【争奪杯】三遊亭圓生 その4【円丈・鳳楽】

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308重要無名文化財
(芸協のお囃子さんのブログ)

今の楽太郎改め圓楽師匠は落語芸術協会じゃないのだ。
「円楽一門会」(あってる?)といって、普段は新宿や浅草の寄席には出ていない。
両国の寄席には出ている、そこは落語芸術協会はでていない。
いや?出ている人もいるのかな?
お囃子もいるらしいが落語協会や芸術協会と違って、お囃子への道も別の様子。

で、なんで普段新宿の寄席に出ていない円楽一門会の師匠が
新宿の寄席で主任を勤めているかというと・・・

圓楽襲名披露を寄席でやりたいのよ、やらせてくれる?みたいな話になって
理事の師匠方が話し合って「いいですよ」って決めたらしい。らしい。
総会での事務所の説明を聞く限りではそんな感じ。

お囃子的には「圓楽師匠は花見踊りね〜」って感じだったのだけれど。。
考え甘し!
メンバー見たら、他にも圓楽一門会の師匠方が入っている。しかも何人もの人が交互で!
花見踊りだけじゃないんかあああ

なぜここで動揺しているのかというと、両国に入っているお囃子さんは私たちと
道が違うので情報交換も無い。出囃子に対する考え方も違うらしく、
若い師匠に行くにしたがって選曲が「おぉ!こんな曲を!?」みたいなのになっていく。
それを急遽準備する事に・・・サクラ大戦の曲なんて三味線にのるのかしら?
大変だわ〜〜 おねーさん。
(他人事なのは、私、披露興行に入っていないんで(笑))
普段よりやる事多くても頑張ってるのに
テレビの圓楽師匠楽屋インタビューでは「おばあさんたち」とか言われちゃってた・・・(TーT)