな鉄砲も数うちゃあたる！」、「じょうぶなタイヤ！」、「女の子vsビートル」
なんかが付いていますた。

ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/304.jpg

上のやつとこれは共にアニメック２３号(1982年4月)に掲載されていたものです。

ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/305.jpg

自主制作アニメのDAICON3が、当時いかに注目されていたかわかると思います。
ちなみにこの号にはゼネプロオープンのお知らせがあったりする。

最近になって「宇宙防衛軍ジェットマン」という８ミリ作品を見ることができました。
これは1983年に宇都宮の高校生が作った特撮ギャグ作品です。
作品の内容は地球征服をもくろむコマドリ姉妹(コマ撮りにかけているのかー？)と
宇宙防衛軍(高校生３人だけだが)とのチープな戦いです。
でもなかなかセンスはイイと思いました。スーパー俵屋を回転させるシーンは感動です。

で、監督は妻方仁(高松信司)という人なんですが、ググッてみると「勇者シリーズ」や
「こち亀」の監督だったりする。

アマチュアの作品だと、技法上のテクニックに優れる方と演出上の見せ方に
優れる方とがイコールでない場合が多いですよね。ていうかアニメーションを
作ることそのものを楽しんでいる作品がメインで、上映会なども同好の士が
互いにその楽しみを分かち合う、という雰囲気が強かった気がします。
ですので一般的な見地からの「作品的な面白さ」というのは主眼でない場合が
多いんですけれども、妻方仁／駒撮姉妹社／アニメーションシスターズの
作品の場合、技法に凝るというよりも技法そのものもギャグの一部として
しまって、誰が見ても面白い作品を作るのが持ち味の方と思います。
･･･私がアマチュアの上映会に通ってたのはずいぶんと昔のことなんですが、
妻方仁作品は後者の代表格で人気も高かった様に思います。ゼネプロ販売の
ビデオに収録されている「宇宙防衛軍ジェットマン」「大顔獣ガンメンラ」の
他にも作品を見たことがあるのですが、それなんかはもう歌謡クリップみたい
な奴でアニメでも特撮でもなかったけどめちゃ面白かったです(^_^)

妻方仁／高松信司監督もそうなのですが、やはり自主作品を作られていた方が
プロの道に進まれる例というのは多いんでしょうかね。
私の知っている範囲だと、中央大学の共同作品「チャイニーズ・エンジェル」
とか個人作品「女王陛下のジョー0090」とかの山口頼房監督くらいなんですが。
望月智充監督も学生時代から有名な人でしたが、この方の場合フィルム作品
よりも同人誌の方が頭に浮かんじゃいます。上映会だか誰かの公演だかで
お見かけした時には、グルメポッポのオモチャで遊んでおられました(^o^;)

自主製作アニメ？やっぱ『グループえびせん』でしょ

『アニメーション８０』もいいぞぉ

「グループえびせん」をググッてみたら、「ふくやまけいこ」さんとかもいたのね。
どんな作品か見てみたかった・・・。

ところで↓これは1983年に行われた「アニメック・ふぁんろーど合同コンテスト」の
フィルム部門の入賞作品なんですが、詳細ご存知の方よろしこヽ（´ー｀）ﾉ

ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/307.jpg

と、思っていたら、「惑星ラスク」と「ガラスわり少年」の製作者のHPがありました。

ttp://www2.odn.ne.jp/~cdo97750/rusk/rusk.html

「ラミちゃんききいっぱつ」に関しては、資料が少しあるのでこんど紹介します。

「惑星ラスク」はオレが工房の時、NHKの「YOU」で放映されていたのを見ました。
コマ撮りのガンダムごっこのシーンはスゲーおもしろかった。さらに高校生が作ったと
聞いて驚いた。この時の一人が「猫の恩返し」の監督と知ってさらにビックリです。

「ラミちゃんききいっぱつ」は某大学の自主制作アニメサークル「スタジオRAMI」が
1982年に制作したアニメです。大学祭とAAPAで上映されました。
当時はネコ耳全盛期でしたが、この作品は珍しくウサ耳です。（意味不明）

↓これが当時のパンフです。この絵と作品は関係が無いのでお間違えなく。
ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/311.jpg

なお、「スタジオRAMI」の２作目が「AZICON1オープニングアニメ」になります。

スマヌがだれか「アメデオン」という作品の制作年と制作サークルを知りませんか？
「母をたずねて三千里」に登場する小猿「アメディオ」の形をしたバトルスーツが
登場します。「辺境戦士アメデオン」もしくは「マイナーバトラー・アメデオン」が
正式な作品名だと思います。
登場する女の子がかわいかったもので、制作者が気になっています。

ぐるーぷえびせん出身って結構多いよね

>>8
実はそりは見ることが可能なのでつ。
昨年末に出たDVD『お茶の子博士のホラーシアター』ってやつで。

>>13さん情報ありがとん
「お茶の子博士のホラーシアター」でググッてみたらありました。
1981年にテレビ東京で放映された、手塚眞の短編ホラーなんですね。
この中に「グループえびせん」の「錆びた館」というアニメ作品が
ありました。これのことですよね？

