1 :
落語ファン:
2 :
重要無名文化財:2007/10/04(木) 11:02:05
面白いね。落語家編になるのが待ち遠しい。
3 :
重要無名文化財:2007/10/04(木) 22:54:16
渡瀬の落語、ひどくね?あれ聞いて二日目で見るのやめた。
4 :
重要無名文化財:2007/10/04(木) 23:04:24
何かと話題の茂山家の人も出るんだね
5 :
重要無名文化財:2007/10/05(金) 06:02:56
わーいもっぴー
早く見たいー
6 :
重要無名文化財:2007/10/05(金) 06:05:33
素人の落語かあ…
我慢するけども、役者さんも
いきなり名人の役って大変だなあ。
7 :
重要無名文化財:2007/10/05(金) 11:45:40
落語家ストーリーを楽しめばいいんだよ
落語自体は期待しちゃ駄目だと思う
西田敏行の落語はけっこう好きだったけど
もし生きてたら
落語指導は吉朝だったんだろうな
9 :
重要無名文化財:2007/10/05(金) 23:57:49
犬の喧嘩仲裁。まさに「胴乱の幸助」ですね。もしかして毎週何らかの落語ネタが隠されているかも。
10 :
重要無名文化財:2007/10/06(土) 00:02:39
荒川区役所・社会体育課課長の佐久間勇一。
すごいぞ、こいつのパワハラは。
すでに、かなりの数の告発をされていて、病気を患った人がいるにも関わらず、
そして、パワハラの事実を確認している(文書も正式に出ている)のに、何ら佐久間を処分しない役所。
何か佐久間に弱みでも握られてるの?
893が怖いのかね。
佐久間のパワハラ発言集
「オレに逆らったら、どうなるか分かってるんだろうな」
「オレのバックには○○○がついているんだ。お前をどうとでもすることができるんだぞ」
「オレは人を殺したとしても、絶対に謝らない」
「オレは人をいじめるのが、楽しくて仕方ないんだよ」
「お前、係長と喧嘩してこい」
「お前だけは、1時間前に登庁しろ」
「お前の休暇は、絶対に認めない」
「オレが気に入らない奴は、好きに異動させるのがオレのやりかた」
「女を泣かすって、気持ちいいな」
攻撃を加えた相手に対して、「登庁拒否とかするなよ。オレの勤務評価に影響するから」
他部署に殴りこみした挙げ句、話が通じないと「オレの言ってることが聞けないのか? オレはもう帰るよ」
(はなから、呼んでないってww)
が、一転。
自分の上司には、ペコペコしちゃって。
「庁舎に戻してください」と議員に泣いて哀願w
人を殺しても謝らない人間が、おべんちゃらで頭を垂れるのな。
それから勤務時間中に、視察と称して若い女の子と、どこに行ってるのかな?
いったい、何を視察してるんだいww
虫けら以下。
11 :
重要無名文化財:2007/10/06(土) 09:47:15
BSの総集編、始まったよ☆彡
来週から、十代編
再来週から、大阪偏
テンポ早くて面白い。米倉さんの名演技が見られないのは、寂しいな。
13 :
重要無名文化財:2007/10/08(月) 08:46:13
小ネタもあって面白い
14 :
重要無名文化財:2007/10/08(月) 11:57:10
>>12 おじいちゃん良かったよね〜。
亡くなるの早かった・・・
あの子役ちゃんもいい演技してた。
今日のも笑えて泣けた。
A子になれたらいいね。
16 :
14:2007/10/08(月) 16:29:16
17 :
14:2007/10/08(月) 16:30:27
>>16は
NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」Part<5>ですた。スマソ
落ちが分かっていても、笑えて泣ける。
落語的要素が上手く表現できていて、今後も期待。
喜代美が仲直りの為に鯖をこがして酒びんを割るとこや
山から願い事を叫ぶシーンそのあとの母も良かった。
和久井映見ってボケ役上手いよねー。久々はまりそう。
今日のボブスレーも受けた。
お父さんの突っ込みもいい。
おじいちゃんの言葉、今まで重ねてきたものが後で綺麗ににじみ出てくるや
笑って生きろとか、今日の友人の、A子が持っていたから輝いてあんたが持ってたら
ダイヤモンドもただの石ころや? いいセリフが多いね。
喜代美は今までためていた物が爆発しそうだね。
22 :
重要無名文化財:2007/10/15(月) 08:54:49
いよいよ大阪上京!
最初は笑わせて喜ばせて終わりごろは
難題が降りかかってきて喜代美の心に黒い雲が掛かる・・
ってパターンだから、早く次が見たいって感じ。
嫌〜〜な気持ちで終わっても
次回は絶対に乗り越えてくれそうな予感がするから見るのが楽しみ。
24 :
重要無名文化財:2007/10/16(火) 08:58:39
師匠&兄弟子と初対面age
見てみたんだけど。
演出、あからさまに、クドカンのタイガーアンドドラゴンの真似じゃん。
それも、下手糞な。NHKがクドカン真似すると、悲しいかな、こうなるんだな。
妄想タイムが楽しみ。
今日の放送は、クドカンの影響が確かにあったね。
昨日までは無かったんだけどw
クドカン路線じゃないほうが、味が出るから、明日からはまた、独自の道を
歩んで欲しい
クドカン知らないせいかおもろいよ!
これで長崎出身だったらもっとよかってんけどな!
仏壇屋の女主人が菊江はんで居酒屋のおかみさんがお咲はん。このネエーミングは上方落語ファンは
ニヤッテしますが。お江戸の方には解らんでしょうね。
菊江仏壇くらいわかるよ!
あのひと、松田優作を彷彿とさせたかんじやなー。
やっぱり朝の連ドラはNHK大阪製作に限るな。
そこまでは思わないよw
てるてる家族や芋たこも面白かったし
自分は、江戸っ子だけれど大阪製作の方が期待している
ただ、今日のくしゃみの演技の大根ぶりはいただけないw
道明寺司とつくしみたい
朝BS2、BShi、NHKで各1回、昼1回、夜7時半〜BS2で1回
合計一日5回あるのがいい!見逃した時便利。
2回見ると面白さ再発見するしね。
土曜にまとめてみるとまた感動!
37 :
重要無名文化財:2007/10/18(木) 00:17:24
くしゃみの演技は確かにひどかったが、あれだけ連続してウソくしゃみを出すのは
相当実力のある役者でも難しいだろ。
カトちゃんならわかるが。
あれは「くっしゃみ講釈」の最後の件が原典だからしょうがない。
落語とうまく絡めたいという製作者側の意図が、貫地谷に試練となったな。
うん、なかなか頑張ってたと思う。
後藤一山がカトちゃんみたいなクシャミ連発したらそれはそれで受けるかもしれない・・・
今日も九歳芝居連発だったね!でも笑ったー!
和久井映見は何してもはまってていいなと思うんだけど、あのくんくんも何かの引用?
においで娘を嗅ぎつけるなんて〜さすが母です!?
まさか犬糞…
今日は「掛け取り」でしたな。
ちりとてちん辺りからか、落語ネタの入れ方がちと…
上手いこと混ぜていって欲しいな
キム兄はいずれ義太夫をうなりそうな悪寒
このスレが最終回まで続きますよーに
このスレが荒らされることなく続きますよーに
このスレの皆が笑顔で暮らせますよーに
47 :
重要無名文化財:2007/10/19(金) 14:37:11
てったいの熊はん、嫁のお咲、髪結の磯七、菊江仏壇、らくだの屑屋みたいな師匠、毎日かけとりみたいな生活
いいなあ、うれしなあ
和久井映見が大好きだ
毎日掛け取りを迎え撃つような生活なら・・・俺の知恵とセンスが持たんw
何でも袋(ポーチ)にしてしまうお母さんいいな。
53 :
重要無名文化財:2007/10/22(月) 13:33:26
今週も楽しそうだ。小浜も時々映るみたいだしw
>>52 あのオカンは
蕎麦も打てるしデザートは創作するし、ナイスボケかませるし
鼻は犬並みだし、歌では泣かせるし、
めちゃ器用だよな。
なのにキヨミはなんてヒドイことを。
56 :
重要無名文化財:2007/10/22(月) 22:24:48
学生時代、小浜を旅した
駅前の喫茶店に入りコーヒーを注文すると
お婆ちゃんがネスカフェを入れてくれた
その夜泊まった民宿の食事、夢のように美味な魚介類だった
小浜行ってみてえな
>>55 おまけに美人だよね。田舎もんの振りしてっけどー。
帰りの駅で迷いながらの後姿と汽車の中で涙する姿に泣けた。
でもきーこも別な意味で芸達者(演技も含め)。
ああいうボケかますけど。
妄想の凄いこと。あれが落語に生きるんだろうね。
小米朝みたいな息子が出てくるかと思ったら小枝みたいな息子だった
底抜けにぃぃーーぃい
しびれましたがなあぁぁーーーーーっっ、とぉ
できないのかな?と思ってたらできましたか。
伝芸板のちりとてちんスレ。
落語は良くわからないんだけど
愛宕山はわかりやすかった。
もうちょっと落語知らない人への配慮が欲しいと思ったりする。
旅ネタやってくんないかな。七度狐、三十石、瘤弁慶、月宮殿は星の都、龍宮界は竜の都、兵庫船
なんてハチャメチャで面白いんだけどねー。出来たら島巡り、地獄八景もやって欲しいけど。
地獄八景するなら・・・
旅ネタとかよくわからんけど半年で終わらなくなっちゃいそうだね。
>>61 お越しやす。
後で元ネタがわかったときの嬉しさは、格別やで。
そういう楽しみ方も、あるっちゅうことで。
いつでも遊びにおいで。
>>63 通しでやらんでもええやん
どこで切ったかて、どこからやったかてええような話やねんから・・・
草々にいさんが
ソースおにいさんに聞こえる。
>>79 イッペン月宮殿は星の都の、臍入りつづら盗む場面の
「五右衛門がー、つづら負うたが、やーおかしいか。」って見得やって欲しいんですけどね。
68 :
重要無名文化財:2007/10/23(火) 19:38:18
今夜は平成紅梅亭
「あいつらはモデルを蹴って噺家になった」とか何とか言われるほどの
イケメン若手御三家というのはあれか。内一人は噺家がやるってことで、
笑福亭たまが、「モデル蹴って噺家て、そんなヤツおらへんやろ〜!」と思いながらも、
オーディション受けたら見事に落ちたという話を前にしてたけど、
では一体誰がそんな役を…と思ってたら、よね吉になったんだねw
三国志と掛け合わせるなんて素敵☆彡
たまって馬場町出入り禁止じゃないの?
三国志はなかなかいいね
劇中劇とあわせていろいろ多層構造になってそう
A子B子ネガティブがうざかったので、落語一家の話になってやっと面白くなってきた。
いやネガティブがあってこその今の感動だよー。
早々に胸キュン・・小さな鯉のメロディー♪
感動は大げさw
辻占茶屋って噺知らなかった
聴いてみたいな
わし、けっこう
草々の健気さに泣きそうになってこらえながら見とる。
辻占茶屋はわしも知らなかったけど
ネタ起こしてるサイトで読んだらめちゃ面白かった
辻占茶屋、文枝師の高座がCDで出てるから聞いてみるといいよ
サンクス、探してみるね
>>76 私もだよー。今日のも良かった。
そして女の子にももてそうなのに免疫無くて純だよね。
ところで、キッチュさんはまだ?本領発揮してないねー。
本領ってw あの役はあんなもんじゃないの?別に物真似するわけでもないんだし。
「時うどん」というのが・・・驚いた。
お江戸では「時蕎麦」は有名だけど、元ネタがうどんだったとは・・・
そりゃ関西はうどん文化だからね
「いらち俥」を、東京では「反対俥」と言ってるんだと知ったときも驚いたよ。
所かわれば物の称えも変わるわな。浪花の葦も伊勢で浜荻、ちゅうやっちゃ
>>95 三十石だったら、喜六が船頭ともめてる場面で、清八の言い草。
馬方が馬に「ドードーど畜生、長い長いツラさらして、スネッポシ歪んでるがな。」
を舞妓さんがやったら、コッポリ履いて、長い帯締めて、カンザシさして、優しい手で、
「シャイシャイお歩きやす、イッカイ長いお顔どすなー、オミヤゆがんどすがな。」
を実写でヤッテ欲しい。
しかしマニアックな朝ドラやな。
説明ばっかりになりそう・・・
和久井映見の花魁姿が可愛くてたまらんなw
実際は、B子の母親には不自然な年齢だしな。
つか、なんで和久井の相手が松重じゃなくて京本なんじゃ!
いいけど。
ほんま、タイガー&ドラゴンみとるみたいな気がするなぁ。
和久井映見がかわいいから許すけどなw
92 :
重要無名文化財:2007/10/26(金) 01:36:11
下座の林家一門の中にやめた央二がいたw
>>85 いらち
って反対の意味なのか・・・と思った。
そのままだと通じないと思う。
>>92 落語界の厳しさをリアルに描くため、ドキュメンタリーまで挿入してるのか…
つらいのぉ〜、喜ぃ公もがんばって生きぃよ〜
西宮の図書館に
文枝師匠の「辻占茶屋」のCDあるよ
貸し出しも桶。
和久井や京本のやりとりに、長屋のご隠居が参加する時は
ぜひとも米倉さんに演じて欲しいな。
現実じゃないから、おじいちゃんがやってもいいと思う。
いらち を東京弁で表現するのは難しいかも。
生活の中の言葉を、無理から作られた言葉で当てはめなおすのはナンギやね
あのきいこの三味線のたどたどしさだと、近々軒づけもありそうですな
ちりとてちん、と弾けるのはいつの日か・・・
>>113 普通なら演目は「辻占茶屋」でなく「軒付け」選ぶでしょうね。
あの会場、ぱっと見は高津の富亭かいな、と思たけど…ちゃうかったね。
103 :
重要無名文化財:2007/10/26(金) 13:06:43
いつかどこかで五郎兵衛師が通行人Aとして通り過ぎるかもしれない予感
昔、高津宮の参道沿いのワンルームマンションに住んでたわ。
懐かしいなぁ。
再現、最初はタイドラみたいのかと思ったら
こうしてみると歌舞伎のワンシーンっぽくてかっこいいな
のだめの今日の料理のパクリ
あの程度でパクリはないでしょ
頭真っ白になると、一番練習したものが出てくるのはありえる
のだめのは、直前のバスの中の着メロで一度も練習していない
私も、のだめ好きだけど、なんでもパクリ言ってたらつまらないよ
106はマルチだから放置で。
>>90 兄嫁に横恋慕かもよ〜。ドラマティック。
>>96 いいね、いいねー。子役の子も入れて☆
明日の回がめちゃ楽しみなんやけど。
週末は特に良いんだよね。
>>103 なんで?w
どうせ出すならちゃんとした噺家の役で出すでしょ。
>>109 昼ドラかよw
子役も含め一家揃って再現芝居っていうのも見てみたいな確かに。
オムライスを前にした表情に・・・萌えた惚れたときめいた。
失礼、一つ教えて頂きたいのだが
草若さんが高座に穴あけた理由ってなんだったんスか?
KYスマソ
>>115 すみません、いつもアンカーがめちゃくちゃで未来予想図なんですが、、、
今日も笑って泣けた・・
早々のアドリブの良さも素敵だった。
辻占のA子にはまいったあー!
小梅さんは看板の一で壷振ってほしい。
清美・A子=清八
喜代美・B子=喜六
ってことなのかな?
森&勘三郎主演舞台での斉加年じいちゃん。
花道からの長い独白、後半の科白、
不覚にもウルウルウルッ…っと込み上げた。
それまでそんな気なかったのに。
ずりぃぞ〜(涙 さすがじいちゃん
122 :
重要無名文化財:2007/10/27(土) 19:44:27
草々がまだまだドラマからはみ出ていて
(狂言師としても普段から茂山家の中でも調子のってるし)
ハラハラしちゃうなあ。浮いてる。
それにしても、キーコは演技がわざとらしい。
とくにバタバタ動いてみたり、引きつった顔とか。
顔(頭?)を草々の手のひらでサンドイッチされて揺さぶられながら「ようやった!」と声をかけてもらってたときの
きぃこの呆然とした顔に…勃ちました。すみません
小草若のアホぼんぶりだけなら、若き日の小米朝でも出来るかも知れんが、
実は陰で親父のことを思っている…という演技がきっと出来ないw
125 :
重要無名文化財:2007/10/27(土) 20:40:06
>>122です
草々じゃなくって小草若のまちがい!
スンマセン
あの役柄にはやっぱりムリがある。
でも、実際に狂言の世界で同じような立場だから
演技を今後期待してあげたいけどね。
>>111 師匠「いっぺんこの話にワシも出てみたいな…」
製作「え・・・いや師匠、もう既にキャラも割り振ってますし話も作り済みですんで、いまからちゅうのんは無r」
師匠「ええがなええがな、端役でええねん。エキストラで出してくれへん?」
みたいな
>>123 きぃこが寝ぼけて「喜代美って呼んで下さいー」と言うところで、ムクムクしたよ。
来週も楽しみw
128 :
「喜イ公」の読み方について:2007/10/28(日) 05:31:46
師匠!教えて下さい!
「喜イ公」の読み方(発音)についてです。
本来なら旧仮名遣いで長音の「ー」のが無いので、母音の「イ」と付けていて、
喜イ公(きいこう)で読みは「キーコウ」となりますが、
上方落語では、
大阪弁は早口で語間を縮める特徴があり、キイコと発音するので、
振り仮名も読みも「キイコ」としていると、
何かで見たのですが、そうですか?
「いてるかいな〜」
「おぉ、"きィこ"やないかいな」("イ"にアクセント)
「おい、"きィこぅ"」
"きィこ"が喋りの中で流れて"きィこぅ"となるのかは知らないけど、
実際にはどっちも言ってると思う
自分師匠じゃないんで、詳しい師匠が居らしたらあんじょう宜しゅうに
女の子だから「きぃ子」と呼んでると思ってたけど、「きぃ公」らしいね。
もし「きぃ子」だったら「子」にアクセントが来るのかな?
「きぃこう」が詰まっての「きぃこ」なら「ぃ」にアクセント、もしくは「こ」にアクセント?
落語の「喜ぃ公」に引っかけてるけど女の子だから「きぃ子」なんだったら
草々のアクセント(「き」にアクセント)ってことなのかなあ?
実際の落語ではどういうアクセントで「喜ぃ公」は呼ばれてるんだろう?
