★★★ラーメン山岡家!!Part26★★★

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212ラーメン大好き@名無しさん
中学生が妊娠するというセンセーショナルなテーマを描く『14才の母』(日テレ系)で
主人公・一ノ瀬未希を演じている。
人気シリーズが軒を連ねる秋ドラマの中、トップ3に入る視聴率という反響の高さで、
1話延長が決まった。
小学生のころから児童劇団に所属してドラマで活躍。
論争を呼んだ05年のヒットドラマ『女王の教室』(日テレ系)でメインの生徒・神田和美役を
演じて脚光を浴び、伊東美咲らが所属する大手芸能事務所、研音に移籍した。
冷酷な女教師と児童たちの戦いを描いたストーリーでありながら、
『女王〜』が重苦しすぎる内容にならなかったのは、
いつも前向きで屈託のない笑顔を見せた志田の演技に起因する部分が大きい。
今回の『14才の母』といい、弱冠13歳にして視聴率女優の地位を築きつつある。
どこか陰がありながら、明るく前向きな少女を演じさせたらピカイチだ。
「ふだんの自分が活発なので、明るい性格の役はやりやすいんです」と言うが、
『14才の母』では、出産を決意した少女というシリアス比重が高い。
「おなかが大きくなってからは、動き方1つとっても今まで自分がやってきたこととは
全く違う演技が要求されそうです」
学校ではかなり明るいらしいが、撮影現場では、派手にはしゃぐタイプでも多弁なタイプでもない。
どちらかといえば淡々としているたたずまいに見えるのは、大人に囲まれているからだろうか。
「家や学校で演技について考えたり悩んだりすること、ありませんよ」と言う彼女。
撮影現場で一気に瞬発力の高さを見せる実戦型の女優で、ごくふつうの中学1年生から女優へと
瞬時に変わる姿は大物を予感させる。若き高視聴率女優は各局で争奪戦が繰り広げられるだろう。

名子役から視聴率女優へ 5年後は竹内結子タイプ

日テレドラマが輩出した10代前半の主演女優といえば安達祐実を思い出すが、
志田は作品の中で「陽」の面を多く見せている点が、安達との違い。
それだけに、広末涼子が娘役を演じた『世界で一番パパが好き』(フジ系)のような
軽快なホームドラマも似合いそう。
素顔はサバサバしていることから、5年後くらいには竹内結子のような
「前向きでボーイッシュなヒロイン」を演じる女優になりそうだ。