「錆びた館」って、あー、デジモンTVシリーズの角銅さんの作品でしたっけ。
なるほどこの人もグループえびせん→プロの人でしたか。

･･･たしかふくやまさんには「錆びた館」のほかに、もう一本純粋ふくやま作品の
短いのがあった様な気がしますけど、残念ながら私も未見。
あと激しくスレ違いですみませんが、ふくやまさんの漫画、現在発売中の
「まんがライフオリジナル増刊秋月りすスペシャル」に載ってます。
でも表紙にはカットも名前も出てなかったりするので、要注意です。

「ふくやまジックブック」は同人誌史上の傑作だと思います。
ぼくだけの宝物です。誰にもあげません。

名作「砂漠の子」をカラー収録した単行本『ライム』の方が入手は難しい罠。

･･･激しく板違いなので、「なつのひみつ」をDVD化して特典にふくやま自主作品を
入れてくれーっ、と、無理矢理自主アニメネタに振ってみる(w

「ふくやまジックブック」持ってるの？うらやまスィ (；´Д｀)
おれは「ライム」持ってるけど入手困難なの？

ところで、自主制作アニメの情報を検索していたら、こんなページ見つけたのですが、
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pen/6281/mv1.html
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pen/6281/mv2.html
ここでAWAKEに関して、「高田明美もこんなことに関わって・・・」とありますが、
高田さんは関係があるのでしょうか？森野うさぎとあさりよしとおでは？

残念ながら高田さんとスタジオ・アオークの関係を裏付ける資料は見つからなかった。
アニメージュ1984年11月号付録のビデオカタログより
ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/312.jpg
もしかして「V-ZINE」つながり？

ところで、だれか「ガラスわり少年II予告編」と「惑星ラスク」の制作年をご存知あり
ませんか？「ガラスわり少年」は1980年なので同じ年でしょうか？

スマヌがだれか「爆走フラッシュ・ギャル」に使われているBGMの事を知りませんか？
誰の何という曲でしょうか？

なんかねーイタリア人から「DAICONFILMの情報求む」みたいな英文の電子メールが来た。
以前２ちゃんで晒したメアドに。イタリア人も２ちゃんを見ているノカー？

そんなわけで、返事を書こうと思うのですが、英訳で困っています。
"DAICON III Opening Animation"なら理解できると思うのですが、
「愛国戦隊大日本」とか「怪傑のーてんき」とか「へたな鉄砲かず撃ちゃあたる」は
どう英訳すりゃいいんだ（；´Д｀）？

「愛国戦隊大日本」＝"Patriotic soldier DAI-NIPPON"みたいな感じでいいノカー？

>>21
ttp://members.tripod.com/no1-outlaw/id14.htm

このサイト、ゼネプロの歴史について詳しく書いてあるんだけど
「愛国戦隊大日本」については
「Aikoku Sentai Dainippon (Patriot Taskforce Great Japan)」
て、書いてあります。「のーてんき」の事は何も書いてないが、その存在を
知らないのか、それとも触れたくないのか・・・・・・・

>>22さん
情報ありがとうございます。そこのページすごいですね。ちゃんとシャドーの時代から
説明してる。とりあえず意訳をしないで、ローマ字表記でいくことにします。
イタリア人に日本のオタク文化を見せつけてやるですよ(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

ここも保守age

みんなで自主アニメを作ろう！

教えて君でスマソ。ちなみに>>11と>>20もおれです。
今、資料を整理しているのですが、いろいろ不明な部分があるので質問ばかりして
もうしわけない。しかし、まだまだ疑問点があるのです。

1986年制作の「PONY METAL U-GAIM」は自主制作アニメなんでしょうか？
毛利和昭さんは、このときすでにプロですよね？どちらに分類すればいいでしょうか？
ちなみに画像をキャプッてみました。↓こんな感じの作品です
ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/314.jpg

プロでも商業目的でなければ、自主作品でいいかも。
でも↑は、見たとこアニメアールの自社企画のパイロットフィルムみたいだ。
だったら自主作品とは言い難い。

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詳細は→http://www.webhouse.ne.jp/n/n1.htm
登録は→http://www.e-ats.jp/ddm/i?INTRO_ID=a00006917

>>26さん
アドバイスありがとう。でも、結局どっちなんだ（；´Д｀）？
とりあえず自主制作にしときます。

>>11の「アメデオン」について動画をキャプッてみました。

ttp://www45.tok2.com/home/cctomoyo/source/316.jpg

埼玉県の坂戸市が舞台のようなので、城西大学の作品だと思うのですが、サークル名、
制作年が不明です。漫研があるようですがＨＰがみあたりません。
この作品に関して、なにかご存知の方、情報よろしこ。