柳家権太楼とその一門を語らう(其の参)

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449重要無名文化財
要するにね
『自分がどう書かれるかが不安だった』んだよ。
弟子を庇う気持ちなんて、小指の先ほどもないさ。

もともと遊雀とは確執があったんだろ。
何故こじれていったのかはわからないがね。

まっ、金権体質に嫌気の差した遊雀が
ことあるごとに諫めた結果、権がキレたんだろうよ。
『金儲けして、何が悪いんだ!』ってね。