127 :
62:
>>63-64 ご返答ありがとうございます。
もう2週間前になってしまいましたが、その参考意見を元に、
朝ラーが楽しめそうお店を中心に食べ歩きました。
但し、それほど朝早く行ったわけじゃなく、
店名や商品名など不正確かもしれない旨、ご承知願います。
1杯目・飛騨そば「多くみ庵」中華そば(\550)
(公式
http://www.nouhibus.co.jp/kanko/homu/takumi.htm )
高山駅のバスセンターに併設のお店で、朝8時から営業の事。
程々に透き通った、黄色く縮れた細麺を手早く茹で上げ、
日本そばと同様、スープよりも先に麺を丼に入れて作ります。
個人的に思うには、550円にしては具の種類が質素で
(チャーシュー・メンマ・ネギ)、麺の量が少なめ(100g?)。
まぁ、後から行ったお店も似たような内容でしたが。
(つづく)
128 :
62・127:2008/04/19(土) 00:08:46 ID:g1v9i1E4
3杯目・「豆天狗」中華そば(\600)
(公式
http://www.mametengu.jp/)
とりあえす、有名店も一軒ぐらいは入っておかないと。
並び待ちこそしませんでしたが、家族連れで結構な客の入り。
その皆さんがご近所の方々らしく、店の内外でお店の人と
親しげに会話を交わす光景を見掛けました。
有名故にクチコミも多く、良からぬ評判も多いようですが、
削り節をフィーチャーした感のスープは、恐らく一般受けが良いかと。
かじばしと同じ様な麺でしたが、ここは自家製麺だそうで。
4杯目・「高山朝市らーめん」飛騨牛骨だし中華?(\700)
弥生橋南東側に建つ集合店舗の中の一店。(右はMOREEという喫茶店)
ここは昭和時代に凝ったお店で、当時のグッズを飾ったり、
TVでは「8時だヨ ! 全員集合」を映したりしていました。
さて、牛骨ダシ特有の甘ったるいスープの中華そばは
普通の中華そばに対して100円増しという値段。
麺は多くみ庵のタイプに戻り、また黄色くなりました。
ところで、牛骨ダシのお店だったら他にもあるようですが、
飛騨牛の具を乗せる事まではしないのでしょうか。
ご当地ラーメンとブランド牛という二つの名物を持ち合わせる
もうひとつの町・米沢では「牛肉ラーメン」が少なからずあるのに、
高山では少しも流行っていないように感じます。
(まだまだつづく)
番外(おみやげ)・「大野製麺所」スープ付き中華そば(\105)
豆天狗の向かいにある製麺所。
4種類のスープとのセットで販売。
今回は煮干醤油・豚骨醤油の2種を買いました。
他は味噌・塩スープとの組合せだったような。
かじばし・豆天狗と同じタイプの、不透明で白っぽい麺。
現時点では、これが高山の標準麺といった印象です。
消費期限は翌々日と、あまり日持ちがしません。
あとがき・・・
たまたま今回行ったお店がそうだったのかもしれませんが、
高山のお店は、量が少ない割に値段がちょっと高いような。
それだけの原価が掛かっているのかもしれませんが。
集中して食べ歩くには小盛で都合がよかったものの、
そこをできれば500円で。たかが50〜100円の差とは言え、
パーセンテージでは約10%なので、結構大きく感じます。
ただ、もっと安いお店も探せば見つかるのでしょう。
市営神明駐車場北側「角桑」では450円と出ていましたし。
その他、「角や」の前を通りがかった時の
「冷し中華できます」との貼り紙には軽く驚きました。
まだ、あの日の天気予報の予想最低気温は氷点下であったのに。
(以上)