青森・監禁女性死亡:首輪傷害致死公判 「神降ろせる」発言に蝦名被告 「信じていなかった」 /青森
毎日新聞 2013年10月26日 地方版
青森市内のアパートで昨年10月、首輪で拘束された太田しのぶさん(当時31歳)が遺体で見つかった傷害致死事件の第10回公判が25日、青森地裁であった。
リーダー格の斎藤真紀被告(41)と交際していた蝦名勝俊被告(39)が被告人質問で、
「神を(天から)降ろせる」などの斎藤被告の発言について「本心から信じているわけではなかった。(指示に)逆らっても『罰』が下るとは思わなかった」と供述した。