┫殺人予告カルト┣グロービートジャパン24花月┫裁判沙汰┣
検察側の被告人質問が行われ、植草被告が「痴漢はしていない」などと無罪を主張。そこで検察側が
2人の女性の実名を挙げて「知っていますね」と切り出し、怒涛の質問ラッシュとなった。
−女性に『ミニスカートをはいて電車に乗ったら痴漢されたいか? きっと気持ちいいんだろうね』と聞いたか
「はっきりとは記憶していないが…」
−○○さんという女性を知っていますか。セーラー服を着せて性交渉したことがありますね
「1、2度あったかと思います」
−痴漢プレーは好きですか
「遊びの中でそういうことをしたことはある。性的な関心の中にありますが、特にこだわっているわけではない」
消え入るような声で答える植草被告に対し、検察側は女子高生痴漢プレー好きをあぶりだそうと
“言葉責め”を続行。「洗面台の前で紺色のスカートをまくって後ろからパンティーの上からお尻を
なでたことは」「女子高生の制服を不忍池近くのアダルトショップで買いましたか。1万2000〜
3000円ですか」などと浴びせたが、植草被告からNOという返事は聞かれなかった。
裁判長から「『かもしれない』『よく覚えてない』と答えていたが、聞かれたことに対し明確に反する
ことはありましたか」と聞かれると、「なかったです」と植草被告。閉廷が告げられると、ハンカチで
顔をふきまくっていた。