>>17 どっかでもらった伝統特集みたいな結構いい紙で作ってある小冊子。
もう捨てられてしまったので手元にはないorz
うちはどこ行っても小冊子みたいなんは貰うたちなんでどこで貰ったかは判らんのだが。
多分親が博物館かどこかに置いてあったのを持って来たんだと思う。
なんか窯業の話とか伝統工芸のこととか書いてあった気がするし。(うろ覚え)
あと興味深かったのは放送局のシーンで小草若が感じ良すぎたんで挨拶を横柄にやるように注文したら
「それやったら僕じゃない方がよかったんじゃないですか?」と茂山に反発された話。
小草若は一人で頑張ってやってるし、番組も持ってるし、あの両親の子供だからちゃんと躾けられてるはず、と。
自分もバラエティの番組に出てるけど、テレビで見てるといい加減に見えるタレントでも
実際に番組で接してみるとみんな一生懸命仕事をしてるから、と。
「伝統を守る人間に自分の気持ちをぶつけて演じて欲しいと言われて、それならできると思って引き受けた。
自分は人間国宝である祖父に外で仕事をする時は狂言で学んだ事を生かして行動するように言われている。
狂言の世界を悪く思われるようなことは出来ないとNHKの担当の人にもちゃんと断ってある。
自分はそんな挨拶は祖父からも親からも教わっていないから、これ以外できません」
と言ったとか。それで脚本家が甘く考えすぎてたと思ったらしい。
まあ、うろ覚えだけど。興味深い話だと思って印象に残ってる。