作り手への感謝を表す「伏せ丼」がブーム！

今さら伏せ丼？もう古いよそれ
本当のラーメンフリークの中では新しい作法の提案が始まっている。その名も
「ゲロ丼」だよ。
一度完食したあと、人差し指を喉につっこみ食った物を全て丼に戻す。
それをまた、素早く平らげることで「あまりの旨さに二度食ってしまった」ことを店主にアピールするんだよ。
勿論食い終わった後は、丼に多少残っていようが「伏せ丼」だよ。
帰り際には店主に「二度美味しかったです！」といえば、周囲のノーマルラオタからの羨望の眼差しを受けながら退店することが出来る。
お前らも真のラオタ、人気ブロガーでありたいのならこのゲロ丼「（英名）ワンモアリバース」、をマスターしなくてはいけない。
分かったか？
>>1

ゲロ丼の作法をもう少し教えよう
ゲロ丼は伏せ丼の進化系、伏せ丼より上位に位置する。
まず伏せ丼という基礎があってこそのゲロ丼だ。ゲロ丼が出来るということは伏せ丼マスターであることを意味する。
だが高度な技であるから、中々上手くいかない場合もある。
最たる失敗はそのラーメンがゲロ丼をするほどの出来ではなかった場合、二度目の時に予想外に半分くらい残してしまうことだ。
そうなったら潔くそこで終了。せめて「伏せ丼」をして店を後にする。
謝罪の意を表す為、丼をカウンターに上げてから「伏せ丼」だ。
これによってゲロ丼は失敗したが伏せ丼はしましたよ＾＾と店主をフォローすることになる。
隣の客に「伏せ丼」でもいい。
今後は知っておかないと恥をかくことになるがまずは伏せ丼からマスターだな。