宇宙戦艦ヤマト第28話・『愛の戦士たち』

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100ヒヨコ戦艦
波動砲及びエンジン部の耐圧強度は最優先。
つまり強度が高くドリルミサイル(以下DM)の爆破で破壊しきれる確証は無い。
(核弾頭兵器についてはパート1全編通して使用されたか不明)

DMを設計外観で考察すると、推進装置は噴射型ではなく
地球防衛艦隊旗艦−M21741式宇宙戦艦に近いものになっている。
前進後退をほぼ等速にて可能と思われる。その様なエンジンを選択した理由は
高速で命中を狙う「ハイパー放射ミサイル」と、DMの使用目的の違いにある。
作戦決定時にはヤマトの速度は予測できない。仮にヤマトが高速移動するなら、
DMを命中させる事は困難となる。
1.ヤマトの高速度を計算に入れた距離にDM爆撃機がワープアウト
2.ヤマトは爆撃機を補足
3.爆撃機はDM発射
4.ヤマト(島)回避行動開始
(DM射線に対して艦首の相対角度が10度とれた場合)
5a.DM、ヤマト舷側に命中
(回頭と同時に舷側噴射で平行にスライドした場合)
5b.側面をかすめて外れる

つまり速度に依存した設計では目的を果たせない可能性が高い
101ヒヨコ戦艦:03/01/08 11:59 ID:???
DM爆撃機を、どの距離に移送するかは会戦開始後に決まる
最悪、ヤマトに反撃を食らい、迎撃される可能性あり
命中後にヤマトの全速後退によって振りほどかれる可能性あり
ヤマト後退時にもエンジンによる推進負荷を掛け続ける必要あり
DMの仕様は
1.重装甲
2.重量に対して機動能力を満たした推進装置
3.機動性は、後退=減速と、水平運動を満たす
4.爆破機能は付随あるいは≫84 良そう以上に艦首装甲は頑強で
内部から破壊出来ないと判断した

つまり、ヤマトの波動砲構造を熟知していない以上、DMを爆破しても
波動砲機構はロングバレルからショートバレルへと変わっただけで、
その後も波動砲の使用が可能であると言う状況も予測される
爆破より、波動砲封じを維持する判断

1.DMは仕様上、装甲重視で爆破力は決定要件にならない
2.ヤマト艦首の装甲が厚く、予想した内部に到達できていない
3.前述2要件から、爆破しても波動砲使用が可能である事態も想定

これがDM爆破を行わなかった理由と考えられる

≫81「まざる」??  馬〜鹿(大爆