ディオンヌを初めて聴いたのは'79年の「涙の分かれ道」。この曲他で翌年のグラミーを幾つも受賞しましたよね。 当時ドナ・サマーが一世風靡していてグラミーも彼女が受賞するものと信じていましたが、見事に邪魔されたとの思いから余り好きではありませんでした。 けど、声が好きだったのでアルバムは買い続けていました。'80年代で一番好きなアルバムは「Reservations For Two」、若しくは「Heartbreaker」。 「No night so long」もゴージャスで気品漂うジャケット共々お気に入りでした。 願わくば'80年代のライブDVDをリリースして欲しいものです。2000年以降に行なったジャズ・フェスティバルの一環としてのステージがDVDV化され、 それは見ましたが'60年代のヒット曲中心なんですよね。昔からのファンの方々にはその方が愛着有ると思いますが、'80年代の当時旬のトッププロデューサー達と輩出した 様々なカラーのディオンヌの当時の歌声も聴いてみたいので・・・。