【埼玉】川口蕨戸田-埼玉県南 part27

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567ラーメン大好き@名無しさん
5月7日グランドオープンする「麺屋永太@蕨」 川口市芝5-2-14 
火〜金17:00〜23:00 土12:00〜14:00 17:00〜21:00 日12:00〜17:00 月定休
通常メニューは「つけ麺」800円、「ラーメン」750円、海老風味の「辛つけ麺」900円、「塩ラーメン」850円ほか
修行先と似たようなラインナップ。
品川製機の製麺機で打つ自家製麺は現在切刃がひとつしかないため、つけ麺・ラーメンともに
同じ太さの打ちたてストレート角極太麺を使用。
※つけ麺並盛200g・中盛300g、ラーメン並盛150g・中盛250g。麺量は生麺の状態で中盛無料。

5月4日〜5日はプレオープンの予行演習を兼ねて、つけ麺・ラーメンを500円にて提供。
この日はプレオープン初日ということで作業不慣れのため客の回転率は悪い。
店のある場所が私道に面しているから、そこに自転車やバイクを停めると周辺住人から苦情が入るので要注意!

店主は「べんてん@高田馬場」で修行を積んだ、にこやか且つ丁寧な好感接客で
これまでのべんてんのイメージをいい意味で覆してくれた通称「榮倉くん」こと永松孝太郎氏。
が、べんてん出身者が営む「宏ちゃん@吉祥寺」や「みとや@東武練馬」同様、
残念なことにべんてん店主からの公認は下りていないそうな。
568ラーメン大好き@名無しさん:2014/05/05(月) 07:17:12.08 ID:piVzxw5c
「つけ麺(中盛)」スープは豚骨・鶏ガラの動物系と魚介系を合わせた薄く濁ったダブルスープ。
発注してから到着が遅れ開店を延期した要因である圧力寸胴で煮込むも
コックをひねって初めて乳化するらしく寸胴内のスープは澄んだものの模様で扱いに悪戦苦闘。
店主曰く「昨今流行のどろどろ系を嫌い、あくまでもべんてんの味をベース」にしたそうな。
炊き方によって白湯スープのように白濁にごった魚介出汁を最後にお玉で少量そ〜とかけてやるから、
その一押しが魚粉に頼らずとも雑味がなく素材感に満ち溢れたパンチのある魚介風味が鼻孔を突き抜ける芳香を放つ。
動物系はさらりと軽快ながらしっとりとしたコクが舌を優しくなだめてくれるフィニッシュが心地良く
万人に愛されるオールマイティな味わいを醸し出す。
加えて後付けした白糖のやや立った甘みや酢の仄かな酸味の調味は押しつけがましくなく自然と馴染む。
熱盛りOKの極太麺はべんてんよりずっと太く、歯を押し返すガチムチな弾力が特徴的。
それでいて水切りをほとんど行わないため、丼底に溜まる水分が乾きを防ぎ
最後までフレッシュな瑞々しさをキープするのは計算の上かも。
無論そんなことで薄まるやわなスープではないので安心を。
具材はつけ汁に短冊切りのチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔の布陣。
またスープを注ぐ前にべんてんにはないオリジナルのほぐしチャーシューを加えるから
更なる肉のコクと香味を拡散させ味に深みを付与する。
スープ割りをするとふわり魚介風味が広がり美味しいものの、極太麺をつけ食す時には気にならなかったけど
スープ単体で飲むと少々塩っぱくて飲み難いかな。「スープ割り多め」で頼むのがベターかも。
569ラーメン大好き@名無しさん:2014/05/05(月) 07:28:56.96 ID:piVzxw5c
>イケ麺さんのブログにも早くも永太の記事上ってるな。
俺が永太に訪れたとき、彼も並んでたけど憐れというか可哀想に思える。
超大物気取りなのにそれでいて中身スカスカの記事しか書けない
いけ麺大先生のブログを見ると生活のすべてをブログ更新に注いでんのな。
己の自己顕示欲を満たすため新店にいち早くダッシュするのもいいけど、
ほとんど写真以外は役に立たないというw
まあ大崎に息のかかったラヲタは大概こんなもんだけどさ。