>>208 その説は俺が言い出したわけじゃないが、こんな感じだとわかりやすいか?
(回転効率)
・二郎→茹で時間8分→完食12分(計20分)
・福福→茹で時間1分→完食5分(計6分)
(常時満席として)
・二郎→1席あたり3人×14席=42名/1時間
・福福→1席あたり10人×26席=260人/1時間
(営業時間を加味)
・二郎→42名×5時間=210食
・福福→260名×10時間=2600食
二郎のほうが原価が高く、さらに年間300万ともいわれる「看板料金」がある。
福福は二郎の10分の1以下の混雑度でもより高い利益が出る。
…というかさ、「二郎」って全然割に合わない商いだと思うけどね、単純に。
あと、博多ラーメンは屋台での営業なんかを根底としているから、比較的利益出やすい構造になってんのね。
たとえば麺も保存が効きやすい低加水麺だし、スープは捨てる必要のない呼び戻し式だし。
それは二郎もそうだけどね。