喜ぃ公 の場合は…
>>129も言うてるけど
きぃこ(ぃ、にアクセントつけて) わかりにくいけどこんな感じか → _/\
き ぃ こ
ただ「…きぃこ〜、そんなことしたりないな…」とかだと きぃこう になるけど
133 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 13:36:03
源やんと辰つぁんとヨシマはいつ出てくんねやろう、と現実味のないことを考えたりしながら
明日までテレビの前で正座して待つか・・・
日曜日は寂しいね。
135 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 17:46:17
何故か関西弁って、「毛」「血」「眼」「手」…等々の
一文字言葉の後を伸ばすでしょ?「毛ェ」「血ィ」…って。
自分は大阪に住んで9年。知らずにうつって
色々使ってるのかなあ
でも、未だに「日と、火」「牡蠣と、柿」を逆に使う
発音には馴染めないし、酔わないと関西弁は出てこない。
しほりちゃん、出身地外の言葉をガンバって使ってるなあ。
↑それよくいわえれるけど、東京人だって「歯ぁ痛いんだ」とかいうけどね。
しほりちゃんは覚えた小浜弁をいったん忘れて、大阪弁に移らなきゃいけないから
一番大変だろうね。
しほりちゃんだから見れる気がする。コメディって難しいやん。
あの若さで頑張ってるから応援したくなる。大河の時は泣けたよ。
1日に2回目3回目と見れる日は、背景も見るようにしてる。
主要人物以外の役者の演技や背景の家や建物や家具など・・
昨日の虹はわざとらしかったけど2回も出て感動。
きいこの部屋に、まだあの糸子母さんの持ってきた
玉ねぎの段ボール箱(異様に横長く変形だよね)がまだ置いてあって
少し感動した。何が入ってるんだろうか・・毛糸の・・・?
お気に入りの服もちゃんと掛けてある。
落語を観に行った時のデパートに、「ソーメンズ」の大きな垂れ幕、
ラーメンズのぱくりに笑!
もと芸者の粋なおばあちゃんの多分お笑いについていけないだろう
もどかしい表情がなぜか笑える。セリフも少ないだけに難しそう。
ひとりまともなようで、たまに天然だし。
京本さんのアロハが自前の豚柄らしいので気をつけるようにはしてるけど。
しかし、「歯ぁ痛いんだ」とは言っても、「歯ぁが痛いんだ」とは言わないような。
関西ではそういう場合も伸ばす。
手ぇがしびれた、湯ぅを入れる、とか。
140 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 21:45:54
関西で生まれて育った人は、しほりちゃんのイントネーションOK?
よく関東の人がノリで迂闊に使うと気分悪いって言われるでしょ?
そりゃ大阪の友人が中途半端な気障な標準語使うと同じく違和感あるけど…
とりあえず方言指導のプロがついてるから頑張って欲しい
もしかしたら、ドラマが終わっても暫くぬけないんだろうな
かまへん。そんなん気にならん位のキャラやし問題なし
福井の人はどうなんよ。
>142
福井でも2種類あるらしいぞ
144 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 22:43:38
ここは北摂なんだけど、そんなに濃くなかったり、よく聞くのは
大阪でもキタとミナミでも、ややニュアンスが違うとか?
しほりちゃん、けなげな感じとジーッと見つめる瞳が仔犬っぽい。
汚れがなさそうな…そこが魅力なのかな。 男性は特に萌え〜だったりして
ちょっぴり舞台劇みたいなオーバーアクションだけは馴染めないけど
しほりちゃん、いやらしくないのが安心して見られる。
演劇好きなので高校演劇のような演技は私は好き。
間の取り方なんか難しいもんだよ。
146 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 22:56:47
>>140 >関西で生まれて育った人は、しほりちゃんのイントネーションOK?
言っとくけど、まだ関西弁しゃべってないぞ。
今はまだ小浜弁だろう。
小浜弁であるうちは、OKかどうかすらわからん。
キャストは結構関西人集めてるから気にならないだろう。
原沙知絵ぐらいか、関東人は。彼女も全然違和感無い。
最近の役者さんは耳がいいのか関西弁うまいよ。
147 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 22:59:10
大人っぽくなる年頃までやるのかな
よくこの朝ドラは子供から結婚、出産までやるからね〜
だから、最初は田舎くさい少女時代とか、垢抜けないお下げ髪から
殆ど始まる。 先日妄想の新妻シーンはあったけど。
草々の落語はどうですか?
タイガー&ドラゴンの天才落語家役の人より
ずっと良い感じに見えるけど。
関西弁のしゃべりだけでそれなりの雰囲気がでるせいかな。
149 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 23:13:56
最後は上沼が出てくるのかね。もし現代(平成19年)で終わるとしたら
上沼は違和感ある。だって30半ばだぞ。しほりちゃんを大人っぽくすれば
OKだと思う。
150 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 23:20:10
>>148 草々うまいね!元が大阪人だからかな?全然違和感がないよ。
タイガー&ドラゴンの天才落語家って、岡田准一?
彼は関西人だけど、やったのは江戸落語だからねぇ。
ちなみに、草々役の青木崇高と岡田准一は、「フライ, ダディフライ」で
競演してます。
妄想の新妻シーンも笑った。どんどん綺麗になるんだろうね。
しほりちゃん頑張れ。
あの早々がみんなと同じようにA子を好きになるなんて
うーん・・。なんか振られそうだね。
オムレツ食べるとこなんかジンときたのになあ。
振られて気づかなかった思いに気づくとか。
B子はショックで暫く男に目もくれず芸の道に進むのもいいけどね。
草々役の俳優さん初めて見るけど、前はどんなのに出てたの??
男らしくて怖い部分と落語する時の茶目っ気さのギャップがいい。
ちんちくりんのスーツを堂々と着てるとこがかっこいい!
154 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 23:27:01
だいたい、上沼が「その時のワタシは…」ってナレーション聞くだけで
『エ?(ーー;)』こんな声になるしほりちゃんの顔が浮かばない
たしかに本人のまま大人になって欲しいけど、あの上沼声につなげるつもりなら
60近く過ぎまで経たせて、上沼登場でバンバン会場大笑いの渦で
「ちりとてちん!♪」でチャンチャンだったりしてね(笑)
155 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 23:27:48
>>152 ウィキペディアとかで調べたら?結構出てるよ。
「逆境甲子園」にも出てたわ。
>>155 ありがとう。「逆境甲子園」ておもろいタイトルだね。
157 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 23:33:04
ちんちくりんandハデハデシャツandチャラ男役
and爬虫類顔の小草若(茂山宗彦)も本業(狂言)どれくらい抜けて
やるんだろ。チョコチョコ出てきたけど。
158 :
重要無名文化財:2007/10/28(日) 23:36:37
上沼が出てくるとしたらその線しかないでしょうね。
平成45年くらいに上方落語の大御所となって笑いを取ってる。
159 :
156:2007/10/28(日) 23:49:45
>>155 わー!今見てたら「ただ、君を愛してる」にも出てたんだね。
あー!メガネ掛けてた学生さんだ!と思い出して一致して感動。
あの映画の時もなぜか目立たない役立ったけど印象に残ってた。
あの映画はきらりの宮崎あおいちゃんも出てて縁があるんだね。
伝統芸能板ならではの話はないのか。
161 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 00:03:57
えっ?茂山家の事?
おじいちゃんの千作さんが文化勲章最近受賞したりとか?
親戚が卑猥なスキャンダルで活動停止とか?
伝芸はそれ専門の板で…ちょっとそちらに話が移ると
止まらないしもう疲れるんだ
>>160が言いたかったのは落語の事じゃないか?
ドラマ板の方でうざがられる程出てるから
このスレの存在意義あんましないかも
163 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 00:36:44
ドラマ板はドラマ板。こことは関係ない。
あそこにいる一部の馬鹿は「落語知らないから」の一点張り。「落語話うざい」っておまえがうぜーよ!
ちょっとはググるとか、ようつべで勉強するとかしろや。
それでよくこのドラマが好きと言えるもんだな。
でも、落語ブームになるかもよ。
>>163 自分落語はたまに見る程度で、俳優目当てでちりとてを見始めた者です。
ドラマを楽しむためにできるだけ落語のネタを検索してドラマに当てはめて楽しんでますよ。
だからこのスレも時々見ているし、ドラマ見るようになってから前よりも落語に反応するようになったし。
あんなこと言ってたのは本当に一部の人だから怒らないで・・・
>>131 主に「き」にアクセントを置いた草々に近い「きぃこ」を使う噺家もいる
生粋の発音があっても、やはり言葉なので色々変動するんだろうね
この前昇太が、「てやんでい」の発音を談志師匠に延々と直されたという思い出話をしてたな
>>162 ドラマ板とここでの落語話はまたテイストが違う。
まあ、ここも日曜夜から流れが変わっているようだが。
自分はドラマ板は読むだけで書き込まないし。
168 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 08:34:45
ごっつんこって大根やな〜腐っても狂言師やのにな〜
次の御用日のとぉやんは可憐だよねえ
草々も御膳十三杯くらい食べそうやしなあ
もう少し大人になると、三十石船の妄想のお女中とかが好きになるんやけどね
170 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 08:49:54
もぴねェ・・…
弟の逸平の方が落語が、好きとか、上手いとか聞いたことあるので
フランスに留学中でなかったらキャスティングは変わっていたのかな
でも彼も大根?ずっと以前にも朝ドラに出てたけど。
なんか毎回、このスレでその日の情報チェックして
仕事から帰って録画を見てる俺ガイル
172 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 09:30:39
草々の初恋の相手が、まさか俺の好きな「次の御用日」のとうやんやとは思ってなかったw
とうやんは、本名「いと」ですな。船場言葉でとうやんってのは「お嬢さん」の意味です。
とうさん、いとさんとも言いますね。「こいさん」と言うのが有名ですが、これは末娘のこと。
枝雀師匠の「次の御用日」はもう腹抱えて笑ったなぁ。
「アァッ!!!」ってとこの顔、奉行が初めて「アァッ!」ていうところとか最高ですわ。
>>183 お女中って「家主の旦那さん親切なお方、年寄りが船ん中でシシ(尿)すると危ない言うて、
焙烙(ホーラク)に砂入れてくださった。」って言ってた方?
妄想の方のお女中だよっ
おばんの方とちがうわい
草々のでかい飯茶碗で、ちんちろりんのがーさがさ、ぽりぽりぽりのばーりばり、やるかな?
そのうち井戸の周りを裸で踊りだすかも知れんな…
きぃこが
(*´д`*)……きーこと差し向かいで、舟ががぶろうが揺れようが抱き合ったまま
三十石で天満まで下りてぇ…
草々みたいに鈍感な落語家さんて、モデルになりそうな人おられますか?
181 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 19:07:15
>>180 居るのかなぁ?
落語家は総じて女遊びが好きだしね。師匠や兄弟子などに連れられて女遊びは
普通に経験しそう。
昔、童貞の誰かのことを落語家さんたちが噂して笑ってるのを聴いたことあるけど。
誰だったかな。もう消えちゃった人かも。
七代目松鶴も女好きだった?
すごく誠実で純なイメージなんやけどな。
183 :
重要無名文化財:2007/10/29(月) 23:01:57
>>182 女好きじゃないだろうけど、ある程度の女遊びはしてはったんちゃうんかなぁ。
松葉さんが亡くなったあとの、一緒に司会やってた南光さんの涙が今でも忘れられんわ。
早々ってモテるよね。今から目覚めるか。
うちのおかんが草々をみて、昔の鶴瓶の役?とかいうとります
188 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 02:13:45
昔の鶴瓶さんはもっと爆発的だったし、はちゃめちゃだった。
あと落語はめったにしなかった。
共通点は頭ぐらいだな。
そうかー
頭のモデルなのか
じゃあラストでつるつるに・・・
頭だけなら林や三平
今日のは切ないな。
「聞いてられません」は芸人殺しw
>>191 ひどいよな。
で、小浜まで追いかけていくのは
きぃこをどつくためか?
193 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 09:40:25
草々の「次の御用日」はちょっと「アアッ」の迫力が無かったな。
ナレーションであんまり聞き取れなかったけど。
枝雀師匠の「アアッ!!」は表情といい声といい最高だった。
とうやんがウ〜ン!となるのもわかる。
「聴いてられません!」って言われたら落ち込むわな。
わしゃそんな下手なんかい!って。
首かしげて恋に悩む姿が片桐仁だった・・
>>166 なるほど、ありがとう。
大阪弁を解説してるサイトを見ると昔から変わらないアクセントの単語もあれば、
変わってしまってるアクセントのものもあるみたいだしね。
しかし平安時代のアクセントなんてどうやって調べたんだろう。
室町時代のアクセントはおそらく狂言を参考にしてるんだろうけど。
196 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 14:50:09
>>128 以前、NHKの上方落語の紹介番組で
本来なら「キーコウ」と読むのだが、
お客(地元大阪の人)に合わせ、確か「キイコ」としているとあったような。
大阪の人は小学校の時、漢字のふりがなを
普段の会話の発音でふりがなをつけるので、よく間違えるともあった。
>>142>>143 越前(嶺北)と若狭(嶺南)で全く違う。
福井は京都に近いので下地は京都弁で、富山・石川より関西文化の影響が強いが、
若狭は京都弁に近く、
越前は石川、岐阜と似ていて、北前船の影響で東北弁の要素もある。
ちりとての方言指導は若狭出身のスタッフらしいが、
ビーコ、エーコの方言は若狭というより越前に近いが、若狭でも、あのように話す人はいる。
YouTubeで ちりとてちん で見ると舞台・小浜の地元の人が話している動画がある。
越前の方言を聞きたい人は
映画「大怪獣 東京に現わる」がほぼ完璧に再現しているので
お暇な方はレンタルして見て下さい
197 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 15:30:20
A子は大阪の大学に行ってるせいで、すっかり大阪弁になってる感じだね。
めったに福井弁が出ない。
B子も徐々に染まってる感じですな。
198 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 23:21:26
「映画館経営者の生活設計」
東北:いーがかんきぇちゃの、ちぇーかちせっけい
東京:えーが(鼻音)くわんけーえーしゃの、せぇかつせっけい
関西:えいがかんけーえいしゃの、せいかつせっけ
九州:えいがかんけいえいしゃの、しぇいかつしぇっけい
199 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 23:54:46
沖縄:えいがかんけいえいしゃぬたみがらーつせっけい
200 :
重要無名文化財:2007/10/30(火) 23:58:36
「ほんに いっちょいっちょ、いっちょらいだね〜♪」(第5週・26回 お父ちゃん正典)
福井県内の名所を歌った民謡「いっちょらい節」です。
「いっちょらい」とは
新しい、一つしかない、とっておきの、上等の、自分にとって一番いい物という意味。
福井だけ方言ではありません。主に西日本?
語源は「一挺蝋(いっちょうろう)」で、
予備のない一本だけロウソクを言った言葉で、ロウソクが高価な物であったことからできた。
「一挺蝋」が江戸末期に訛り「一張羅(いっちょうら)」となる。
一張羅は持ってる衣服の中で、一着しかない上等の物、一枚しか持っていない衣服の意味。
あの歳であんなおぼこい噺家がいてるんかいなぁ
花街で勉強せい。小米朝に連れて行ってもらえ
「底抜けにー」は応用が利くね
>>215 草々リアルに遊び人だったら別の落語ドラマになちっちゃうんじゃ。
小米朝物語、枝鶴物語、可朝物語、琴枝物語、先代小染物語完全にワイドショウ。
>>200 謂れを聞けばありがたや。なるほど・・・
一張羅 って、一着しか持ってない高価な羅(うすもの) の語義かと思ってたけど、それも訛化のあとの
後付けであったのか。多方面で勉強になるね。このスレ
>>218 「謂れを聞けばありがたや。家(うち)の向いは乾物屋。」
小草若のラジオ、そこのけ底抜け色男が通る
現実には、こんばんは米朝事務所です、みたいな地味なタイトルばっかりやのに
よう考えたなあ
>>80 トン。
お江戸の人なのでこっちの方がわかりやすかった。
言葉と土地勘のハンデが無い。
上方の「今日は都合が悪い」というのは捨てがたいけど。
次の御用日の方が面白かった。
>>203 遊び人どころの話じゃなくなってるものもw
朝ドラでやったら正座して見る。
小草若、あれはあれで一席やれば面白いかも。
長くなるとだんだん殴りたくなってくるかも知れないが。
やはり茂山兄のほうで良かったんじゃなかろか。胡散臭さがいい
それにしても若旦さんあんたどっか漏れてまんのんか?
底ば〜っかり抜かすからだっせ
小草若とおにいちゃんかぶりすぎておもろい〜
>>211 今のところ、小草若はやや漏れ
A子兄はダダ漏れ
小草若のファンになりそうや。
よく見るとお兄ちゃんはイケメンだ。
赤い車に赤いシャツに白いセーター・・・
イ・ビョンホンか。
笑えるねー。
シリアスにいくかと思いきや。
218 :
重要無名文化財:2007/11/01(木) 23:39:42
確かに…かなりの爬虫類顔なのにCM出るし
ニュースのコメンテーターになるし
本業以外、全部中途半端なんだけど、よく出てるよね。お呼びがかかるって事でしょ。
今日特に思ったけど、おじいちゃんの千作翁に目の辺りそっくり!
219 :
重要無名文化財:2007/11/02(金) 00:58:40
そーこーぬーけーにー
次の御用日再現するなら、奉行・藤吉は父ちゃんで(眉芸は十八番・迫力満点)
舞台仕込みの「ア゛ーッ!!」合戦はそらもうエグいデシベルが出まっせ
221 :
重要無名文化財:2007/11/02(金) 08:44:13
今日の草々さん、良かった。
ダントツに面白かった…腕アゲたなあ〜
底抜けに泣けましたがな。
http://green.ap.teacup.com/karuta/ 三遊亭歌る多さんおっしゃてます。
「先週は・・・おいおい泣きまくっちゃったもの主人公の女の子に関してではなく
「草々」さんという方についてで・・・この役者さんはよっぽど学ばれたのか
染丸師匠の指導が良いのか私にはわかりませんがも〜ぉも〜ぉ心が痛い、沁みる」
「噺家は修行も続けるのも大変だし覚悟を要する職業ですからってことで」
らしいです。染丸師匠しごきまくったんでしょうね。なんせ一人前の玄人作るんは
のんきなこっちゃ出来しまへん。ハッキリ言って下士官ですな。
初めの辺の草若&草々にはかなりウルウルしてた。
噺家の師弟関係や落語が好きで師匠が好きでもがき苦しむってのが、
実際の噺家で被る人達が居るから。
草々さん普通に面白くて驚いた。稽古して上手くなる様子を表現するのって
凄い大変だと思う。
もうすぐ登場する吉弥とかわざと下手っぴするのかな
それも難しそうだ
227 :
重要無名文化財:2007/11/02(金) 11:09:47
草々本当にうまかった。
次の御用日の最後のくだりはかなり難しいと思うんだけど、しっかりやってたね。
しっかりやってるからB子の笑顔が生きてくるね。
素晴らしい!!
