偏差値30からの落語入門

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5らいおん
小さい時からなぜか落語が好きで、初高座は幼稚園の時だというハズカシイ
過去を持っております。詳しいなんて言えませんが、ちょこっとカキコ。

落語はやっぱり読むより聞いたほうが面白いですね。噺家の個性も出ますし。
古典落語だけじゃなく、桂三枝や桂文珍、三遊亭円丈、若いほうだと三遊亭昇太とかの
創作落語も面白いですね。
よく、「名人・志ん生」などといいますが、「なるほど〜」と理解できるほどの領域には
至ってないらしく、単純に内容が面白い話が好きです。でも、立川談志はスゴイと思います。
彼の著作は面白いですね。ちょうど今、談志独演会の本が出ているはずです。(題名失念)

CDでもテープでもいいと思いますが、とにかく図書館とかで借りてきて何でもいいから
聞いてみると、1つや2つ何回聞いても笑える作品、部分があると思います。
そこをきっかけに、同じ噺家の演じているものを追うとか、同じ類の話を探すとか(題名が
似ている話が意外と多い)で、興味を広げるのはいかがでしょうか。僕は何回聞いても同じところで
大笑いできる話がいくつかあって、そういうのはラッキーだなあとか思ってます。

僕はポプラ書房からかつて出ていた「子ども落語」(柳亭燕路・編)という本を小さい時に
読み倒しましたが、子供向けの落語本も侮れないと思いますよ。わかりやすくまとめてあるし、
前座用の軽いおなじみの話(「饅頭こわい」とか)から、真打ようの大きな話まで段階を踏んで
編集されてることが多いです。今だと、「林家木久蔵の子ども落語」という本がシリーズで
何冊か刊行されてるんじゃなかったかな。
なんかとりとめもない話になってますが・・・