☆ 上方:林家一門を語ろう ☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
79重要無名文化財
「新進落語家競演会」の審査員の一員の染丸さんのコメント。
連続の書き込みの二つの文の口調、語調、文調がずいぶん違う感じがします。

またそうボロカスに書かなくても、とも思います。
>芸としてはまだまだ未熟である。
当たり前やがな。新人賞なんやろ。
でも、みなさん本当に一生懸命また、挑戦意欲満々の大熱演でした。

>未熟である、お粗末、できていない、理解していない、
>間違ってる、なってない、うわべだけ、底が浅い、
よくもまぁこれだけ好きなことをとまで思ってしまう。

確かにそうであったと思う。指摘されていることはすべて事実だと思います。
でもそれを一般のファンや部外者が言うのならわかる。
しかし上方落語界の内部の人間、上方落語協会副会長、
次期会長とも言われている人のお言葉とも思えない。
そうでないように指導助言するのがあなた方だと思います。
そんなひどい若手しか育て得ないことを棚に上げて酷評するのはいかがなものか。
天に唾するようなものではないだろうか。

中にはひどい若手がいるかもしれない、努力の乏しい若手もいるかもしれない。
でもそのような人にもやる気を起こさせるような指導が問われているのです。
叱って伸びる人は10人に1人あるかないかといわれます。
師匠と弟子、お互いプロですから叱り飛ばすことも必要、でもそれは個別でいいでしょう。
ここに書き込むと公共性が発生します。また個人攻撃と晒し者になってしまいます。
問題点に普遍性があるということなんでしょうが。
その人の師匠やそのネタを教えた人にも失礼にあたるのではないでしょうか。

>生意気だが、行き先を憂いて一言献上。
一言献上する前に若手にするべきことがあるように思います。
ご本人の若い時はそんなことちゃんとできていたのかなぁ。