雲のように風のように

銀河は後半の大人びた声でやられると
とっても違和感があるんだよな〜。絵に合ってないというか。
ｶﾞｷﾝﾁｮみたいなｷｬﾗﾃﾞｻﾞがどーかと思う。
つーかｼﾞﾌﾞﾘ色が強すぎてやだ。

ところで馬小屋でのｼｰﾝ、あんたたちは
服のままでやったんかい、と軽くﾂｯｺﾐ。
髪飾りだってそのまんまだし。
お子様向けだからﾘｱﾙに出来ないのが残念だが
髪ぐらい乱れててもよかったのではないかと（藁

あげてみる

原作だと銀河はアニメほどじゃじゃ馬なイメージはないけどなぁ。
ああいうキャラのほうがわかりやすいんだろうけど。

原作先に読んでたから銀河はちょっと子供すぎだったか。
最初の方で着飾らせて「宦官でさえはっとするような」って描写があったけど
アニメだとそんな感じでもないもんな。

ｱﾆﾒの銀河はﾌﾞｻｲｸすぎ。子供すぎ。原作でも田舎者だったけど
ｱﾆﾒのような子供っぽい破天荒さはあんまりなかった。
だからｱﾆﾒの後半なんかしっくりこなかった。

アニメの銀河・・不細工というより　山猿みたいで嫌だった・・・

銀河は確かに山猿みたいで萎えた。

コリューンあげ♪

ごめん

封神演義
と
ごっちゃになった。

誰に何にあやまってるの？

アニメの大砲撃つシーンで江葉が「点火よろし」って言うシーンあるけど
「点火よし」が正解なんじゃないの？
よろしって言うのは「どちらかというといい」っていう意味で

よし
↓
よろし
↓
わろし
↓
あし

という順番に評価が変わってくんじゃなかったっけ。
間違ってるかもしれないので古文詳しい人解説キボンヌ。

>>937
あそこは「点火よし」ってすると何となく殺伐とするから、雅っぽい「よろし」を使ったのではないかと。
よし→あしのグラデーションはどっちかというとgood→badの感じがするなぁ。古文には詳しくないけど。

よし＞よろし＞わろし＞あし　てのは好悪の基準じゃなかったか？

この場合は、OKか否かを指し示してるわけで、「良し(好し)」ではなく「宜しい」という意味だろ。

古文詳しくないから分からないけど。

DVDか…かなりみたいアニメですが、みれないなあ。
これ見たときまだ年齢一桁だった、ということもあり、内容はうろ覚えです。
難しく感じたのか、私にはあまり面白く思った記憶がなく…。
今思うと、当時はの私には主人公の成長が早すぎてついて行けなかった、って
感じかな。
あ、別に批判カキコってワケではないです、どなたかこのアニメが好きな方、
面白く感じた点を教えてくださいませんか？

>>940
なんというか、もののあわれというか、形ある者は全て滅びるというか、無常観を感じさせてくれるアニメだった。
あと江葉に、今の言葉でいうところ萌えを感じた。はぁぁ。その後原作を読んで補完がイイ感じでできたとこかなぁ。

>>941
レスありがとうございます。なるほど、無常感か…。
私の友人でこのアニメが好きな子も、「うまく言葉でいいきれない良さがあるのと、
見終わった後にこみ上げてくる寂しさが良い」見たいな事言ってなした。
このアニメはバンプオブチキンのメンバーの誰かも好きで、
「見た後涙が止まらなかった」と雑誌でいってました。
このアニメを見た人で、このアニメを悪く言う人はあまりいないから、
きっといいアニメなんでしょうね。私も今見れば昔と違った感想もてるかなー。
レンタルビデオを探そう…（あるだろうか…）

>>940
は、三国志とか、中国史は好きですか？
もし三国志とかに萌える属性を持って居るならば、
幻影達”イリューダ”の叛乱からの急展開とか、面白いと感じると思います。

そういえば、光栄の三国志６あたりで新武将に後宮小説の面々を登録して遊んでた事があったな。
幻影達の乱を再現してやるか、と小説版からキャラかき集めてみたりとか、
友人と数名とマルチプレイでもりあがってた覚えがある…またやってみるのも面白いかな。

ご親切に、ありがとうございます。ぜひチェックしたいですね。
なるほど、やっぱ中国史系がＯＫだとより面白いって感じですか。

ついでに「満ちてくる時の向こうに」というアニメも、
この日本ファンタジーノベル大賞のアニメ化だったのでしょうか？
たしかこれも、ＣＭ無しの放映だったなあ。

>945
これは「リング」の作者の作品だよね？結局これ以降はアニメ化はなかったってことだっけ？

「雲のように・・・」は、放映当日仕事だったのでビデオをしかけていったんだけど大正解だったな。
ラストの、鳥がバサバサッと飛んで宮殿が一挙に廃墟に変わるところがなんかすごく好きだな。