確かに難しいからまあ仕方ないが、
ここまで絶賛することはない…。
吉弥に真面目に演られたら、草々が上手いという設定が壊れるからね
程よい落語を期待しましょ
ホメるぐらいええがな。
別に上手くもなかった
最後の喉が痛くなりました・・?は
もっと大きく余裕を持ってしゃべったほうが良いんじゃないかと思いました。
落語に疎い素人ですが・・。
でもがんばってたよね。
おじいちゃん孝行ができてよかった、よかった!
みんな流石に厳しいな。
落語らしく見えるだけでも感心してしまったw
他のドラマでやる落語はそう見えたことなかったから。
ドラマ板からきますた。
草々の落語は、カツゼツはいまいちだったけど、登場人物が多い話なのにきちんと
人物の演じ分けができていたのがえらいと思う。でも、純粋な喋りの技術だけだったら、
小草若のほうが上かな。伊達に狂言師をやってませんよって感じ。
>>248 渡瀬恒彦の愛宕山ってテープ聴く限りでは普通に落語になってたよ。やはり年の功か。
落語はおっさん有利やな。
そりゃベテラン落語家と比べたら遠く及ばないだろうが
草々なかなか上手かったと思ったよ
若手俳優でここまで喋れるとは頑張ったと思う
ちゅうか、レス見ても、酷いとか言ってる訳ではなく、
そんな悪くないが、絶賛ってことはないよねってことでしょ
うん。でもあの草々の存在感いいー。
>>251 草々はん大学の落研位は行ってるんじゃない。十年以上稽古してる本職と比較されたって。
第一数ヶ月の特訓で同レベルになられたら本職の立つ瀬がないんじゃない。
241 :
重要無名文化財:2007/11/02(金) 18:30:06
伝芸板ではなんのこたぁない普通のレスでも、暴走中のちりとてヲタには通用せぬのです。
こういう時は、よっ草々!日本一!
チャット化したマンセーレスでここも潰してやる。
落語ファンさんはなんでいつも未来の書き込みにレスしてるの?
つっこみに期待してるんでは。
>>256-257 えろーすんまへん。比較してたんは、わてでした。
草々はんの技量えらい上がってたんで、ついつぃ噺家はんと比較してもうたんですわ。
>>223 ガイドブックによると、染丸師匠、めっちゃやさしいみたいですよ。
以下、インタビューから抜粋。
貫地谷しほり
──三味線の長美智師匠も、落語とお囃子の染丸師匠も、すごく優しいです。私たちがちっともできないのに、
どうしてニコニコしていられるんだろうって、不思議になっちゃいます。いつも誉めながら指導してくださって。
どーんと構えていらっしゃるんですね。私も将来お師匠さんたちみたいな人になりたいって思いました。
青木崇高
──落語は林家染丸師匠に指導していただきました。師匠は、人間としてすごく温かみのある方です。
撮影中もずっと見守ってくださって、言葉はおかしいですが、母性のようなものを感じました。
「男」とか「女」とかとは別の次元で、「師匠」というカテゴリーがあるような気がしたんです。
大阪にある天満天神繁昌亭に足を運んで、生の落語を聴きました。染丸師匠の「辻占茶屋」を聴いたときは、
上品な色気に鳥肌が立ちました。今まで落語にはあまり縁がなかったんですが、この作品のおかげで
素晴らしい文化に出会うことができて、本当に感謝しています。
>>246 そりゃ、インタビューではいいことしか言わないだろ。
真に受けてどうする?
「ちりとてちん」のガイドブックに染○本人のインタビューもある。
その中でドラマの役者は皆覚えがいい。若い噺家よりも熱心だ。
という話があったけど、
若い噺家を悪く言うこの態度が染○の嫌いなところです。
例えば、
私が入門した当時、四天王と呼ばれる松鶴・米朝・春団治・小文枝の
師匠連は30〜40代だった。それでも貫禄があった。
今の30〜40代の噺家にはそれがない。と説教みたいに言う。
オレは落語の関係者じゃないけど、いちいち煩い染○の小言にはウンザリです。
上手なんじゃないか?と思ったけど、落語ファンではないので
どうだったのか見に来たら、やっぱり(素人としては)上手なんですね。
予習とサゲが違ってました。ちりとての方がわかりやすくて面白かった。
(検索したサイトにはってあったのは
<<一同の者、本日の裁きは無かったことにいたしてくれ。>>
桂枝雀 高座記録日:1981/08/30 枝雀寄席(ABC))
>>247 芸能人の営業トークにもいろいろあるだろうから
きびしければ、「きびしいけど愛情を感じた」とか言うんじゃね?
全部真に受ける必要はないけど
その中からいろいろ考えればよろし。
染丸嫌いだから、少しでも誉められるのは許せないというのなら仕方ないけど
草々落研っぽいよね。特別うまくはないけど、見てるこっちの気持ちが暖かくなる。
今日の話は凄く良かった。
まあやっぱ次の御用日は難しいわな。若手俳優としては勿論充分ですよ。
小草若がもっと救いようの無い、底抜けに松が枯れる寿限無をしといてくれたら尚のこと良かった。
ちゃんと聞いてられるのはすごい事だよ。
これが江戸落語なら名前出して、あれよりマシとか言われてる
長瀬の初天神がけっこうおもしろかったとき、ベテラン前座が比較してぼろかす言われてた
今まで落語関連のドラマ、映画、舞台等結構観てきたけど、
個人的にはもうどれも充分ですよ。本職じゃないんだし。
というか、上手いって設定の役でしょ。
せめてこれくらいはやってもらわんと。
ただ絶賛ってことはないわ。ってことでもういいんじゃない。
>>253 そんなもん、どの世界にも上には上がいるが、下には下もいる
256 :
重要無名文化財:2007/11/03(土) 12:25:07
>>248 >予習とサゲが違ってました。ちりとての方がわかりやすくて面白かった。
米朝師匠のサゲは、「一同の者、次の御用日を待て」で終わったと思います。
で、タイトルの意味が初めてわかる。
本当は、あの「奉行、のどが疲れて〜」みたいなのは「蛇足」だと思うんですが、
わかりやすいのは確かですね。
今の人にはこれぐらいがいいんでしょうけど、「次の御用日を待て」ってのが
一番粋だし、好きです。
貫地谷さん崇徳院の手伝(てったい)の熊はんやてはりまんがな。握飯ほおばって、首からコウコ丸ごと
ぶら下げて。吹き出しました、これはBKやから出来る演出ですね。崇徳院しゃべるんは吉弥はんでっしゃろうな。
染丸師匠11月8日出演する言うてはりましたさかい、親旦さんやらはるんとちゃいますやろか。
しほりちゃんもえらいこっちゃ。
でも、草々が師匠の声にめぐり合うまで、弟の恐竜のロマン・・など
ここにきて縁というか複線がはっきり出てきて感動した。
まだまだ兄弟もと暗し・・謎が解明されてきそう。
落語に絡めて大変な毎日の連続ドラマお疲れ様です。ありがとう。
259 :
重要無名文化財:2007/11/03(土) 13:55:36
崇徳院は大好きなネタだなぁ。あれやりまんのか!!
「せをはやみ〜いわにせかるるたきがわの われてもすえにあわんとぞおもえ」
米朝師匠の落語全集で覚えたなぁ。
なるほど!それで散髪屋の松尾貴史がいるんだな!!
260 :
重要無名文化財:2007/11/03(土) 13:56:45
↑「逢わんとぞ思う(ふ)」か。
久しぶりなんで忘れてしもてたw
和歌で覚えた。いいよね。
「地獄八景・・浮世百景」思い出す。
滝川クリステルと引っ掛けた松尾さんに爆笑。
スペシャル始まったね。
スペシャル意外と面白かった!
>>256 桂枝雀 「一同の者、本日の裁きは無かったことにいたしてくれ。」
米朝師匠「一同の者、次の御用日を待て」
ちりとてちん「一同の者、次の御用日を待て。奉行、喉が痛うなった」
ちりとてちんが一番わかりやすい。素直に笑えた。
そもそも御用日という単語の意味が厳密にはわからない。
(goo国語辞典でも出ない)時代劇でも聞いた事ないような・・・
裁きは無かったことに・・・でもちょっと面白かったけど
は?と思った。面倒になったというオチなんでしょうけど。
264 :
重要無名文化財:2007/11/03(土) 20:13:06
枝雀師匠もCDだと「次の御用日を待て」だよ
ブラックだと「次の御用日に致す、喉が痛とうなった。」だお。
黒師匠で自分が見たことあるのは、
「お静かに願います」みたいなことが書いてある看板を
当時のブラ坊が持ってくるやつ。
>>263 「奉行、喉が(ry」は仁鶴が去年使ってた。
269 :
重要無名文化財:2007/11/03(土) 21:22:04
>>263 江戸時代の奉行所はたとえば、一のつく日
(1日、11日、21日、31日)みたいに、
きまった日しかお裁きをしないんじゃなかったか。
奉行所の御白州を開ける日を、御用日ってんじゃないの?
御用の日
271 :
重要無名文化財:2007/11/03(土) 23:10:27
しかし次の御用日は本当は悲惨な話なのに後半に爆笑に
もっていく所がすごいな。
笑福亭鶴志師の「お目こぼし奉行(「次の御用日」別バージョン)」も面白い
>>269 d。
ヒントをもらって 御用 日 江戸時代 奉行所でぐぐったら
御用=公務の意味
「御用だ!」もそうだし「御用船」とか「御用絵師」とか色々出てきました。
江戸時代の奉行所の記録に出くるのは
御用納めという今も使われている言葉で
12月25日のこととしか出ませんでした。
御用日で出てくるのは全て落語なので一般的な言葉ではなさそう。
そのせいかわかりやすい改変を試みていらっしゃる方が多いようですね。
笑福亭たまさん?は押し問答している間に娘の病が治ったになっているそう。
274 :
重要無名文化財:2007/11/04(日) 00:49:36
しかし、家からお使いに行くぐらいしか出てこないいとはんに初恋するってw
草々はどんだけウブなんだよ。
あの分では童貞っぽいな。噺家で20代後半になっても童貞って奇跡的やな。
しかもB子に「妹になってくれ!」ってw
だから童貞チン
御用日が十八番だった五代目松鶴の型が大体基本形として継承されてるのかな。
五代目のサゲは「喉痛」バージョンだったらしい。その速記を元にしているという
文枝師音源も同じ。米朝師匠は五代目バージョンから喉痛を自ら省いていると。
そもそも喉痛を訴えるまでもなく、後半の「ア゛ー!」は息を吸い込む発声の
結構な奇声で演るのが基本形のようで、これは聴いてても本当に喉が潰れそうだし、
文枝師匠に至っては喉がちぎれんばかりの凄まじさ。
尚且つ実際の落語では、「もう声が出せん〜」という奉行の演技が表情や口調でも
なされるので、特に説明しなくても分かるようになっている。
>>256 米朝師匠の場合は、奉行がだんだん声が出なくなっていく描写、そこで取る間からしても、
あのサゲがすっきり奇麗に決まりますね。売り声に因縁の「寝ござ」w
サゲの善し悪しはそれまでの演出、演技等とも関連しているから一概には言えないと思う。
277 :
276:2007/11/04(日) 10:44:57
ドラマのほうはB子一家のカットが挿入されつつだったし、
やはり一言入れないと訳が分からなかったと思う。
昨日のNHKスタジオパークで草々はん「蔵丁稚」の稽古つけてもらいなった。あれを映像でだすつもりなんでんな。
大変や、旦さん、定吉(さfだきっとん)、お清どんはいいとして。判官はん、力弥、由良之助、石堂馬之丞と薬師寺次郎佐衛門
も出さんならんやろうから、えらいことになりまっせ。
予告でキム兄がギター弾いて歌ってたけど
「寝床」ネタか
280 :
重要無名文化財:2007/11/04(日) 12:43:14
>>279 キム兄はフォーク命って設定らしいね。
「おまえが〜俺の寝床ぉ〜♪」みたいな歌だった気がww
>>249 >染丸嫌いだから、少しでも誉められるのは許せないというのなら仕方ないけど
オレはたまたま染○が嫌いだからウンザリするけど、
それよりも染○に悪く言われる若手噺家が内心どう思っているか。
自分の身内や仲間のことを低くして、相手を立てることは
世の中ではよくあることかもしれないけど、
もし自分が若手噺家だったら、染○のこの態度には少なからずイラっとくると思う。
スレ違いですみません。
282 :
重要無名文化財:2007/11/04(日) 19:08:40
>>281 なんでそこまで染丸を嫌ってんの?
あんた若手噺家ですか?
285 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 00:22:29
どう見ても関係者としか思えないな。
そこまで怒ることでもないじゃん。
>>281でも「自分の身内や〜」と書いてるように、自分でわかってるだろうに。
床屋のラジオ、米朝師匠だよね
今や出演はあれが精いっぱい(涙)
287 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 09:30:09
第6週「蛙の子は帰る」
落語「祟徳院」の人捜しと喜代美・草々の弟子捜しをかけてる。
百人一首、祟徳院の
「瀬をはやみ 岩に流るる谷川の われてもすゑに 会わんとぞ思ふ」、
川の瀬の流れが早いので岩にせき止められて二つに分かれる急流も、やがてまた一つに合流するように、
今はあなたとの仲を裂かれても、いつかは必ず逢おうと心に決めているのです。
で、
弟子捜しをする喜代美と草々の気持ち、
今は引き裂かれた仲だが、必ずまた会えると思っているを表す。
「瀬をはやみ・・」は本当は恋の歌でなく、
政権から追放された祟徳院の怨みの歌で、死んでも必ず復活し怨みをはらすの意味。
>政権から追放された祟徳院の怨みの歌
初めて知った。ひとつ利口になった。
B熊はん、あんた端から剃るところもな〜んもあらへんがな
二三軒回っただけで血だらけになりまっせ。ちょっとキム熊兄やん代わったってぇ〜
草々が泣きながら抱きしめていたのは、あのお座布だよね?
やっぱりあのお座布には、深い意味がありそうな気がする。
亡くなったおかみさんからいただいた品なのかな。
人探し→「崇徳院」というつながりはわかりやすいが、「算段の平兵衛」が本編にどうやって関係
してくるのか気になる。今だったら連日ワイドショーで取り上げられそうなひどい話なんだよな。
>>291 これから出てくる四草は平兵衛のような人物になるのが目標らしい
なるほど。では、その四草とやらが草若を…
そしてその後処理をめぐり…
落語劇の中に出てくる高津神社に、「高津の富」と書かれた看板あったよ。
高津の富亭てのがある。
実際の高津のお宮さんは、高津神社ではなくて「高津宮(こうづぐう)」な。
297 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 14:07:42
「瀬をはやみ 岩に流るる谷川の われてもすゑに 会わんとぞ思ふ」は、
喜代美と草々の他の弟子への思いと、
草々の草若師匠への思い(昔の師匠に戻ってほしい)と
喜代美と草々ら弟子の徒然亭復活の思い
を言ってるのだな〜
鶴瓶が結婚式したとこも高津さん。
>>294 これ見よがしのデカさでしたなw
なのに、さすが大店の若旦那といとはんは無視か!
わてら猫の額みたいなとこに住んでるもんには
エエ酒飲んで寝るか素うどん食うて寝るかの境目やっちゅうのに
話を逸らしてすまんけど、関東版の高津の富(宿屋の富だっけ)だと、富が外れた場合に食うのは
やっぱりうどんやのうてソバなんでしょうか?
岩にせかるる瀧川鯉昇師のでは、
「うどん食ってしょんべんして寝ちゃいますから」だった。
302 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 16:03:47
>>300 江戸版は聞いたこと無いけど、そうじゃないんですかね?w(いい加減)
303 :
301:2007/11/05(月) 16:07:50
>>300 未熟者で、
>>302のボケがよく分からんが、
わては間違いなく手持ち音源で確認済みだっせ!
「え?そん時は……。うどん食て、寝る……」のほうが未練引きずってて夢捨て切れてなくて哀愁漂ってて
最初勢いよく妄想ひろげてたぶんだけギャップ激しくて、面白く思うなぁ。
お江戸のは、さっぱりしすぎてて。それが江戸っ子の見栄ってやつかもしれませんけど。
305 :
301:2007/11/05(月) 16:19:31
ん? 302は300へのレス?
301がネタと思われたかと…ほんに粗忽者で…反省してきます
306 :
302:2007/11/05(月) 16:20:05
>>303 ボケやおまへん。単に知らん状態でレスしただけですわ。
江戸でも「うどん」ですねんな。そら失礼こきました。
江戸でも初期はうどんを庶民は好んだようですが、
江戸時代も中期以降となりますと、「江戸っ子はソバだあな」
「うどんなんざカゼ引いたときしか食わねえマヌケなもんだ」と
いう風に、なってまいります。
「宿屋の富」で「外れたらうどん食って寝ちまうんだ」というのは
マヌケさ、どんくささを表したセリフであろうと思います。
うろん覚えでレスするもんじゃないってことね
江戸の庶民は、最初の頃は江戸を創った上方職人や千年の都である上方への憧れが強かったんだけど
だんだん江戸が隆盛を誇るようになってくると、江戸は将軍様のお膝元だという強烈な自負心が生じた。
その頃から、上方の文化とは違うものを作り上げ、自分たちの文化を誇り上方をライバル視し始める。
しかし誇るのはいいが、いままでの憧れの裏返しか、無闇に上方を貶したり田舎扱いする様な言動が
江戸で見受けられるようになったのが困り物。
それがその「うどん」には現れてるんだと想うよ。<307
まあ江戸落語が廃れた時、上方落語のネタの多くを江戸落語は取り込んだから。
そのときにもとネタのままのうどん、をそのまま使っているとも取れるけどね。
現在の創作落語を除いた江戸古典落語のネタの80%ほどは、もともと上方落語のネタだそうだから。
311 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 19:42:44
祟徳院
大阪の基礎を作り政治業績のある16代仁徳天皇を祭った高津神社に、
時の朝廷に恨みを残し死んだ祟徳院(75代祟徳天皇)の歌・・
歴史の勉強になるし、奥が深い・・
崇徳、とせずにわざと 祟 の字を宛てる
>>311もちょっとネガティヴなセンスがあるよな
何度見ても鏡越しの撮り方いいねぇ。
大胆なのに、繊細だ。
そうそう、徒然亭の紋できたよ
.呂.
