品川区の美味しい店　その２

本日オープンということで、五反田郵便局近くの麺やに出かける。
２階に昇り中を見ると、オープン初日なのに妙に客が少ない。１／４くらいの入り。
まぁこの時間帯だし、客も少ないのだろうとカウンターに座る（カウンターは漏れ一人）
醤油と味噌と坦々と油ソバという謎の４種メニュー＋トッピング形式のようだ。
座って落ち着いたところで、店員がカウンター内で会話している。中国語のようだ。
へぇ、中国人なんだ、と思って、ふと周囲を見渡すと。
さっきまで客だと思っていた座席に座っている連中は、どうやら全員店員か家族だった模様。
しかも、座って餃子を作っている。そりゃないんじゃないのか。客席でか。連中、全員中国語を話している。
店長らしき最も年上のおっちゃんが、かかってきた携帯に出て大声で会話しとる。
正直、店員の態度でテンションダウン。

これでラーメンが美味ければ救われるのだが…
数人分を一緒に茹でて、適当に掬って適当に湯切りしてどんぶりに入れてそこから調節しとる。
タレしか入れてないように見えたが、舌に化学の力を多分に感じる。
チャッチャとも単なる濁りとも言えない、謎の油の浮くスープ。
麺は中くらいよりちょっと細い直麺。
チャーシューは厚く、好きな味だった。

ここより不味い店はいくらでもあるだろう。
しかし、漏れには二回目は無い。