■2009年6月20日のべんてん劇場 〜第一幕〜
今日も1stをゲットした飢腹は、いつものように田中に軽口を叩く。
飢腹「田中さんは蛭田くんには強い口調だけど、岡部くんには強く言わないですね」
と、ヘラヘラ笑いながら田中に言うや、田中の顔は不機嫌そうに曇った。
親方と弟子の関係を客にあれこれ言われる筋合いじゃないということだろう。
しかし飢腹はそんな田中の表情を読み取れず、しつこく何回も同じことを繰り返した。
そして取り巻き常連連中が退店して、最後に飢腹が残っていたところ、
またしても空気を読まずに話しかける飢腹に、田中はついに声を荒げた。
田中 「あんたうるさいよ!こっちは真剣勝負でやってんだ!二度とくんな!」
鬼のような形相の田中に、茫然自失の飢腹。
しかしながら、飢腹は涙目になりながら田中に訴えかける。
飢原 「また来てもいいですか?ま、また来てもいいですか?また来ても・・・」
田中 「いいけどさ」
涙目の飢腹は、お会計を済まし何度も頭を下げて家路につく。
■2009年6月22日のべんてん劇場 〜第二幕〜
今日も朝一番にべんてんに到着、気合は十分。
まず動きがあったのは10時15分。
躾ジャージ氏がノーネクタイスーツ姿で登場、カス飢腹を笑いながら指をさして一言。
躾ジャージ氏 「お前、出禁なんだって」
カス飢腹 「はっ?」
と、すっとぼけてその場をやりすごそうとするカス飢腹、半笑いでその場を立ち去る躾ジャージ氏。
そしてその直後の10時18分にマスターが到着して店内に入る。後を追ってカス飢腹も店内へ突撃。
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時間にして約1分の出来事だった。
そしてカス飢腹は、先頭に並びなおすことなく家路についた
■2009年8月3日のべんてん劇場 〜第三幕〜
謹慎明けでルンルンの飢腹、先生と一緒なら心強い。
ファーストの4番目に先生、5番目が飢腹と好位置をキープ。
田中さんが店に到着すると、深々と頭を垂れる飢腹、なんか妙に明るい。
定刻になり開店、先生付き添いで入店した飢腹を待ち受けてニヤリと一言。
田中「いらっしゃいませ。お待ちしておりましたよ」
飢腹「どうも…ご無沙汰しておりまして…」
本来は、出入禁止の飢腹は、これまた勘違いなコメント『ご無沙汰』。
そして久方ぶりの注文は2人とも油そばとビール。
つまみはナスと肉団子に椎茸をかぶせたものが追加される。
飢腹「マスター、油そば評判いいですね。日に日に進化してると噂です。」
田中「いろいろ考えてるからね(笑)」
出禁だったのにどこで評判を聞いたんだ? なんか、懲りてない雰囲気の飢腹。
一口食うごとに飢腹が発する言葉は
飢腹「おいしいぃ…ほんとにおいしいぃ…」
と言いながらチラチラ店主を伺う飢腹。
飢腹は無我夢中で平らげ、ひたすら油そばを誉めちぎる。
スープ割にも、味噌ダレがどうだ醤油ダレがどうだと
店主に解説してから席を立った、なぜかお会計は先払いだった。
18 :ラーメン大好き@名無しさん[sage]:2009/07/01(水) 20:59:59 ID:KSN+ik02
357 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 19:41:10 ID:z5jsn/AC
>>179 > GW前後に、田中さんがクルマ買った話になって
> 飢腹が調子に乗って、「助手席には二号さんを乗せるんですか?w」みたいな軽口を叩いたとき
> 田中さんが「一号も居ないのに二号がいるわけないよー」みたいな受け答えがあった。
> 飢腹が店を出た直後、田中さんが一言「なんだあいつ」と発したのが聞こえた。
> いろいろ積もり積もって今日爆発したんだろうな。
> 絶対そうに違いない
これ、補足すると、車の話ではなく、この数日前にたまに上原と一緒に来ている女性(デブ女のことか?)が一人で来店したらしく、
それを上原が田中氏に「助手さん一人で来ませんでした?」と確認していた。
その上で「田中さん、(あの人)二号さんにどうですか?」とその女のことを薦めていた。
それからほどなくして上原が店を出ると、田中氏が「何言ってんだあの人」と言ったあと、
「1号もいないのに、2号もなにも無いじゃないか・・・」と呆れ顔でと隣りにいたネギに問いかけ、
ネギも半笑いで首を傾げていた。
古い話ですまん。