◇◇
>>313 GJ!
すごいな。一目で蝉だとわかったよ。
そういや今年は四年に一度の蝉の当たり年だったんだっけ<大阪
>>285 関係者と思いたいのなら思ってもいいけど、
本当に落語関係者じゃないから。
関係者じゃなくても「アイツ嫌い」と思うことあるでしょ。
例えばアンチ談志の人たちがそうじゃないの。
「染○のことが嫌いだ」と発言した者を即関係者呼ばわりするのは
少々短絡的な判断だと思うけど、異論はありますか?
仮にオレがもし落語関係者とするなら、
染○は身内から嫌われている事にしてしまうんですよ、あんたが。
理由はわからないけどなんとなく嫌いだから、適当に理由をつけて自分が正しいんだと思い込んでしまう事があるよね
理解してくれない周りがどうかしてるんだ、とも。メンヘル一歩手前の症状です
病院へどうぞ。
>314
紋はセミじゃなくヒグラシのはず
>>316 変な煽りはお断り。
理由はきちんと述べているし、別に周囲に理解を強要していない。
批判や煽りをするなら書き込みをきちんと読んでからしないと、
しっぺ返しを喰らうことになりますよ。
319 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 21:18:42
身を明かさないで傍観者のフリをして居たいならそのままどうぞ。
理由とは言い条、思い込みを並べただけでご立派なことですw
結局はどう転んでも染丸を嫌いたいという結論ありき、ですので話にならないですがね・・・
この関係の一連のレスで、スレ汚し失礼
以下、閑話休題で。
↓↓↓
えみやんもこのドラマ注目してるらしいぞ。
ひぐらしは蝉だよ。
草若のその日暮しとかけてる?
徒然草
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
いまさらだけど仏壇屋のおばはんの名前が菊江か
崇徳院のサゲは松鶴なんかだと、
「あんな別嬪なお嬢さんに思われる若旦那というのはよほど人徳のあるお方と見えますなぁ」
「人徳(にんとく)があるはずや、見染めたんが高津さんや」
>>339 弟子の仁鶴だとさげはやっぱり「割れても末に買わんとぞ思う」になってるね。
327 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 22:31:26
米朝師匠だと床屋の鏡が割れて、「割れても末に逢わんとぞ思う」ですよね。
それにしてもこの噺の背景は江戸時代という感じだけど、床屋と鏡というのが少し
明治っぽい感じがしますわ。もちろん江戸時代でも床屋に鏡はあったんだろうけど。
礼金の単位が円だった気がするんで、時代背景は明治だと思ってた。。。
>>290 あのシーンを夜ちゃんと見直した。
草々、4人兄弟だったけど・・って洩らしてたし
なんだかとても切なくなった。師匠大好きで家を離れないし。
明日は吉弥さん出るから弟子が戻ってくるのかなあ。
喜代美ちゃんは良いお嫁さんになれそうなのに
ずっと妹弟子のままなのかなあ。
331 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 22:51:09
崇徳院の東京題は、皿屋っていうのか
なんだか訳のわからない名前になってるな
高座に行きたくなるドラマですね。
知らなくても面白くて知識が増えるけど知らないから勿体無い。
落語ファン増えそう。
皿屋なんていうか?いわんとぞおもう。
334 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 23:05:31
皿屋敷?
335 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 23:06:25
古典落語でも、明らかに明治以降に作られたものってありますよね。
米朝師匠の作った一文笛というのではなく。
自分が思い浮かぶのは、「動物園」かな。
ずーっと昔に買った桂福団治著「上方落語よどこへゆく」を今頃
読み始めようかと思っております。
対談集なんですが、ラスト2は文紅師匠、枝雀師匠。切ないですなぁ・・・。
336 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 23:07:48
>>334 皿屋敷は全然違うでしょうなw
明日休もう思て二日分やらせてもろてます(記憶が曖昧)、のやつねw
>>327>>328 米朝師匠は明治中期〜大正初期ぐらいまでの時代設定で、
師匠米團治の型を元に、時代考証の上、茶店の位置とか
細部を若干変えてやっているそうです。
原作者は初代桂文治(寛政期に活躍)とされていて、
原形がそうだったのか、瀬戸物屋の商品を割るパターンもあったとか。
338 :
重要無名文化財:2007/11/05(月) 23:41:30
おまけに皿屋敷は東京題ではお菊の皿
339 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 00:01:59
いろいろと勉強になるなぁ。
関係ないけど、春団治師匠も皿屋敷の時はやっぱり指輪外すんだね。
>>290>>330 あの座布団には、おかみさんとの思い出のみならず、
父草若+4人兄弟の汗と涙が染み込んでいるんだろうか。
341 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 00:20:03
今日の師弟のやりとりとか見てたら感慨深いわぁ。落語関係者やないけど。
笑福亭松枝さんの書いた「ためいき坂くちぶえ坂」って本がすごく良かった。
六代目松鶴師匠の家に行く時は坂の途中でためいきをついて、帰る時は同じ坂で
くちぶえを吹いて帰った(行くのがいやで、帰りは開放感で口笛)というのがそのタイトル。
笑いながらホロリとさせてくれます。
弟子って、師匠の芸に心酔して弟子入りしたんだから、師匠の落語が恋しいんだなぁ。
いじらしい草々のためにも、師匠が早く復帰してくれることを祈る。
342 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 03:53:31
次の御用日のいとはん相手に恋に落ちるもんなんでしょうか?
落語に限らず、小説や映画などの登場人物に深く心を寄せ同情する・・というのは
昔からよくある話じゃないですかね?草々が初めて「次の御用日」を聞いた時に
「娘やんが可哀相や」とポロポロ涙を流したことを「草々の初恋」と表現したのは
草若の感性で、普通はそれを恋とは周りも本人も思わないだけで。
344 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 08:28:50
草々のクルクルは
ガンかけだったとは。
345 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 08:48:30
>>343 わかるわかる。
キャラそのものじゃなく、そのキャラのイメージが
恋愛の鋳型になる感じね。
(草々の場合は「女性=助けずにいられない、か弱い存在」)
>>344 これもなんかの落語からの引用なんですか?
347 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 09:08:28
次の御用日、自分は仁鶴師匠のCDで
聞いた。
あの声だと「奉行のどが痛くなった」の
せりふがきいてくるね
枝雀バージョン、きいたことない。
登場人物はだれが魅力的?
やっぱり定吉?
枝雀は奉行もののイメージが
あまりない気がするけど。
「兄さんの落語は・・ウケへんのや、ぜんっぜん笑われへんのや」
役柄と分かっていても、聞いてるだけで胸に突き刺さり1回えぐられるほど堪えるもんだなw
うまいけど華がない、笑ってもらえない20年キャリアか…
枝雀さんの次の御用日、奉行所にいる「怒る役目の人」が自分は好きですな
とおやんも可憐でいいよ
351 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 10:12:00
>>347 自分は枝雀さんしか聞いたことがないかな?
もう、メチャメチャわろた。住吉の浜で天王寺屋藤吉が出てきて、
とうやんと常吉がうずくまってるのを見て、「あれ何しとんや?」のあたり、
そして初めて「アァッ?」と声を出すあたり、マジで最高ですわ。
ぜひぜひ聞いて欲しい。
吉弥兄さん、芝居に詳しいって設定ですね、芝居話演じられるんでしょうね。蔵丁稚、七段目
師匠譲りの蛸芝居、まさか本能寺はないでしょうね。
さすがに芝居咄の所作は下地がないと決まりませんもんね。
これ以上役者さんに課するのは無理だし。だから吉弥なのか。
歌舞伎口調も難しすぎるし
356 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 13:30:24
>>350,
>>351 ありがとう
DVDとかCDとか出てるんでしょうか?
昔の枝雀寄席 で演った というのは
聞いたことはありますが その頃は
幼すぎて。枝雀寄席の存在は
知りませんでしたから・・
357 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 14:28:17
359 :
重要無名文化財:2007/11/06(火) 17:51:22
いいかげんログ読込みなおせ
370に期待。
このドラマでは絶対地獄八景やんなきゃ嘘、吉弥兄さんも松尾さんもレギュラーなんだから.
鬼の船頭が渡し賃取る場面、閻魔の庁の一芸披露の場面、
特に手品師の男が掌から垢のこよりをひねり出し,丸めて赤玉は腹薬(はらぐすり)にし、
腹中にいれ。髪の毛をかきむしって「千手観音(虱)を取り出す場面、
和屋竹の野良一が亡者三名を肩の上に乗せて針の山を登る場面は絶対やって欲しい。
>>361 昔家にあった置き薬で「赤玉腹薬」ってのがあったけど
それからつけた名前だったのかな。
落語ファンてマックユーザじゃないの?
前にOS9のマックで専ブラ使ってたころ
レス番狂いまくりだったけど
キモくないコテハンなんていません!
>>361 算段の兵衛もでましたね。
笑也さんもゲスト出演してほしいな。
そこだけG2演出なのか?w
えみやんは…舞台では自然だが映画は演技がかなり不自然だった。
TVでも多分不自然な演技をしそうな悪寒なので出なくていい。
そりゃお姿見たいのは山々だが舞台の上だけでいい気もする。
中華店のデカそろばんの件は「つぼ算」かな。
草若・草原が絡みだしたら、吉朝師匠を思い出し、
筋と関係ないとこで朝から泣いてまうではないか。
その前に四草の勤める中華料理屋の名前が「延陽伯」
店員の言っていることがわからないからかな・・・
371 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 09:09:25
>>357 >>358 さん
ありがとう〜!!
ひょっとしたら買ってしまうかも。
昔は無くなった師匠の噺なんて・・と
思っていましたが。
今はまた聞いてみたいです。
情報感謝です!
米朝さんのCDとかそろえたいけど
もうちょっと待ってみようと思う自分は人でなしでしょうか。
373 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 10:07:09
図書館に全巻あるから…
374 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 10:39:09
俺は大事にしてた米朝落語全集(落語の写し本)をオークションに出そうと思ってます。
いくらぐらいで売れるのかなぁ。
全部で7巻あるんだけどさ(20年ぐらい前で一冊2000円した)。
草々の思い出語り「――師匠に『よぉ通る声やなぁ、お前の宝物や。大事にしぃや』て言うてもろた」云々のシーンで不覚にも泣いた。
>>371 枝雀さんと米朝さんのはDVD/CDが結構販売されていますよね。
文枝さんファンからするとDVDの豊富さがうらやましい。
文枝さんファンからするとマジでDVDが欲しい。
CDだと芝居噺の面白さが半減するねん・・・
379 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 11:53:03
>>377 うん。無いねん。おっさん買うてんか〜。
銭のない子ぉはあっち行てんか
まだ売り時やない。
やっぱ格好ええなぁ草原兄さん。でも
吉弥、おまはんちょっと肥えたん違うか…?
や、役作りですよっ!
そぉか。なかなか役者も難しいからな…。貫禄のあるえぇ役やないか。
ところで吉弥、おまはんちょっと肥えたんと違うか…?
し、師匠
386 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 13:01:06
ちりとてちんの「その心は?」で切れてしまうなぞかけCM、あれ気になるんだけど><
答えが知りたいです
「答えはドラマの中にあるで〜」とかやりゃいいのに
ちゅ〜〜とはんぱやのぉ。
389 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 13:10:10
>>387さん
即レス感謝〜>< ありがとうこれで落ち着いて寝られます!
中国料理「延陽伯」
食堂で見ててワシだけメシ噴いた…
全国で何人気づくんだろう?
知らなかった、調べてみて驚いた 延陽伯っていうんだ
へえええ・・
まだ中華屋でよかったとこだぜ
あれが割烹料理屋とかで仲居さんたちの言葉が上臈じみてたらそれこそry
せっかくだから吉弥の店の名前も「大丸屋」か「桃太郎」ぐらいにして欲しかった。
大丸屋で村正印の包丁の実演販売をする草原。
展開しだいでは洒落にならんなw
組紐屋の竜が出てきたのはおどろいたよん・・京本政樹
いいなあ、この人・・楽しそうで
上方ではあれ「延陽伯」なんだ
江戸なら店名「たらちね」って絶対風俗店だな
中ではマニアックなプレイが…
乳で…、じゃなくて、
「あーら我が君」とお出迎えするのですね。
たらちねだと何の事か皆目わからんが、延陽伯だとぴったりハマる。
落語の題としても、ね。
399 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 15:00:28
延陽伯って、嫁さんの訛りがひどくて何言ってるかわからんってネタ?
あれも面白いよなぁ。
>>382-385 昨夜のちゃーちゃんのトークコーナー、
ちょうど草原のことを認識出来る時間帯で良かった。
吉弥は東西落語コンペに再挑戦はしないの?
延陽伯てのがいまいちわからんから
名前も題名も変えたんだろう>江戸
403 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 18:34:53
算段の平兵衛、本来のサゲってどんなの?
404 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:02:45
「めくら平兵衛におじず」
でもこれはTVやラジオでは無理だお。
大丸屋騒動とか算段の平兵衛、っていま掛ける人いてはる?
407 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:05:21
喜代美ちゃんは小浜弁とは似ても似つかへん福井弁しゃべっとんな。
方言指導した人が適当にやったらしいからしゃーないけど。
408 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:05:41
「めくら平兵衛(蛇)におじず」
差別用語やさかいなぁ。
まあ無理でしゃろなぁ。
古典落語の一番の問題点ちゃいますやろか。
>>404 サンクス
物騒なネタの上にオチがこれか…よく朝ドラで使ったな
四草には延陽伯新メニューや、言うてちりとてちん食わしたりたいな
「算段」のサゲに関して、米朝師匠の話では、
最後はただサゲを付けるだけという感じで頼りなく、昔の演者もそれを承知で、
サゲまでやるとお客がポカン?とするので、サゲを言わずこれからどうなるかと
気を持たして切ってしまう演出が多かった。その方が得だから自分もしばしばそうしていると。
412 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:11:42
江戸の酢豆腐の方がうまいネイミングやと思うがな
413 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:14:14
酢豆腐は展開自体も違うよね
なんか「饅頭怖い」のノリっぽい?
みんな落語が好きなんやなぁ・・・(´・ω・`)
415 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:33:30
好きだっせ
ちりとてを見て好きになった
417 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 19:53:27
>>407 福井のどこかから小浜に
引っ越してきたから純粋な小浜弁じゃない、
って設定だったりして。
ほんとの小浜弁はもっと京都弁ぽいの?
小浜の三丁町の芸者衆は京言葉みたいな
言葉遣いだと本にはあったけど。
きぃこは実は長崎出身
知ったかぶりで小浜弁をしゃべってただけ
嘘ですよ
419 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 20:14:42
>>417 おかしなことに小浜出身のA子が福井弁喋っとるし。
ちなみに小浜は京都から18里で丹後半島あたりよりも京に近いから京訛りがあるよ。「はる」「いぬ」「とん」など関西の言葉が入りこんでる。
福井弁はイントネーションが違いすぎて若狭の人には理解出来ないことが多いんちゃうかな。上岡竜太郎も福井と三重は関西弁と非関西弁の地方があると言うてたね。
420 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 20:41:22
ほうけえ〜
421 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 20:53:51
「けぇ」もあんまり言わんな。「まー」「ざ」「けぇ」は福井弁ちゃうか?
>>418 長崎名物ちりとてちん?(サイトで由来を見ちゃった!)
しほりちゃんは、富田靖子さんと藤谷美紀ちゃんを足して割った雰囲気。
あー、でも毎日がちりとてのおかげで楽しい♪
終わるころを思うと寂しくなる・・作家さんもそう言ってて最後まで
大切に書き上げるって。
423 :
重要無名文化財:2007/11/07(水) 21:38:11
>>414 落語は知れば知るほど好きになるよ。決して難しくは無いし、
漫談の延長ぐらいの軽い気持ちで観ればヨロシ。
上方落語は江戸と違ってもっとざっくばらんなところあるし。
ようこんなネタ考えたな〜ってぐらいバラエティ豊富だし(落語からアイデア借用してる
ドラマや映画いっぱいあるしね)、ブラックなのもあるし、人情たっぷりのものもある。
うまいうまくないと、人によって本当に差が出るのも面白いね。
延陽伯=縁良〜掃く、これ豆知識な
算段〜は徳の市登場前で切られるものしか聴いたことないけど、
徳の存在は結構いいと思うな。見える者は誰も気付かぬのに、
一人嗅ぎつける按摩さんっての多いよね。徳もどこまで知ってるのやら知らぬのやら、
間接的なゆすりで実に不気味。平兵衛にも少しは因果応報というものを味わわせねば。
「死神」テイストのサゲができそうな。
426 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 02:50:35
そう考えるとなかなか意味深な噺ですよね。
「盲」という語さえ問題でなければ最後までやってこそ面白いのに。
別に目の見えない人を嘲ってるわけじゃないんだがなあ、難しいね。
蛇→平兵衛の語呂がきついと言えばきついけどw
上方落語ってすごいよね・・
歌舞伎や能狂言の内容が入ってる噺も
多いし、はめものなんかでは
地唄の名曲が出てきたりもする。
はまった当初は笑いの部分ばかりが
好きだったけど
その後伝芸にはまった後に
あらためて落語を聞くと・・・
又違った面が見えてくる。
文楽好きとしては
文楽絡みが少ないのが
残念だけど
(まぁ、歌舞伎の話とかぶってるの多いけどね)
反吐が出るほどの良スレw
ちょっと蔵丁稚入ってましたな
崇徳院は三木助がよかったな。
草原の凍る落語が聞きてみたい。
昔の草若かっこよすぎ
433 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 09:31:25
草原役の吉弥さんって、吉朝さんのお弟子さん?
