天空戦記シュラト

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「シュラト」(タツノコアニメ)で思い出したのですが、シュラトの物語中、夜叉王ガイと
修羅王シュラトが小学生時始めて会う時の回想シーンで、「ガイ!かっこいい名前だなぁ」
とシュラトが言うシーンがありますが、あれも自分の小学1年の頃の実話に
基づいているようです。ただ、自分には放送当時、相手の名前の記憶が抜けてました。
今になって思うとI十嵐という苗字の人だったようです(下の名は漢字まで同じ)。
 また「カッコいい名前だなぁ」と相手に言った方は自分の方で、それだとシュラトが
自分という事になりますが、劇中では夜叉王ガイの方が白髪・赤目で、所謂「黙示録」に
登場する神=キ◯ストの容姿です。(FSSのアマテラスも同じ)ガイの設定上の誕生日は
6月12日。自分の12月24日の半分です。また、メタルジャックの財前純の誕生日は4月8日。
3分の1です。
 それで自分はかなり混乱した記憶があります。結局自分は「世界を破滅させる奴に
見られているのか?」等々。もしくは話の相手がそう勘違いされていても困る等々。
 それで当時のプラモファン向け「ブラフマーのシャクティデザインコンテスト」にまで応募して
「違うぞー」と主張したかったりもしたのですが、選外だったし、物語の結果はあんな感じです。
シュラトは天空界という仏教的世界観のアニメなので、キリスト教的思想とは相容れない、
という立場だと思います。それでもあのラストになったのはまぁましな方と言えますが、
同人的にはホモネタになっただけで悔しくて涙出ました。
 どちらにしろ、そういう業界側の「勘違い」や、誰かによる「すりかえ」にはその後
かなり苦しめられる事になります。その小1の頃の話をO川は知っていると思います。
でなければシュラトの漫画をNT誌の付録に書かないと思います。