主題歌がすき〜♪

>>946
えっっ！あれって鈴木光司原作だったんですか!!
知らなかった〜。かなりトリビアかも。

雲風、一度８，９年前にＭＸテレビで再放送してたんだけど、それを
知ったのは放送終了後だったなあ…。
今思うとホント後悔です。

勘違いしてるような気がするからかいとくけど
雲の原作が鈴木なんじゃないぞ
雲の原作は酒見賢一の後宮小説

初期のファンタジーノベル大賞はどれもとても面白かった。
「楽園」もアニメはいささか残念な出来だったけど、
原作は鈴木光司らしい面白い作品だったよ。

わては「バルタザールの遍歴」が好きでした。友人は「バザールでゴザール」と読んだが・・・。
すれちがいスマソ。雲は原作もアニメもよいね！

>>851
原作のイリューダは、タミューンを犯して自殺に追い込んだから
絶対に許せん香具師だった。

最期は玉座を失った上に、故郷に逃げ、惨めに殺されたとの記述で
胸がスッキリしたよ。

原作では、イリューダが一番嫌いだ。

>>952
でも
作品の中で一番
自分に正直ってか「やりたいことをやる」
って行動力を実際に行使したのはこいつらなんだよな・・・。


けっかこの王朝？をぶっつぶしたんだし。なんか複雑だ。

>>953
そうなんだよなぁ。イリューダがこの王朝をつぶさなければ銀河は嫌な王妃になってただろうし。
後の『銀河伝説』を各地に残す事もなく、ただの一王朝の一王妃としてしか歴史に残ってなかった。
つまり原作も生まれてなかった。という事に原作ではなってるんだよなぁ。

だから、この物語ではこれしかあり得ないんだよな…確かに複雑なんだが。

アニメでは単純に女子寄宿舎っぽいお話と性の隠喩、そして最後の弾け具合を楽しめって事で。

>>954
なんで銀河が嫌な王妃になるの？

今手元に原作本ないんだけど
他の后を毒殺するかもしれない冷酷な王妃になってたかもしれないって
原作にある。そういう可能性がないわけじゃない、と。
そういった権力争いに巻き込まれることがなかったのは幸い、ともある。


あの銀河が冷酷な女になる可能性は低そうだけどね。

>>956
むしろ無防備にしてて他の后に毒殺されちゃいそう。

>>950
そうそう、「満ちてくる時の向こうに」の原作名は「楽園」でした。
そしてそれを書いたのは鈴木光司…しらんかった!!
スレ違いｽﾏｿ　でもスッキリ

実質上のデビュー作ですな。リングのが早いけど
出版されなかったんだったかな？
佐藤亜紀は干されて作家生命絶たれたに等しい。
復帰して欲しいけどもう無理かな。「天使」は買いますた。

酒見賢一と鈴木光司はもう不動の存在だね。

くやしいけど鈴木の方が酒見さんより
ﾒｼﾞｬｰという面では上かな？

すまそ、佐藤亜紀さんって知らない・・。
この方も同じ賞の受賞者？なんで干されてんの？？

件の酒見氏、鈴木氏に続く第三受賞作「バルタザールの遍歴」の
著者ですな。
なんか「鏡の影」を芥川賞候補がパクった疑惑があったとかで、
抗議したら干されたとか。
詳しいことは知らないけど、去年の「天使」まで最近この人
小説書いてないね。

江葉たんを％したいage

次スレはどうするの？

961さん遅くなったけどサンクス。

次スレねぇ。ここかなりマターリしてるから
もうチョット遅くてもいいのでは〜
てか、このスレで終了しそうな気もあるな・・・。
ネタないし。

そうだね。

余命35レスか…。

じゃあ、最後は菊凶について萌えようぜ

菊凶について何に萌えろと（ｗ

今日十二国記見ててふと思ったんだけど、この話って今はやりのパターンにすると
銀河は普通の高校生。突然異世界に飛ばされて、なんやかやと正妃になり争乱に巻き込まれて
コリューンと結ばれるもコリューンは死に、銀河は一人現世界に帰ってくる。
そして、きっとこの世界のどこかにいるコリューンと出会えるわ・・・なんて思う。
（こっこれではふしぎ遊戯になってしまわ〜）なんてことになってしまいそ。

こんな安直な設定なんて、あたし、あたし、いや〜〜〜〜〜！！（菊凶風）
なまじっか異世界なんて設定でないからいいんだな。とひとりごちてみる。

現世に帰ってきた銀河と出会う菊凶

あんなの・・・はっきり言ってイモよ〜！　あらァ〜ン？

実写版なら菊凶はさしずめ美川か？

コリューンで萌えるとこあるか？
原作なら萌えまくりなんだけどなぁ・・・。漏れ。
アニメのたるとの中で銀河に話してるとこは萌えるけど
あとはなぁ・・・。
とりあえず馬小屋でカメラ目線送るのはやめれ。

笑也さん好きなんだけどねぇ・・（ﾆｶﾞﾜﾗ

じゃあ、それぞれ雲風（アニメ）のお気に入りキャラを晒そう
漏れは菊凶ｗ

コリューンに1票。

やっぱ紅葉が1位になるんちゃう？

>>973
同意

後宮しかり、北欧の宮殿、インドの王宮などなど。
昔は女が殿方を喜ばすために様々な教育をしていた。
この後宮の場合「菊凶」がそうだが、コイツだけではなく男が自分の体で
教えていたらしい。インドではその手の教本のようなものも残ってる。

だが、日本だけは昔から別で、なぜか処女性を重んじていたので
女性が女性に教えていたそうだ・・・。

北欧、インドなどではその教師？はなかなかの高給取りで裕福に生活していた。
で、この一家の男子は代々その教育を受け継ぎ王族に使えていたという。

あと、王、王子に教育を施す、女性もいたそうです。テクを。

以上、蛇足というか、情けないような話。

情けないもなにも最も重要な事です

>あんなの　はっきりいってイモよ〜ｗ

時代を感じさせる台詞だな〜ｗ
今だったらなんて言うのかな？
思いつかないな〜