松尾貴史と仲が良かったんやんね、吉朝さん。
中島らもさんも出て欲しかったなぁ〜。
434 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 09:48:24
>>433 あー、らもさんねぇ。
出て欲しかったなあ。いつもの居酒屋の常連客役とかで。
いっつもハジっこで、一人で飲んでるか寝てる役。
吉朝さんともキッチュとも大の仲良しだったから、喜んで出たろう。
435 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 09:54:12
5年前の草原さん
体型そのままですやん!って画面に向かって思わずツッコんだがな
ところで吉弥、おまはん少し肥えたんと違うか?(以下
>>384へループw)
草原が噺を終わると、客席は凍りきっていた。
すると、客席から声がかかった。
「まだまだやな・・・」
さすがの草原もこれには顔色をかえた。
「なんやとうっ?」
一門の草草、四草も血相変えて楽屋から飛び出してくる。
「こら、おっさん、ナメとったらあかんぞ!」
「そやそや、落語もよう知らんくせにおっさん、何モンじゃい!」
声をかけた客は半ばあきれたようにこういった。
「わしは米朝や」
回想シーンで草原さんが下がって、草若さんが出て行くときの出囃子
あれなんていう曲なんですか?
438 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 10:03:44
米朝師匠も
五木ひろしみたいな出方やどっかのご隠居さんとかで出て来て欲しいなぁ。
>>438 てるてる家族のときはカメオ出演があったと記憶しているな。
小米朝がレギュラー出演していただけなのかもしれないが。
「鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官」
頭下げる草原、草原越しの師匠、師弟の思いが連なる袖からのアングルにジワッ。
高座へ向かう師匠の背中…肥えた草原越しに何と大きく感じることか。
「義経、義経」
草原の「崇徳院」論は、吉弥さんが自分で考えたんかな
443 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 12:38:44
今回はB子の出演シーンが極端に少なかったけど、落語への思い溢れる回になったな。
四草は見れば見るほど檜山に見える。
あの調理器もネタが仕込まれてるのかな。
落語でなんかない?
>>427 歌舞伎は文楽からネタもらってるのが一杯あるからねえ。
>>429 そろそろ四草という男が少し見えてきそうですね。
草々はドデカイだけでなくなかなかの策士か。
壊れたまま店頭に置きなおせば「道具屋」にはなるがね
>>439 ありがとう
先代の染語樓さんの出囃子ですね
449 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 14:46:10
今日は、吉弥さんの師匠・吉朝さんの命日ですって。
合掌・・・(−人ー)
そう言えばちょうど2年前、上六で米朝師匠の「鹿政談」聴いたよ…。
弱りはったなあと思ってたら、次の日の新聞で吉朝師亡くなったのを知って
それで気落ちしてはったんかなと。
やっぱり草若・草原の絡みは来るなあ。
今日の
>>441のシーンなんて本気で泣かそうとしてる。
あんなの絶対被るもの。ドラマとも相まって何とも言えぬカットだった。
吉弥のぽっちゃりぶりは、ある筋に大人気だよw
吉朝師匠・・・合掌
昨日の繁昌亭昼席で染雀が「延陽伯」やったみたいだね。
自分はライブ繁昌亭でしか聴けないけど。
またドラマにも登場するらしい。3秒ぐらい。
>438
てるてるの時は小米朝がレギュラーで、
米朝師匠は初回と最終回にだけ、写真屋のオジサン役で出ていた。
初回は声だけだったかな。
最終回はカメラの布から顔出して
「冬ちゃん、今度はちゃーんと目ぇ開けてたなぁ」って
艶のある声で言ってたのが記憶に焼き付いている。
いつかどこかで五郎兵衛師が通行人Aとして通り過ぎるかもしれない予感
457 :
重要無名文化財:2007/11/08(木) 22:00:12
>>456 それ2回目。あんた五郎兵衛師匠の関係者?
吉弥さんの真剣な顔が怖いんですけどー
喋りはったらほっとするんやけど。
それにしても奥さん可愛い人もらったね。
面影がA子に似てるような気がします。
噺家は大概、真剣な顔してると怖いよなw
鯖子母は草原の顔について「間近で見ると犯された気になる程いやらしい顔」だと
>>452 草原痩せるな。皆さま是非落語会へ
461 :
重要無名文化財:2007/11/09(金) 08:27:19
草原はキウイ
初心者な質問ですみません
今日、天狗座に尊健がでてた時
文机みたいの前に置いてなかったんですが
そういう場合もあるんですか?
上方落語でも枝雀さんとかは見台使わなかったよね。
大きなアクションで見せるタイプの噺家にとっては見台が邪魔だとか。
>>463 早速教えていただいて、ありがとうございます。
たしかに、尊健みたいにオーバーアクションだと
じゃまになりますよね
そういえば、この間のBSの再放送で
米朝さんが焼き塩やったときも使われてなかったですね
昨日は吉朝師匠の命日だったんですね。合掌・
弟子の吉弥師匠、よね吉師匠芝居噺がお得意のようです、師匠譲りでしょうか。
吉弥師匠の七段目観ましたが、所作のメリハリが利いていて、基礎の確かさが
うかがわれました。踊りなどの所作が基本にあるんでしょうか。
時うどん って見台使わない話じゃなかったっけ
468 :
重要無名文化財:2007/11/09(金) 10:12:53
>>455 落語じゃない時の師匠の声ってなんであんなに優しいんでしょう?
小さい頃、ナレーションしておられたABC?の10分番組を観るのが楽しみでした。
「味の招待席」でお店とお料理紹介してたときの米朝師も、
すごく自然にうれしげな声を出しておられたように記憶してます
>>462 見台は噺によって使ったり使わなかったり。また演者にもよる。
現在の米朝師匠は体を支えるのに必要。
( つд` )
鶴瓶は結婚前就職するつもりだったが、好きなことやって欲しいと奥さんに言われて
入門したそうだし、既婚の会社員だった志の輔も、安定した収入捨てて噺家になる時、
初めの内は全く食えないと奥さんに伝えると、何とかなるわよ、やらずに後悔するより
やって後悔するほうがいいと後押ししてくれたとか。さすが芸人の女房達。
そのへんも勝手に重ねて見てしまった。
473 :
重要無名文化財:2007/11/09(金) 13:07:01
草原、いくら建売でもたった3年であんな家買えんやろw
嫁の家が裕福なのかもしれん
単に家主が長期海外出張で借りてるだけかも
毎日録画で見てるのにタイトルバックも飛ばさずに必ず見てしまう
今回のタイトルバック好きだなあ
無論、金借りて家を購入してるんだが
家へ押しかける借金取りを芝居尽くし芸人尽くし実演尽くしで追いかえ(ry
ディスカウントストアで売り物の笛から指が抜けなくなった客にその笛を高値で
売りつけて家を買ったのかもしれない
↑それができるなら噺家やめてないw
何かどんどん草原が悪人になって行ってないか?
算段のへーべーじゃ
30,005u
あんさん、そら、さんまんごへーべーじゃ
484 :
重要無名文化財:2007/11/09(金) 16:15:38
あの受話器の向こうから聞こえてきた師匠の声が
もし吉朝師だったら・・なんてふと思ったら・・
泣けた
オカ板かここは
尊建さんの時うどん、上手でしたね。草々さんの落語回を追うごとに上手になってますね。
貫地谷さんの小話今年の彦八祭りで聴きましたがけっこう上手かったですよ。ドラマでの
貫地谷さんの初高座楽しみです。
染丸師匠お疲れ様。
100時間って1日8時間としたら
12日強だんがな。
半月足らず・・・・
なんとお気楽なご商売w
本業は役者なんだからしょうがないだろ・・・
本業の人って一日何時間練習するのん?
自分は稽古大変だなと思ったけど。
>489
本業の合間にだぞ?毎日8時間もやれるわけない。
ほんま無粋なお人やわあ。
稽古の時間なんかなんぼでもあるよ。
歩きながらでもするし。
高座なんか15分でしまいやで。
有り余る時間を何に使うがが分かれ道や。
起きてるあいだが稽古時間みたいなもんやしね
正直、一日中稽古。
1席の落語を物にしたら一生の売り物になるんやさかい
何年でも磨いて磨いて磨き抜いて稽古したらええがな。
八代目文楽の例を出すまでもないやろろ。
>>510 このドラマに出てる落語家役の役者さん皆そう思っとられるんでしょうね。
高座つらいってぼやいとられますが、渡瀬さんも内心そう考えとられますよ。
一流のおっ師匠さんが精根込めて稽古無料でつけてくれるんですから。
通常染丸師匠のお稽古なんてお弟子さん以外やってくんないですよ。
このドラマ終了時点で落語家役の役者さん芸域広げる事になります。
役者にとっては財産増やしたことになります。
ステラに載ってるけど、小草若の中の人は、吉弥がキャスティングされたと知って
最初は「落語家が落語家の役で出るなんてずるいー」と思ったらしい
まあ本人は落語がまともに出来ないタレント落語家の設定なんだけどねw
底抜けにいっぱいという意味で100なのだろうかw
尊建さんの中の人。
>>512 中核にきっちりした技量の噺家入れとかないと、難易度の高い話をネタに使えないからでしょうね。
噺全部ができなくていい、
収録に使う2分ぐらいのところだけを徹底的に練習するから
その部分は本職より上手になって不思議やない…
とちょっと前に染丸師が言うてはった覚えが。
もし、時うどんのあの部分だけを100時間練習したとすれば半端な量じゃないよ。
>>501 いつもズレてますから、まぁ、聞き流しておくのが良いかと。
主役ならともかく、今のところはほとんどちょい役なのに、それに100時間の準備ってすげーよ。
若くなきゃできないだろーな。
「酒100本燗して〜!」「茶わん蒸し100言うといで〜!」
100とは限らないけど、落語でも妄想男やら気の大きい男やらがよく言ってるね
小草若のはやっぱこの感じを出してるのかな
科白は覚えられても、間と仕草とあわせて体得するところまではなかなか出来へんからね
松重豊は、一カ月かけて円周率100桁暗記したって言うし(カンペ見りゃすむのに)
みなさん役者バカというかなんというか(ほめ言葉)
尊建さんって、ブログに「また登場しまっせ〜」って書いてますけど、
前回はどんなシーンで登場していましたっけ?
前回は天狗座で、柳眉の辻占茶屋を見て心中穏やかならない草々をいびってました
こんなとこの客には寿限無か時うどんでも聞かしとけばいいって言ってたよ
>>508 つか、テキトーに数字を羅列してても普通の人はわからんよな。
昔はともかく今はドラマの中で一瞬映った文書の中身までネットでとやかく言われる時代ですし
>>510 >こんなとこの客には寿限無か時うどんでも聞かしとけばいいって言ってたよ
そう書くと客を馬鹿にしたようなニュアンスになるけど、正確には次のようなやりとり。
>尊建 「辻占茶屋やって。あんなマニアックな話、漫才聞きに来た客の前でやって
> どないすんねん。あんなことしよるから、落語から客が離れるんや。」
>草々 「そうか?」
>尊建 「あん?」
>草々 「落語いうのは凄いもんやと思うた客も居るはずや。」
>尊建 「俺やったら、『時うどん』か『じゅげむ』でそない思わしたるけどなぁ。」
それにしても尊建は悪人顔だなあ
515 :
重要無名文化財:2007/11/09(金) 23:27:15
シーソーとか孫権とか感じの悪い人ばかりw
焼き鯖屋のお上さん役の松永玲子さんは上方落語がお得意とか。
ドラマの中で聞いてみたいなあ〜〜贅沢かも〜〜
517 :
重要無名文化財:2007/11/09(金) 23:52:52
時うどん懐かしいなぁ。
昔、桂きん枝がやってるやつで大笑いして、適当に覚えたのを親戚の集まりで
披露したっけ。多分むちゃくちゃなやつだったろうけどさw。
「引っ張りな!」っていうところは後半1人でやるところが面白いんだよな。
うどんっていうのは、そばに比べて雰囲気が「もっちゃり」してるんよね。
だから「宿屋の富」は江戸でもうどんなんやと思う。そば食って寝るのはカッコええもん。
上方の噺家って「もっちゃり」してないとあかんのとちゃうかなあ。
ドラマの中の噺家の役の人、本当に頑張ってるのは認めるけど、「しゅっと」してるんよね。
渡瀬ですらそう思う。もっちゃりした役やってきてないからかなあ?
蕎麦食って寝るのはかっこええって感覚が分からん。
一番もやもやするきりかたやなw
月曜まで正座して待ってよか
521 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 08:48:17
吉田拓郎 人間なんて♪
今日、ずっと前から気になってた、吉田家の墓がある寺の名前が、
キー子が「瀬を早み」と言いながら、寺に入ってくるシーンで一瞬見えたんだが、
その後の展開に見入ってしまったせいで、失念した。ロケ地ハンター失格だ。再放送で確認してみます。
土曜は再放送を見るために仕事休みにしたぜ
デジタル放送で「副音声」と「字幕」を両方使ってこの番組を見ると、
情報量が1.5倍くらいに増えますね。地名、役名、時間、難しい漢字、色々と。
>>519 前の方にも蕎麦・うどん関連のレスがあったが、蕎麦食って寝るのは格好良いというか
うどんに比べると「しゅっと」しているというのは何となく分かる。
>>518もそういう意味かな。
江戸でも掛け蕎麦なら、フーフーしてまだもっちゃり感も出ようが、「蕎麦」だけでは盛り蕎麦の
イメージが強く、粋とか、蕎麦賭けやったり威勢が良いという感じがする。
「外れたら外れたで蕎麦ぁたぐって寝ちまうんでぃっ!」
あの男を、江戸っ子特有の意地っ張りな負け惜しみキャラに設定するならこれでも合うけど。
526 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 09:39:22
みんな再放送見てるのかな?
見てるよ。だからレスする暇もあらへん。
時蕎麦に出てくる屋台の二八蕎麦ってかけ専門のイメージあるんだけど、盛りもあったのかね
四草の末っ子らしさというか、師匠と落語への愛情の裏返しから突っ張って、
それが一気に崩れて涙がこぼれ落ちるという場面、意外に感動的だったw
ああいう流れになるにせよ、九官鳥が落語し出したらワロてまうとか思ってたけど、
挿入される師匠とのシーンや蔵丁稚の入れ方もほどよく、役者達の演技もあって
結構込み上げてしまった。
>>529 おれの言いたいこと全部書いてくれてありがとよ。
>>528 江戸っこなら熱くても我慢してスルスルっとたぐる、とかw
>>531 それならそれで十分噺成り立ってるじゃん。
吉弥もあのメンバーの中に入るとなかなか貫禄あるな。
いつもはもっと若手っぽいが。
次週も色々ありそうですね。予告にも何やかんやと。
しゅっと師匠に会わへんとこがいいね。
535 :
522:2007/11/10(土) 10:59:58
http://www3.nhk.or.jp/asadora/topics/13_int/index.html 「 渡瀬(恒彦)さんが「愛宕山」を録音した時のこと、一度はOKになったんですけど、
本人が聞き直して「もう一回録らせて欲しい」と言うんですね。
渡瀬さんは前もって私が吹き込んだテープを聴いて「愛宕山」を覚えたわけですが、
そのテープと比べるとテンポも息継ぎの位置も違うとおっしゃって。結局、録り直しましたが、
確かに二度目の方が断然いいんです。」
渡瀬さんもやる気満々でしね。
「一度、『ちりとてちん』のメンバーで落語会やったら面白いですな。」
って染丸師匠おっしゃってます。
磯七の店の鏡が割れるのまーだー?
今のとこ高座の様子が流れてないのは四草だけですな
あの仏頂面が高座に上がったら、枝雀福笑ばりの大暴れやったら楽しいけどなあ
ついでにどうでもいい情報。
草原邸は福島区海老江。
「おとくやん」は神戸市長田。
今朝の吉弥のラジオより。
>>537 まだ今のままでは「割れても末に」買う金ないからなあ…
540 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 17:26:09
「おかみさん」と言ってたけど、上方では言わないのでは?
「おねえさん」とか「ねえさん」と言っているように思う。
師匠の奥さんにねえさんはないやろ
542 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 17:43:22
>>541 そんなことない。
枝雀夫人はお弟子さん達に
ねえさんと呼ばれていた。
おかみさんはないはず。
枝雀夫人はもともと芸人さんだからね
545 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 17:47:10
昔、枝雀師は弟子に自らを「兄さん」と呼ばせていた。
だから奥さんも「ねえさん」なんじゃないかな。
いくらなんでも米朝師の奥さんを「ねえさん」とは呼ばんでしょ・・・。
まさか「ごりょんさん」?
関東では、弟子が師匠の奥さんを指して「ねえさん」「おねえさん」と呼ぶ慣わしなんだろうか
詳しい人解説ヨロ
おいえはん、かも知れへんぞ
松鶴さんとこは、あーちゃん、やったっけ?
あとは知らないなあ
たまちゃんハウスではおかみさんて呼んでたけど
549 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 19:17:02
>>543 米朝師の「ちゃーちゃん」絹子夫人の「ママ」は小米朝が生まれてはじめて
呼び出したのを、内弟子からの一番弟子枝雀が真似をして呼び出したのが始まりだそうです。
だから、弟子同士の間や非公式な時の呼び方だから、正式な呼び方ではないと思う。
550 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 19:21:12
そういえば、草々は兄弟子草原の嫁さん事をちゃんと「ねえさん」呼んでた。
そう、兄弟子の嫁さんなどは、ねえさん、で可。
「おかみさん」と呼ぶ相手は師匠の連れ合いくらいかな
公式に染丸師匠のインタビューでてるよ
延陽伯
554 :
重要無名文化財:2007/11/10(土) 22:29:46
江戸でも師匠の奥さんは「おかみさん」。もちりんでゲス。
今日の九官鳥と四草さん良かったですね。
窓から天狗座は見えるし突っ張りながらも落語への思いは真っ直ぐだったり。
墓場できいこが「背をはやみぃー」と探して、草々発見もわかっていながら感動。
草々って、いつもいきなり画面にガバッと出て迫ってくるから面白い。
前回の中華料理屋でもあのストライプの服で堂々と働いてるし。
皿洗いが妙にうまくて、あー師匠んちで鍛えた成果と思ったり。
さっきの墓場で草々が草原から四草と抱きつき号泣も笑えて泣けた。
いつも後ちょっとでうまく行く!というところでズッコケが入るのが面白くて。
人生って簡単には行かないもんですよね。
乗り越えたあとに大きな感動と達成感がありますもん。
556 :
重要無名文化財:2007/11/11(日) 02:30:42
>>540 確かに「ねえさん」といいます。五郎兵衛一門もそうですわ。
アーちゃん、ちゃーちゃんというのも結構多いと思うけど。
まあ、ねえさんではさすがに世間に伝わらないからねぇ。
草々が四草を抱いたところ、首がしまって落ちへんか?とハラハラしたんは
俺だけやないはず。
557 :
重要無名文化財:2007/11/11(日) 06:27:07
髪結いの「磯七」ってどんな噺に出てきますか?
