私の妄想です。
以下、カップルの女のセリフ。
「あ、何この店、並んでるよ。・・・・・ぅぁ、あれ何?ねえねえ、暖簾?」
「でも、キチャナイ感じのお店のほうがラーメンっておいしいんだよねぇー」
「ぅぁ、キモイ人多くない?よくじっと、寒いのに待ってるよねー」
「ぅぁ‐、あの人さっきから素振りやってるよ」
「やっぱ、ラーメン食べたら太るかなぁ?でも、寒いし、食べようか?」
「えっえっ、私一人女ってやっぱ浮いてる?浮くよねー?今日赤のロンブーだしー」
「何で、川沿いに並ぶのかなあ?あれ、あれ見て。一人出たら入ってる、そういうシステムなんだねー」
列の先頭になった。
「あれッ、えッ、一人しか出てこない。もう少し待ってもいいよね」
後ろから、冷たい視線。少し、気になりながらも悪びれた様子は見せず、場を取り繕う。
「私、味噌が食べたいんだよねー。冬はやっぱりねー」
入店する。
ネギ太「すいません、扉閉めるの反対なんですよ。」
「わたし、ラーメン。つけ麺と半分コしようねー」
「何、あの人のー。めちゃくちゃ量多いじゃん。私、大ジョブかなー」
「あのさ、高田君ってさ、ユリピーとつきあってんだってー、びっくりだよねー」
「ちょっと、ちょうだい。」
「ぅぁ、もう私、食べれない・・・・・」半分くらい、残す。
ここで、柔道
「お客様、丼のほうあげて頂けますか?」
やたら、笑顔で
「ごちそうさまでーす」×3くらい行って出て行く。