北アフリカのリビアで民主化を求めた反政府デモが活発化するなかで、
人気歌手のマライア・キャリーやビヨンセが、最高指導者であるカダフィ大佐の家族のためにプライベートコンサートを
行っていたことが明らかになった。
ニューヨークタイムズ紙によれば、キャリーは2009年1月1日に
カリブ海のセント・バーツ島で、カダフィ大佐の家族の新年会で
4曲を熱唱し、100万ドルのギャラを受け取っていたという。
また、その前年の新年会にはビヨンセやアッシャーが
高額のギャラで招待されていたという。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000021-eiga-movi この事実は、アメリカの外交筋の電報をウィキリークスが
暴露したことで発覚。40年以上にわたってリビアを支配しているカダフィ一家の贅沢(ぜいたく)な
生活ぶりが露呈することになった。