崇徳院では特に名前がないみたいだけど。
卯の日詣り
だよねぇ。じゃやっぱり
>>540は勘違い、間違いだったか。
561 :
557:2007/11/11(日) 12:18:12
>>558、
>>559 おおきにです。
「卯の日参り」なんかもう永久にお蔵入りネタなんでしょうなあ。
落語の中の磯七って幇間の真似ごともやってるんやね。
ドラマのキッチュとはキャラが違うなあ。
幇間もどきで、三味線や踊りも少し出来るような
そこそこの芸達者ということだから、松尾本人とは被るね。
「あんたの方が上手いがな。もういっそのことあんたやり〜な」ちゅうて
落語マニアの磯七が小草若あたりをヘコませる話が出てくるかも。
>>563 そのうちちりとてちんの中での落語劇で磯七出てきそうだなあw
できれば幇間役で
565 :
重要無名文化財:2007/11/11(日) 17:03:55
人間なんて・・・・拓郎ファーンか。前にも別の唄かかってたし。
徒然亭、土佐家、万葉亭
だったっけ?
古今亭からの連想で、古典文学の有名どころをひっぱってきた感じだけど、
たしか師匠の世代は四天王って言ってたから、もう一流派あるはずだよね
どんな名前にするんだろ
今昔亭とか
徒然草・・・随筆
土佐日記・・・日記
万葉集・・・和歌
残ってるのは文学か歴史モノ?
天狗座では三代目諸葛亭孔明が襲名十周年寄席をやってるようだが
諸葛亭孔明は柳眉のいる万葉亭一門だろう
571 :
重要無名文化財:2007/11/11(日) 18:25:08
馬寿亭
徒然草・・・南北朝時代
土佐日記・・・平安時代
万葉集・・・奈良時代
とすれば、軍記もので鎌倉時代の平家物語か室町時代の太平記か
>>569 「亮」じゃなくて「亭」なのか。ややこしいなあ。
【ちりとてちん】貫地谷しほり#11【喜ぃ子】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/actress/1193066427/l50 655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/11/11(日) 13:11:34 ID:IR5cDa4y0
歳を取ったら藤田弓子みたいになりそうだね。
いや、いい意味でw
朝ドラだが、あの兄弟子役の男が見ていて不快なんですよ。
いつも不愉快そうな顔で
言動も粗忽で
とてもじゃないが落語家に見えない。
場末のチンピラならはまり役だと思うが
他人様をめでたい気分で笑わせる商売の人間が
あんなにトゲトゲした態度でいいわけがない。
ヒロインが可愛いのに、あの男のせいで台無し。
キャスティング大失敗でヒロインまで割を食ってる感じ。
>>538 それか見たまんま、
雀々の春団治マネ並に端正で動きも無く低声で「オヨヨヨヨヨヨヨ」もいいかも
>>574 貫地谷ヲタか、ちりとてをたまにしか見ていない人だろうか?
>>574 草々の事だろうけど、
高座のシーンとか様になってるよ。
下座の失敗をアドリブで乗り切るし、
声も良く通るし。
なにより落語への情熱がある。
中の人の演技力も貫地谷と同じくらい素晴しい。
あのギャップがたまらなく可愛いのに〜。
普段は泣かせるほど必死で不器用なんだよねー。
兄弟子と言うから草原かと一瞬思った。
ちゅうか、574の人が言いたかったんは、ソコツとちごてソボウやなかろうか…
きぃこや小草若なんかに対する言動は粗暴で大雑把だけど、
やっぱり落語界の人だけあって、
目上の人にはきっちりと敬語使ったり頭下げたり、
結構礼儀正しく、きちんと表現されてると思うけどなあ。
574は女優版からのコピペなんだからスルーすればいい。
草草の手が好きなんです。大きくて不器用だけど優しい感じがして。
愛宕山のテープ貸してくれって壁の穴から手差し出したシーン、何だかどきどきしてしまいました。
ステラの兄弟弟子の対談も面白かったな。
上方の落語はまだ見たことがないから、今度見てみたいと思います。
>>583 俺は男だけど、その気持ち分かるよ。あの手は惚れる。
588 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 00:29:17
>>572 無粋を承知で書き込むが、徒然草の成立時代については鎌倉時代とするのが主流だと思うのだが。
だから、まぁ、登場していない古典としては室町の軍記物として、「太平記」、あるいは芸術書の範疇の「風姿花伝」あたりかな?
ただ、太平って実際に漫才師の屋号としてあるからな。
↑
腐女子だ。
590 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 00:54:02
>>567 今昔あたりかも、崇徳院関連で、雨月亭とかもあるかも
あそのこの嫁は只者ではないな。普通なら里帰りして流産までしよかっちゅうぐらいなのに。
>>558「鯉船」出てきたね。あのおっさんまた登場しそうだ。サゲを言いに。
ところで寝床で熊・喜が話しているシーンでマイクらしきものが見切れてなかった?
熊さんの歌は下手でもないが、小草若の寿限無と同じで
長時間聞かされたらキーー!!ってなるかも
593 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 08:38:49
今日から俺が〜お前の寝床〜♪
うどんの、切れ端〜♪
草草の耳を持って可愛い。
あの髪が犬耳みたくて。
殆どなぞった感じだったが、今回のは結構馴染んでた。
>>593 そうか奥さんは自分の寝床だから泣いていたのか。
マジで真剣に歌ってるふうなのが良かった。
店子を全部追い出す代わりに法外な値上げかあ・・・ 考えたなあw
肝臓いわし〜♪
仏壇用蝋燭で、バースデイケーキはないだろうw
高校の文化祭で八つ墓村も吹いたw
きっと視聴者も
この中途半端な歌はいつまで続くんだ…、と不安な気持ちになっただろう。
ドラマの客と視聴者が一つになれた朝。
いやーてんこ盛りでしたな
草々はやっぱり耳栓してるんやろか?
師匠も実は耳栓持参やろか?
草原兄さんのエア三味線もよかった
キッチュさんはやっと本領発揮してきたみたいだけど
まだまだいけるでー!もっと変な芸が見たい。
草若と草々が神妙な顔をして聞き入っていたのは、どんなひどい旦那芸でも、しっかり
聞いてやるのが芸の心だと思っているからだろうか。
まあ、草若の場合は、我慢して聞いて世辞の一つでも言えば、タダ酒にありつけると
思ってのことかもしれないが。
>>600 ドラマの客と視聴者が一つ・・・ 笑った。
渡瀬恒彦さんも凄い無理してたような。
はじめの師匠が追いかけられ取り押さえられる場面では
四草も素でで笑いをこらえてるように見えたけど。笑。
もしかしたら、師匠、フォークにあたって救急車で運ばれるのかも
>>565 熊五郎がフォーク好き、という設定
あと草若と小草若の本名が「吉田」
徒然亭→徒然草→吉田兼好→吉田→吉田拓郎
>>600 一体感あったわーw
惜しいのはキム兄は、下手に歌わなかった事
いやあの歌でさらに下手にしていたらさすがに視聴者がもたん。
底抜けに下手でしたがな
613 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 11:54:47
ハイ、ギターは下手でしたがな(*_*)
>>610 大丈夫ちゃんと頭ひくぅして、キム兄の歌が通り過ぎるような姿勢で見てたから。
>>603 そしたら「歌ほめ」だ。ナダの酒をタダ飲みしに来やがったのか。さすが師匠
>>602 落語のウンチクをたれたいのに、本職に先に言われて残念がる姿がよかった。
床屋だけに「上方!」も、ベタだけど、ええわあ。
618 :
おっさん:2007/11/12(月) 14:04:44
店の名前「寝床」だから、どこかで使うだろうと思ったが、ここで使ったか。
それにしてもこの番組惜しい!主演の娘も、もじゃもじゃも役者はみんないいし、
多少落語知っていれば、いろんなところにひねりがあって面白いし、人情話も
入っていて泣かせるところもあるのに・・・。
如何せんおばちゃんの時計代わりの朝ドラでは・・・。それこそ漫才の合間に
「辻占茶屋」やるようなものでは?
619 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 14:08:31
16%も取れてたら十分じゃん。何も惜しくは無いよ。
たぶん、どの時間でもアカンような気がする。今の風潮では。
関東の人は大阪ってだけで見ない人もいるからね
見ないけど批判だけする、みたいなのもいる
622 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 14:51:25
そんなバカは見てもらわなくて結構です。
土日の昼間、暇な時間に特番で愛宕山とか崇徳院やってくれんかなあ。
土曜は教育で「日本の話芸」やってるからダメ?
今日の夜中、上方演芸ホールで円蔵師の「火焔太鼓」やってる場合じゃないよ。
それはそれで見たいけど、せっかくなんだからこの半年はドラマに出てきた噺やってよ。
激しく同意!!!
月9ドラマも見ない関東モノだけど今回は見てる
毎朝楽しみです
四段目とかたらちねとか粗忽の釘とか
同じ噺でも元は演題が違うのも初めて知ったし
「喜び勇んで」のフレーズがやはり好きだ。
あれは枝雀師系統だけですかな。落語指導の染丸師のは違いますね。
枝雀師匠のはCDでしか聴いたことないけど音源だけで相当面白いですもんね。
四兄弟、三英傑(草々は被りますが)の中で落語披露してないのは四草だけか。
声はメリハリ効きそうな役者さんだけど、あの顔でそんけんばりの顔芸やるんやろか。
楽しみではある。
四草の
「普通です」
「九官鳥です」
は妙に面白かった
高座シーンも楽しみだな
>>580 師匠を押さえ込んでその後起こすときなんか
師匠が着てるどてら(でいいのか?)の裾つまんで
ピッとさせたりしてた
外見に似合わず細やかなんだよね
629 :
重要無名文化財:2007/11/12(月) 18:03:05
枝雀師匠はあえて音源のみで聴くのも、
間やら喋りの上手さが分かったりして良いよね
ようつべに動画あるけど
底抜けにオモロすぎ>枝雀・代書他
代書は春團治系のも好きだなあ。
>>625 自分も違いを色々楽しんでる。
>>621 大阪の朝ドラしか見ない、関東者もいます。
芋たこなんきんも、ちりとてちんも最高だよw
芋たこの時は、月曜に起きた問題は土曜には解決して
みなで料理して終りだったから平和な週末が送れたけど
ちりとてちんは土曜の最後の最後で何か起きるからなあ、油断でけへん
日曜は一日中テレビの前で正座して月曜日の朝を待ってるしなぁ
今日出てたおっさん、落語調子で喋ってたから
本職の落語家なのかと思ったら普通の俳優なのか。
>>621 すいません。
塚、一度見たら生理的に受付なかったんだもん。
でもちりとてちんは見てみたら何故だかはまってしまった。
すみません一般人ですがしゃべってると落語調になります
営業トークで結構役立ちますけど
>>645 >>646 確か「ポンを営む」→「米せん菓子製造業を営む」が枝雀師匠で
「がたろ商を営む」→「河川にて埋没したる廃品を回収して生計をたつ」が春団冶師匠でしたね。
どちらも爆笑ですね。
前にも書きましたけど
落語ファンさんへ
アンカー >>*** ←コレ
の数字が14ずれてますよ。
>>645じゃなくて
>>631が正しい。
落語ファンさんへ
IEでこのスレを開いて見て、自分のズレっぷりを体感してください。
2ちゃんねる専用ブラウザを使用している場合は
一度このスレのログを破棄してから再取得で治るとおもいます。
これ以上やるのなら故意にやっていると思われても仕方ないですよ。
この御仁はいちびりでしてるのやさかい、言うたくらいではこの性根は治らんと思うで。
直ったらそれでよし。
なおらなんだら知っての事で悪質だんな。
寝床の歌詞ってまじ誰が作ったんでしょ?
奥さんの男性遍歴が歌いたかったのか
二人の愛を表現したかったのか変でおもろ。
曲も変だけど。最後寝床の熱唱はヨカッタ。
なるほどな。蔵丁稚は関東では四段目と呼ばれてるのか。
けっこう、知らないこと多かったりしますね。
645 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 01:26:00
すいません、初心者なので教えてください。
哀れ合戦の元ネタになる噺はなんでしょうか?
哀れ合戦そのものに元ネタがあるのかは分からないけど、
掛け取りでは、金のない熊さんが友達の所へ金策に行くと、
「お前の所は詰まらん言えるだけまだマシや。うちはもう詰まってしもた」とか、
「金貸してくれ!」と向こうから先に言われ、諦めて帰ってくる部分があったり、
『打飼盗人』だと、泥棒に入った先の男があまりに貧乏で悲惨なので同情し、
「ちゃんと働け」と説教して、何だかんだで、質入れした大工道具や着物の受け出し金+利子、
飯代、滞納中の家賃まですっくり出さされたあげく、帰り際に
「泥棒は〜ん!」と大声出されて…みたいな噺もある。
あと掛け取りでは、相手の好きなもので心を奪い借金取りを撃退するが、
演者としては、その場面に自分の得意芸を用いる。というのも面白い。
無料でにこにこライヴ開いちゃう展開は
よりオリジナルの「寝床」に近い?
今日から 俺がお前の寝床〜
師匠ちゃんと聞いてたね
ヒットしてるやん
649 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 09:03:17
関東人です。教えてください。
関東ではそば屋での落語会結構あるようですが、大阪でもそば付きの
落語会多いのですか?上方では「時うどん」なのに、うどん付きではないん
ですか?
それと、福井でも越前のおろしそばはさっぱりしていて美味しいですが、
若狭でも名物なんでしょうか?(もっとも糸子さんは鯖江の人だから
越前そばかもしれませんが。)
おそばと落語の会とか・・・(開催場所が蕎麦屋だから)
かねよ寄席とか・・・(場所が鰻屋だからうな丼つきw)
昔のくろもん寄席とか・・・(後援の人が料亭関係)
ほか色々あるんじゃない
ドッドッドー、ドドッドー、オーイェイ
652 :
落語ファン:2007/11/13(火) 09:28:45
>>639 >>641 えろーどんなこって。
何時から壊れとりまんのでしゃろう。これもう使いまへんわ。
えろーすんまへんでした。
>>652 初めの頃からこのスレちょくちょくお邪魔している者ですが、
あれは落語ファンさんの趣向なのかと思ってましたw
なので何のことなく読ませてもらってましたが。
いつも内容の濃い書き込みして下さるので楽しみです。
>>649 開かれる場所によって出てくる物が違いますから。
うどんややったらうどん出てくるでしょうし、そばの店は多いです。
私が知ってるだけでも4,5軒はあるかと。
あと定席は無かったけど、小さな寄席小屋みたいな感じの使い方されてる店は結構あったかと。
一門会のちらしがリアルだw ああいう作りの多いよね。
「子ほめ」みたいにベンチャラ言ってタダ酒飲もうという魂胆ではなかったのか。すんません師匠。
討ち入りの日に蕎麦食って落語会とは。草原は「七段目」をやるのかな。
>>649 喫茶店やカウンターバーで小さな会を開くこともあります。
無論規模の大小はありますがね
関東でもうどん屋で落語会などを催されるならば、打ち上げやなんやでうどんが出るのでは…って
>>653が言うてはりますなw
>>650とか
>>653とかぎょうさんおまっせ
気持ち悪
長い枕で、寝る小草若萌え〜
ダラダラまくらを入れるのは嫌い
春團治師みたいにすっと入るのが良い
草々がやる予定やった愛宕山を
なんかのアクシデントがあってキヨミがやることになる、とか妄想したり。
>>661 お好きだす (659ではないけれど)
小草若に小三治ほどの腕があれば、あんなことにはなってない(涙
関西ってなんで落語の常設小屋なかったんですか?
吉本のせい?
マクラとウダ話だけで落語しはらへん時もあるからなぁ小三治
談志にしても、皆そのへんも了解済みで聴きに来るんだものな
草若は復活なるか
何かのアクシデントがあって師匠が愛宕山やることになる、とか
何かのアクシデントがあってきぃこが清水の舞台飛びをリアルでやらされそうになる、とか
じゅげむは小草若がやるな。
九月の東西落語会が残念だったね
歌丸師や松喬師の足引っ張ってた感があったよ>小三治
>>669 確かにあれはどうなのかと思った。
自分はいつでも聴けるけど、神戸の皆様に対してこれは…と。
一般向けの会だったしね。
>>670 わかるわかる。
自分も東京なので逆の立場だけど、
上方さんはめったに聞けないから期待しちゃうもん。
673 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 12:41:51
>>663 なんでだったか わからないけど
上方にも戦前は落語の定席もあったし
昇進制度もあった けど
戦前から戦後にかけて衰退して
それとは逆に漫才が隆盛へと
向かったので
一時期落語は東京、漫才は関西 だった時期が
あったんじゃないでしょうか
笑福亭松鶴(故人)・桂春団治・桂米朝・桂文枝(故人)の
4人が戦後、消えかけていた上方落語を立て直した
偉大な人々。
でも色々な理由でほん最近まで
定席が作れなかったのでしょうね
たぶんその辺の経緯は
このへんの本その他に書かれているかと・・
674 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 12:42:34
落語の年輪
江戸・明治篇
河出文庫 て5−1
大正・昭和・資料篇
河出文庫 て5−2
暉峻康隆/著 、河出書房新社 、2007年11月発行
落語入門百科
著者/訳者名 相羽秋夫/著
出版社名 弘文出版 (ISBN:4-87520-217-2)
発行年月 2000年02月
(↑の本の方が上方落語系の出版物が多い
会社なのでいいかもしれません)
>>669-671 禿堂。
「天皇の世紀」の話、長すぎたな…
我慢できずにわしゃ席立った。
戦後すぐの上方には落語家が11人しかいなかった、と聞きました
正確には協会に所属している人がということですが
寄席はこれでは維持できんでしょう…よく立ち直ったものです
今から師匠がスタパ出演ですね
あ、教えてくれてありがと 見るよ
師匠でるんやったら見るわ。
679 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 14:11:05
見た!
そ
681 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 14:20:02
>676
戦後すぐは協会おまへんでした。協会発足は昭和32年ですわ。
詳細は674の記載本あたりに。要するに建てもんも、人もみな戦争で焼けてもてん。
せっかく情報もろたのにスタパみれんかった。
ああここ来るの!遅かりし、由良の助。
どんなんやったかUP乞う。
相手の女の人、緊張してはったんかな。
普段見てないから知らんけど。
>>681 うーん、どうってことなかったよ。
公式HP隅々まで読めば出てきた話ばっかり。
HP隅々まで読んで…
「はてな?」
↑7週目の記者会見とか、染丸師のインタビューとか。
686 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 15:19:45
幕が開いていきなりの出し物が崇徳院?
12月なのに愛宕山?
オイオイ、マジかよと思ってしまったのはワシだけ?
しかもその後に「おまえのねどこ〜〜」
確かにそれはあるねw
でもまあ崇徳院は四草には外せないのだろうな
そして、年がら年中「掛取り」掛ける国宝のご子息はどうなるw
↑言われてみれば確かにそうだww
2月から「今年も今日でクレッシェンド」言うてはる。
哀れ末路は覚悟の前
690 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 15:49:32
>>676 戦後すぐは二代目春団治と五代目松鶴がいたからまだましだったが
この二人が死んでどうしようもなくなった。
691 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 17:08:43
>>686 ドラマの中の日付は12月なんか?
まぁ「夏の医者」とかじゃない限りはそんな気にならんでしょ。
692 :
落語ファン:2007/11/13(火) 17:13:39
徒然亭一門の演目リスト50席出てましたね。
さすがに地獄八景はありましたが旅ネタは「軽業」だけだったですね。
「池田の猪買」は旅ネタかどうかわかりません。三十石はやらないんでしょうか。
芝居噺は七段目、蔵丁稚なかったですね。影清、猫の忠信あったんで
これやるんでしょうか。草原さんの芝居噺は一級品ですがね。
普通に草原の七段目を15分間見たい気分w
694 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 17:27:47
今週、師匠さんは愛宕山で高座復帰とよんだが、どないやろ?
草々がトリでマクラだけふってor導入部だけやって、
そのあと師匠を高座に無理から引っ張り出すという展開?
あてずいりょうだっけどな・・・
695 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 17:30:52
>692はん
一応「池田・・・」は旅ネタちゅうことになってま。「北の旅」だす。
和歌山の人も北の旅に行けまっけどね。
師匠が男前の刑事役の多い人やということ忘れてましたわ
ドラマではいい感じにくたびれてますからな
東の旅は演目に入ってませんでしたか?
七度狐なんかどの場面でも見映えしそうですがな
697 :
落語ファン:2007/11/13(火) 17:39:21
>>696 東の旅は軽業だけでした。仁鶴さんの「七度狐」傑作でした。
698 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 19:32:36
おれも仁鶴さんの落語のテープを中学ぐらいに買ったのが落語への入り口やったなぁ。
七度狐、向う付け、初天神かな?3本入りで。
おのれ〜にくいは〜二人の旅人
ふか〜い〜か〜あさいか、ふか〜い〜か〜あさいか、
懐かしいわぁ。
700 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 20:21:52
701 :
落語ファン:2007/11/13(火) 20:56:28
草源さん加わると、役者さんも噺家さんに見えてきて安心して観られます。
なんとなく、ほんまもんの噺家一門の雰囲気ただよいます。
えらいもんでんな。
703 :
重要無名文化財:2007/11/13(火) 22:08:52
昔出てきたA子のストーカーって藤吉って名前だったのか〜。
まさに「次の御用日」やねえ。
芸が細かいなあ。それとも安直過ぎるのか。
大河板でちりとてに「かんすけ」がでてきたって聞いたんだけど
どこかわかります?
木津の人じゃないですよねえ
>>704 草々が「ビギたによん」で落語会準備の手伝いしてたとき
役名がかんすけの人がいた。
>>704 冗談で書いてただけでは?
出てきたら良いなというような話は見たけど。
演目はそれぞれ思い入れのある演目=視聴者が誰でもわかる
という事だと思います。ドラマですから。
>>705 そりゃあ木津勘(きづかん)はずや・・・
失礼しました。
ありがとう
いろんなコネタがありますね
710 :
重要無名文化財:2007/11/14(水) 03:34:56
伝芸板のほうでも盛り上がってきたねえ。日に日にコメントの数が増えてるような。
それでもドラマ板に比べるとこの心地よいマッタリ感を感じてうれしいのはわたしだけ?
711 :
重要無名文化財:2007/11/14(水) 03:39:06
ここだと落語ネタうざいとか言われることないしねー。まったりいきましょ。
まあ気持ち悪いのも確実に増えたがね。
地域に関係なく色んな人に興味持ってもらって、上方落語がもっと広まり、
皆で楽しんでもらえれば良いと自分は思ってるよ。
やはり菊江さんとこが絡むようですね
女将さんの入院シーンも皆ちゃんと夏服だ
酒癖が悪い草原、見せ場があるかも
今日は鉄砲勇助と…お母ちゃんの翻訳能力はむしろ昔のサンデー漫画のノリか
しかしテンポのいいドラマでんな
キヨミのオカンとオトンは大助花子を超えてるな。
師弟酌み交わしのシーンはアレですよね?
アレって?
718 :
716:2007/11/14(水) 10:41:23
すいません、「口からお迎え」のことです。
>>713 菊江さんがほんとのこと知ってるのかもね。
720 :
重要無名文化財:2007/11/14(水) 12:26:16
口から迎えに行くってシーンは、酒を飲む落語ではよく使われるネタだっけ?
親子酒とか、青菜とかでやります?どのネタでやるのか忘れたわぁ〜。
五代目の松鶴さんが一人酒盛りでようやってなはったな。
師匠のお酒を飲むシーンは、みんなが離れていた時間を埋めたのはもちろん、
弟子にしぐさの稽古をつけているようにもみえたな。
師匠が着てた刺し子のはんてん欲しい。
>>720 江戸でも酒飲みの描写によく出てくる「これじゃ口からおでむけぇだよ」
所作だけなら酒をなみなみと注がれた時はよくやるね。
>>723 師匠の衣類の柄は何故か青海波。
俺も女の子に口からお迎えされたことあるよ。
俺も男の子を口からお迎えしたことあるよ。
面白いですか?
今日も19:45〜BSで米朝師匠だっせ
「七度狐」は徒然一門はしないんだよな
寝床のステージの壺はなんだ壺は。
730 :
落語ファン:2007/11/14(水) 20:00:53
>>728 「七度狐」は演目リスト50席には記載なかった。新作も余りやんないみたい。
新作で載ってたのは、代書だけだった。青空散髪も演じて欲しいんだけどね。
歌舞伎の解説によれば、口からむかえに行くのみ方は
本当の酒好きの飲み方なのだそうです。
落語は違うのかな。(それとも全体的に冗談なのか??)
あまり江戸だ上方だと意識して見てないけど上方歌舞伎でもやってたと思うから
地域性の問題でもなさそうな・・・
ああ七度狐面白かった。来週は「本能寺」だそうですな。
>>732 芝居とか、落語とか関係なく、
大昔から根っからの酒飲みが言い習わしてきた表現じゃないかと。
酒飲みのワシの勝手な想像ですけど。
>>734 実際にそういう酒飲みは見た事ないんですが
やはりそうですかね。
BS見たらやっぱりプロは違うと思った。
元々落語は見ないので。落語全集は読んで笑った事があるんだけど。
ちりとてちんに出てくる落語を
ちりとて前に番宣入れてやってほしい。
なみなみと注がれた酒を一滴でもこぼすのが惜しいので
酒飲みは盃を口に持っていくのではなく、口を盃に持っていく。
笑い屋のおばさんでシラケた。
指に付いた滴まで舐める所作付き。口では飲めないと言いつつ、
本当は好きで、最終的にはベロベロになり絡み出す奴の飲み方も大概あれだ。
上方の話で寝床というのが違和感あるんだがなあ
素人浄瑠璃でかけられることが多いし
まあ素人浄瑠璃じゃ店の名前にはならんし
素人浄瑠璃の下げじゃ
寝床の唄も作れんから
作家の一ひねりと考えたほうがいいんかなあ
口からお迎えに行きたいのは、盃より猪口か湯呑みってイメージだよな
冷酒をグラスで出されたときはいつも口から迎えに行ってるけどどうもアレは気恥ずかしいw
741 :
重要無名文化財:2007/11/14(水) 22:52:42
とっとっと、こけこっこー
>>740 気恥ずかしいのか・・・
あれが酒飲み冥利に尽きる瞬間なんだがww
シークレットゲストが、急遽、熊やんから、草若に変更となるのかな
744 :
重要無名文化財:2007/11/15(木) 08:43:14
蕎麦 食べたい!
小次郎が紙屑選りしていると凄い掘り出し物が出てくるとか?あのペットボトルは値打ちが有るのか。
今でも、下座を奥さんがやっているという噺家さんいらっしゃいますよね。
女将さんもいつも師匠と一緒に全国を回っていたのか。切ないのう。師匠の稽古は厳しそうだ。
昨夜の七度狐、金貸しばあさんの
「歌わなそこいて、頬べたねぶるー」
のセリフがなかったですが、
あれは最近のくすぐりなんですかね?
草々の愛宕山で、「舞妓はんのかんざしのびらびら」がなかったら寂しいなあ
>>742 相手が上品な切子やグラスでは気恥ずかしかろう
やはり湯のみでないとな。
ます酒を、ますごと豪快にお迎えにいくってのは?
749 :
重要無名文化財:2007/11/15(木) 12:37:13
15年後、事実にあわせて、上方落語会の悲願である常打ち小屋が落成。
B子がトリでハッピーエンドかな?
常打ち小屋が完成、のネタは当然入れてくるでしょうね、この脚本家なら。
<.⌒ /ヽ-、__
/<. 3/____/ 腐った豆腐食べた…氏ぬ鴨
最近A子出てこないけど、デビューしたのかな?
デビュー後草々と再会し・・・結婚しませんように。
(でも、恋してシリーズのお姉さんとA子には徒然亭の復活を助けてもらえそう)
おかみさんとしては、きいこがピッタシだよね。
不器用でたんぽぽみたいな師匠の奥さんとだぶります。
>>746 枝雀師匠のはネブるですね。米朝師匠は言わず。
以前テレビで春菜のを聞きましたがこれも言ってませんでした。
>>749-750 おまはんら、地獄の鬼が爆笑してまっせ。極楽行けてええなぁ〜
>>751 腐った豆腐は別名白い悪魔と言われてますから…。つ菊
ちりとてちんて、今やったら犯罪ちゃうか。
756 :
重要無名文化財:2007/11/15(木) 16:53:49
いちおうワサビで毒消ししてるから大丈夫じゃね?
>>752みたいなんは、なにもこの板で書かなきゃならん内容ではないと思うが?
テレビドラマ板の該当スレにでも書きなはれ
吉弥さんがたまに、たい平に見える時がある
>>749 そこで
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます」
タクシーに手上げてから来るのに時間かかったなぁ。
760 :
落語ファン:2007/11/15(木) 20:24:02
>>746 五郎師匠と雀雀兄さんはは共に「夢八」で「歌わなそこいて、頬べたねぶるー」
の表現しとられます。演者の好みと思います。
761 :
重要無名文化財:2007/11/15(木) 20:38:42
>>749 芸歴10年ちょいじゃトリはさすがに無理。
初の独演会を繁昌亭で・・・ってとこかな。
頬べたねぶるーは銀瓶とたまでも聞いたような気がする
>>753 舞台では閻魔=磯七・鬼の片割れ=草原かと思ってDVDで見直したら
鬼はどうやら違うようだった残念
こぼしそうな時はジュースでも迎えにいくけど・・・
案外迎えに行く酒飲みはいるんですね。
765 :
重要無名文化財:2007/11/15(木) 23:00:51
最近東京で落語会のポスターみかけるな。
アキハバラの幼稚園(か、寺)で11月17日夕開催、2席、500円
千代田区文化スポーツ課主催
>>739 上方でも多くの人は「寝床」ですよ。
むしろ「素人浄瑠璃」でやるのは米朝一門の方だけでは?
>>759 信号待ちしてるタクシーを呼んだんだろうね。
先週の録画を見てたんだが、土佐家の紋は三角っぽかった
これも何か洒落があるんだろうか、楽しみ
>>765 安い・・・
でも用事があるから行かれない。
「魔太郎がくる」の"やどかり家族"思い出す。怖い。
落語のことはさっぱりわからんのですが、一門会のトリでかけるほど、
「愛宕山」というのは大きなネタなんですか?
師匠の芸を受け継ぐって言ってたね。
今日のも泣ける〜!あしたは!?
芸人失格の思いも強く高座に上がらぬ師匠がどう解きほぐされていくだろう。
そして小草若が大変なことになってるよw 三日。
手書きで書き直され汚くなったチラシがいい。あれが更に?
774 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 08:37:31
775 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 08:39:32
3日で愛宕山を仕上げることができる展開には
上方の噺家全員の突っ込みが入りそう。
無理じゃろ〜三日で愛宕山
無理で師匠なんかなぁ。
トントン拍子すぎるけど。
一八茂八の山行きのところで「底抜けに」連発したら
案外それはそれで受けるかも知れんぞw
遠山に霞みが底抜けにたなびぃて、レンゲタンポポの底抜けに花盛り。麦が底抜けに青々と伸びた中を
菜種の花が底抜けに彩っていよぉといぅ底抜けな本陽気。その中を底抜けにやかましゅ〜言ぅてやって来る、
その道中の底抜けに陽ぉ気なこと……♪
オモロいやんか。
結局、支障さんはどこへいってたん?
>>771 ハメモノがふんだんに入るので下座さんとの呼吸のコンタクトも難しく、
また多彩な登場人物の演じ分けや風景描写等も加わり大変な大ネタだと。(米朝師談)
しかも草若一門にとっては師匠の十八番で特別な演目ですね。
三日間で小草若なりの愛宕山に仕上げて感動か、あるいは師匠復活か。
>>767 刈りあがった頭を見てもらうためにタクシー止めたんだろう。
本番で師匠が小草若を助けてあげるんじゃないかな。
と、私も思う。
染丸師が教えてはるなら、いつか「三十石」も出る可能性ある?
草々が掛けて、下座から草原兄さんのえぇ声で上り下りの船頭の遣り取りと舟歌の掛け声。聞いてみたい
786 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 09:32:00
787 :
771:2007/11/16(金) 09:54:26
皆様ありがとうございました
んじゃ、小草若が3日でやるにはそーこーぬーけーに無謀なネタなんですね
四天王と呼ばれた噺家が、自分の一門会の会場から
羽織姿で立ち去ってるのに周りの人が誰も気付かないのが悲しいorz
789 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 10:11:05
視てないので、(NHKの隣なのに電波障害で写らんのです)あれですが、
実は愛宕山だけは、親父さんのを繰り返し繰り返し聴いていたので耳が覚えていて、
それで秘かに稽古をしていたと言うオチでは?
忠臣蔵では討入りの三日前に最後の脱盟者が出たらしいが、小草若は戻ってきたんだな。
あのチラシは血判状みたいなものか。肝心の内蔵助の名前がないぞ。小草若の左手中指の指輪が
春團治師匠みたいだった。春團治師匠も若い頃はあまり稽古熱心ではなかったと言うね。
791 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 10:35:12
寿限無やった時も、いうほど下手じゃなかったからさ、
下地はあるんだろうね>小草若。
昔練習してたっていってたし、何とかなるんちゃうかぁ〜?
つまる底抜けを見るに見かねて
師匠が出て行こうとしたら
キーが思わず続きをやりそうになったところを押しのけて
おかーちゃんがやる。
そやかてぇ、稽古聞いてたから覚えてもぉたんやぁ〜
>>758 お願いです、しほりに老けメイクさせてください。
お願いです。
>>793 喜ぃ子は1992年で18歳くらいだから2007年でも33歳くらいでしょ
まあラストが2007年とは限らないけど、上沼が出てくる心配はないと思うけどなあ
795 :
771:2007/11/16(金) 12:39:39
上沼って昔は美人姉妹で売ってたというのは都市伝説ですか?
>>796 うちのおかあちゃん曰くちょっと天地真理みたいで
かわいく見えたんだそうな
>>796 いつもお姉ちゃんが隣にいた、からでは?
それを話すとネタバレになるから今は話せない
明日分かるが
802 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 15:08:27
>>796 若い子は知らないと思いますが、
美人の少ないお笑いの世界では美人だったという訳で、
芸能界全体から見てと言う訳では在りません。
803 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 15:53:55
美人姉妹なんて呼ばれてないよ。なんであったかのようにレスを返してるのw
804 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 16:01:05
上沼、「うちの畳みたいな姉ちゃんが・・・」って今でもよく言ってる。
>>805 いいなぁこれ、草々なら猫じゃなく犬になりそうだけどw
「落語素浪人」ってタイトルも草々にピッタリだな。ちょうどドラマでも、討ち入りの日に
落語会を開く自分たちを赤穂浪士になぞらえているところだし。
この手拭いほしい!!
徒然亭一門の落語会、草々は「寿限無」、四草は「崇徳院」、小草若は「愛宕山」
だけれど草原兄さんは何演じるでしょう。いきなり「七段目」じゃないでしょうね。
「親子酒」「親子茶屋」「住吉駕籠」「三十石」
草原兄さんの口でどれも聞きたい
つーか、草原て客席凍らせるんやろ。
そこの点は今の所、なにも変化ないけど大丈夫なんかいな。
>>790 最初の「落語会 3日前」ってテロップが忠臣蔵との対比を示してたのか。
芸が細かい。
蕎麦もでてくるだろうし・・雪も降ったりして
815 :
重要無名文化財:2007/11/16(金) 21:23:08
トンデモ落語会のようになります
来月スカイAのらくごくらで草原兄さんが崇徳院をやらはります。
スカイAが視聴できる環境野方は是非。
あぁっそうでした!
うろ覚えでえろう申し訳ない。
>>802 お姉ちゃんはともかく上沼恵美子はかなり可愛くて人気でした
良いとこでのぶち切りで次の日を待つのが嫌で(笑)、土曜日の総集編?でちりとてを見てるんだけど、みんなからの書き込み見て明日がすっごい楽しみ。
何だかんだ言って書き込みにも愛があるし。長いこと関東在住の関西人としては嬉しいな。ありがと。
821 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 01:15:04
タイガー&ドラゴンのキャラクタと演出パクリはどうよ
>>821 そんなこと言ってる奴は二週間前ぐらいに死滅していたと思ったが、まだ居たんだ。
823 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 02:30:41
最初でこそ草々は虎児を思わせたが、全然違うじゃん。
カタギだし師匠思いで純情、正統派の落語家だし。
落語の再現もいうほどやってないしな。説明が必要な時だけやる程度だし。
いい加減色あせたバカまるだしの煽り屋は消えろアホ。
>>819 「時間って残酷」と言うことですねwww。
>>820 関西在住の元関東人だけど、ちりとてちんにはまって
関西に住んでる喜びを噛み締めてるよノシ
820さんもたまには帰っておいでね。私もたまに東京帰るけどさ。
参りました
寿限無の話の本来の意味なんか考えたことなかったわー
いや、今日の展開には参りました
今まで、マクラの部分にあまり触れられなかったので
今日のマクラ集(?)にはやられました。
本職の落語家が、本チャンのネタを披露しないのもまた清々しきかな。
今後に期待させまくりの土曜日でした。
ドラマ内の序列はあんな感じだけど
本職の草原兄さんはともかく
あとの三人では小草若の落語が一番好きだなー
声の張り方が魅力的だと思う
四草、意外と普通でしたね
春團治か小枝かと期待しすぎたか
草若がいちばんヘタだお。
草原の演目が明かされないのが怪しいと思っていたが、明かすまでもなくやらないのか。
確かに今日は、草原には一言たりとも落語をさせてはいかんな。例え噛もうとも。
草原は掛け取りあたりをやったか。
落語ドラマ=タイガー&ドラゴンしか知らない奴に限って偉そうなのはなんだ
>>829 役者衆みなさん腕前あげてはりますがな。特に小草若はん本職で通らはります。若手噺家でも
五本の指に入るんちゃいまっか。子供のじぶんから芸事が身体に染込んだはるんでしゃろか。
834 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 09:23:14
あの手打ち蕎麦はなかなかだ
835 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 10:09:12
今朝のにはやられたー!演出・脚本できすぎ。
特に最後。あんだけ泣かしたあと「その道中の陽気なこと。」で切るとこなんか、
秀逸。まいった!
熊五郎、ナイス空気読み。
>>833 狂言師は、三歳頃初舞台を踏んで、「語り・謡い・舞い・しゃべり」をたたき込まれるから、語りの部分を研けば落語家っぽく演じられるかも
吉弥のブログコメント欄が新撰組のときみたいなことになってる
>>838 そうでっしゃろなー。素人やおまへんなー。初期の噺家は狂言から喋りかた学んだかもしれまへんなー。
841 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 11:03:01
>>838 宗彦のいとこで茂山の次期当主の正邦は、子供の頃落語家になりたかったらしい。
彼こそちょっと稽古したら十分高座に上がれるやろね。
古武道の達人が総合格闘技をやっても強かったみたいなもんか
844 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 11:41:26
いやー今日は良かったわホント
渡瀬さんの落語もちょっと不安だったけど、そこそこでしたな。
あの人はちょっとカツゼツが悪いんだね。時々舌がまわってなかったりもするけど。
泣きながら寿限無て!って感じだったけど凄かったなぁ。
落語に疎い人らにもものすごく受けてるのが嬉しい。
10年前に脳梗塞だかをやって
まだ後遺症があると言ってた。そのせいかもな。
846 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 12:06:42
>>845 そういえばそうだったな。
そうかも知れんね。
この人は軽くて済んで良かったよね。オシムは今大変だもんねぇ・・・。
847 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 12:47:45
茂山さんとこは米朝一門と交流があって、落語好きで
寿限無」ぐらいならすぐにでもできる若手(複数)がいる、
と茂山家後援会員の友達が言うてました。
それにしても小草若!
そこぬけに!芸人魂忘れてるがな。
芸人が舞台で大泣きするやなんて。
草若師匠も、大御所が私服で高座に上がって
落語するやなんてありえんやろーと
突っ込んでる落語ファン多数、と推測。
私服でも落語しやすいように袖のある
どてらをずっと着せてたのか・・・。
伏線が長いな。w
まああれやな
タイガーアンドドラゴンでやくざの組長がいきなりきっちり着物と足袋、羽織で登場したときと同じくらいの衝撃やな
しかしあれだけ涙にくれてる弟子っこたち、ちゃんとはめもの入れられるんかいな
849 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 13:05:00
そうでんなー。『その道中の陽気なこと』がきっかけで、
すぐにハメモンでっせー!泣いてる場合ちゃう。
鳴りモン用意せなぁー。
850 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 13:16:44
丸首シャツにネマキ
851 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 13:26:56
そういやぁーこんな日に、もうすぐ落語指導師匠の「幸助餅」がNHK教育「日本の話芸で」で。
13:45pm〜NHK教育
わざとか?公共放送局も粋(すい)なことをやりまんな。
しかも「幸助餅」なんてネタを!まいった!
>>851 おっと直前だ。ええタイミング、ありがと
やはり土壇場と思ってたけどスローモーションで前を行く感じ、泣ける。
渡瀬さんあのいでたちでもカッコよすぎ。歌舞伎役者みたい。
落語と言うより素敵な声とお話振りに酔いしれそう。
小草若の演技もそこぬけに感動したわ。この前からマジな演技が胸を打つ。
みんなよかった。草原さんは四方山話でも安心して笑えた・・凍らなかったね。
熊さんは絶対来週唄うと思うんだけどー。
寝床ーっ!!とまた絶叫する。
ほんと、師匠が席を立ったときは「山が動いた!」って感じだったね
856 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 15:02:05
マジでやったら
草原の中の人の次に小草若の中の人が上手そうだな
>>856 良く知らないけど、狂言には話芸の側面もあるんだろうね。独特の発声は鍛錬積んでるでしょうね。
フラは草々のほうがあるんだが…
客が事情の分かる町内・身内だけだから泣いてももらえるが、普通なら一門の落語界復帰が
遠のいてるわな。で、柳眉は一体いつ喋るんだw この前スカパーでラックシステムの舞台に
出ているのを観たら、普通に芝居は出来ていたようだが。ドラマではどうだろう。
>>858 それは四草にも期待したい。もう少し長くやれば違うかも。
>>859 柳眉、普通の芝居大丈夫なんだ?
あまりにもしゃべらないし表情硬いから、
まるで素人さんじゃまいかと不安になってたw
スレ違いすまんけど
>>859、ラックシステムってわかぎゑふの立ち上げた劇団だっけ?
ずいぶん懐かしい名前だと思ったんだがまだやってたのか。
しかしこの時期にちりとてちん、愛宕山なんて演目をよく聞くと不思議な気分になるな。
時期違うだろうと。
863 :
859:2007/11/17(土) 16:34:53
>>860 舞台の演技の方が形になりやすかっただろうから、ドラマはどうか分からん。
自分も見る限りでは非常に不安だが、どうせ草々vs尊建がメインだろうし
あまり心配いらんかとは思う。
>>861 そうそう。あれがいつ頃の公演かは知らないが。
>>864 858さんではないし、コピペで済みませんが、
<志ん生一代〈上〉 (人物文庫) 43ページより>
フラというのは落語界の用語で、どこともいえないおかしさをいう。
天分のようなものだから、稽古で得られるものではない。うまさとも別で、
フラがあるから名人になれるとも言えないが、芸人の素質にかかわる褒め言葉である
しかし小草若は天狗通さない営業を尊建柳眉に見られたらまずいだろうに
いくら場末の落語会でも…
週刊文春でホリイが役者の落語がうまいけど面白くないことについて書いてたよ
たしかによどみなく喋れるのと面白いのとはちがうわな
あー、それわかる。そのフラ誰にも直されずまま大切にしていて欲しい。
草々あのまま伸びていったら良いような気がする。ドラマ中だけで勿体無い話。
>>866 本職でも特に若手には多いね。流暢な噺家言葉を使うが面白みはない。
まだ「噺家」ではなく、「噺家を演じている」だけという感じのが。
まあ若手だから仕方ないが。
869 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 18:03:24
やっぱパクリやねん
大ネタと言われる多くを枝雀寄席で見た。
今になって偉大さがわかりました。
871 :
864:2007/11/17(土) 18:41:19
>>865 ありがとうございます。うまい言葉があるもんだなぁ……。
872 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 20:10:15
>>868 それにはやっぱり、知名度もカンケイあるみたいだね。
人気があると笑いが加味されるというかね。
面白い人という雰囲気をまとうんだな、だから小草若のような売れっ子だと
ホントは寿限無でも受けるもんなんだけどね。
かなり緩勾配な「石段」でしたなw それとも、不器用ながらも
一段一段登っていこうとするこの一門を表しているのか。
小草若さんの落語聞いてると。すーとスムーズに入っていけるんです。若手の噺家さんの場合、年齢的には小草若さんより
上の方でもなんとなくぎごちない方多いです、こう感じるのは私だけでしょうか?
おいらも小草若が一番うまいと思ったよ。
とにかく発声がいい。間もいい。
小草若には芸の素養があるし、普通にやれば本当は受けるだろうな。
本職の若手の場合はそれこそ口慣らしをしている段階の人々も多いしね。
噺の中身をどう伝えるかより、一生懸命落語っぽくしようとして
表層面をなぞってるだけだったり。
877 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 21:27:55
>>873 >一段一段上がっていこうとする一門
まあそういうこともあると思いますがね。
染丸さんが東住吉で教えてる生徒の鳴り物はあんなんですよ。
つまり、素人は三味線の旋律を覚えて太鼓を合わすのではなく、
打ち方を回数で覚えてるから、三味線が合わさないとずれてしまう、
だからあない、ゆるい「石段」になったんでしょうね。
大学の落研のお囃子はあんな感じでした。
>>875 草原は(客前では)わざと下手にやってるし、小草若がやっぱり語りはいいよね
それ以上に演技がすごかったけど
詳しい人にお聞きしたいんですが、
小拍子叩いてマクラから本題に入るというやり方、
あんまり見たことないんですが、林家の流儀ですかね?
880 :
重要無名文化財:2007/11/17(土) 22:49:47
見たことない?普通に見るけどなぁ。
そもそも見台を使うのは上方だけだし、使わない噺家も多いからね。
春団治師匠もやりにくいそうだし、枝雀師匠も体の動きから邪魔になったんかな。
染丸師匠の林家一門は使わないそうですよ。
鶴瓶さんは使いますね。
本題に入ってからの場面転換で使ったり
マウスのかわりに使うのはよく見るけど
今から話に入ります、いうのはあまり覚えがないなあ
話に入る合図は羽織脱ぐのかと思ってた
マウスかわりに使うなんて一人しかいてませんわな
すんません、偏った例で…
〜の噺を聴いてもらいますがぁ…、チョンッ、こんにちはぁ〜
こういう感じはよく聴くような気がします。どの一門がとかは分かりませんが。
米朝一門のくっしゃみ講釈なんかもそうです。
884 :
重要無名文化財:2007/11/18(日) 02:18:52
ちりとてちんと酢豆腐はどれくらい違うんですか?
>884
ものすごくおおざっぱに言うと話の中で騙される人が違う。
細かい違いは色々あるけれど、まあほぼ同じようなストーリーです。
東京の方だとちりとてちんやる人と、酢豆腐やる人に分かれますね。
紺屋高尾と幾代餅みたいなもんで。
そういえば上方で酢豆腐やる人はいるんでしょうか?
骨釣りじゃなくて野ざらしの方をかける人は見かけるけど・・・
今までの流れで昨日は本当に最高の着地だったんだが
通してまた見たんだけど、5週目頭のA子絡みの恋愛ネタはちょっと浮いてるね
この辺を今後どう回収していくか、脚本さんの腕の見せ所や〜
本スレ間違えて誤爆してしまった すんません・・・
今後きいこが落語家になったら、草々とはライバル??
そしたらA子と草々がくっつく確率が高くなりそう、しゅん。。
草原さんは控えめにやってるけど、ほんの数十秒でも笑えるから
やっぱりプロだなあと思う。小草若さんはアピール力はあるけど
長く聞いてると疲れるかも。だからじゅげむが似合うような。
瞬発力のある落語だなと素人ながら思います。
あの場面の思いはご自身も経験があるのかな?
何を思い浮かべて泣いていたんだろう。なりきってたんだろうか?すごい。
>>884 酢豆腐では、貧乏酒盛りしようとしている町内の若い衆が、
ナヨナヨして気取り屋でいけ好かない若旦那に食わせる流れですね。
前半部分も、若い衆の貧乏酒盛り準備中の話になっており、印象はかなり違うと思います。
>>885 紺屋高尾と幾代餅はほぼ同じ筋ですね。細部が違うのでやや印象も違いますが、
高尾太夫にも幾代太夫にも惚れてまう。大好きな噺です。
>>875 小草若が小浜の和田B家に来て「寿限無」を演じたけど、長い名前を覚えるだけの話だと
見做されて(お母ちゃん以外には)全然受けなかったというエピソードがあったけど、あれは
かなり違和感があった。身についた語りの上手さはどうしても隠せないね。
寿限無(長名)に関しては、
和尚だったかご隠居だったかの説明にアホな答えばっかりする父親のくだりとか、
噺家自身がサゲを創作できる自由自在さが面白いのであって、
小草若のしゃべる寿限無の内容では受けないのが当然じゃないかな。
ただ、中の人間が伝芸の素養ありなので語りに関しては文句無し。
>>889 スルドイね
長く聞くと疲れるのは正直彼の本職がそうだから致命的なんよ…
>>892 落語よりよっぽど歴史のある狂言の由緒ある家で生まれ育った狂言師に
>伝芸の素養あり
はちょっと過小評価すぎまいか。
同じ狂言でも東京の某なんちゃって宗家ならともかく。
895 :
重要無名文化財:2007/11/18(日) 13:46:07
東京でも最近はちりとてちんかける人の方が多い印象あります。
酢豆腐は芸協の寄席でよく聞くような。あと古今亭。
菊之丞の酢豆腐なんかいいですね。
ドラマに触発されて落語に興味が湧き、3連休大阪まで落語会を見に行くことにした。
初めてなんで凄く緊張、でも楽しみ。
897 :
重要無名文化財:2007/11/18(日) 16:01:39
鶴光師匠は基本的には見台使いますが、東京にはないところが多いので
使わないことも多いです。
それと、マクラでよく見台に関するネタ使ってます。
個人的には、小拍子で見台たたくと噺にテンポが出るようで好きです。
899 :
889:2007/11/18(日) 18:40:58
>>893 なるほど・・でも本当に目(気)を惹く落語ですね。
前回の和田家での落語もみんな自分たちのことで揉めて
無視していても、場面が映らずこちら視聴者が見えてなくても
意地になってる設定でしたが、よく声の通るわかりやすい落語で可笑しかったです。
>>898 そうですね。お家芸を継ぐ時の気持ちというのは形は違っても
ダブるものがあるんでしょうね。
ソコ見ました!我慢しながらも徐々に泣き崩れる泥臭さ、良かったです。
前回の父親師匠草若の真相が分かる辺りも相当なりきってたんでしょうね。
だからこちらにも響いたんですね。きいこ(しほりちゃん)の存在も
大きかったとは・・きいこさすがですね。
出演者の皆さんの芸や芝居に対する真摯な気持ちが
画面にも表れてますよね。落語って本当に難しいと思うんです。
一人何役もその位置に座ったまま衣装も変えず
物語をお客さんに想像させ伝えて笑わせる。声や間や色々と大変そう・・それを
みんな真剣に取り組み、落語の面白さとドラマ自体の面白さを掛け合わせて
お茶の間のみなさんを楽しませる。脚本としてはとても面白いけれど
やるほうの役者さんたちやスタッフの頑張りも伺えます。
本物の伝統芸の方たちが混じっているのが他の役者さんたちに
良い相乗効果をもたらしているのではとも思えます。
すみません、絶賛してしまいました・・。
900 :
重要無名文化財:2007/11/18(日) 20:29:31
901 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 08:54:35
天狗芸能の会長は吉本か?怖〜(;゜ω゜)σ
902 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 09:26:05
>>901 イメージは故会長に近いか?
確かに芸人を干すのは得意ですな、<吉本。
903 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 10:04:47
ゴリさんにビックリ!
904 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 10:53:05
大阪弁ネイティブにしゃべってるなーおもたら、ゴリさんが箕面出身とは知らなんだー!
聞いてみんならんもんやなぁー(と、ここ米朝師風にうなる)
聞かぬはまったけ屋の損で、聞くは真っ赤いけの錆び(でしたかいな?)
>>905 なるほど…
小草若は落語業とは分けてタレント業は大手事務所所属でやっていくのかな。
現実では誰に当たるんだろうなぁ?
>>904 問うは豆腐屋の損、問はなんだらまったけ屋の損。
研ぐは研ぎ屋の錆、研がなんだら真っ赤いけの錆び。
この橋を渡ると思うか、渡らんと思うか?
909 :
889:2007/11/19(月) 13:11:30
スタジオパーク、松尾貴史さんですよ〜。
天狗座で三年前から現在までずっと売れっ子らしいソーメンズが見たい
雨湿気隊もw
「落語家」って言葉が頻繁に出てくるのが気にかかるんだよなあ。
普段「噺家」に慣れてるから。「落語家」の方が一般的にわかりやすいからだろうけど。
しゃあない
914 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 16:25:34
どっちも一緒なんだからいいじゃん。
915 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 17:20:46
私もソーメンズ見たい。ラーメンズ出ないよね。
松尾さんは落語もやるのね。知らんかった。
中島らも作の、夏の売り声
「コーカインー、マリファナー」
「しゃぶや!しゃぶや!手々噛むしゃぶや!」
いう噺をキッチュがやったのは最高でした
(前が金魚屋またはござ屋、後ろが氷屋の調子です)
>>917 w なつかしぃ
スレチだが、中島らもが本の中に載せてたver.は、夏の売り声「へ〜ろい〜ん…ま〜りふぁなぁー…」だったな
あとシャブは鰯屋の口調だった気が。
「ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます」
というのは染丸師匠の口上やったんか。
そんなもんだれかて言うがな
921 :
落語ファン:2007/11/19(月) 19:18:17
>>901 あれホント吉本やねー!怖いのに笑えるわ。
今夜も見ようっと♪
きいこは草々が引き金になったなあ・・。
もっと髪の毛ちょんぎってしまへ!
結果的にはいいほうへ行くんやろうけど。
二人で(きいこが傍に来て)見たまあるいお月さんが切な過ぎ・・。
「ようこそのお運びで・・」の上沼さんいいなと思ってた。
せっかく鈍い草々が、気を使ったのに
見事に裏目に出てしまったね。
まあ結果的にはきぃこの決心を後押ししたから、裏目の裏目で表目なんだろうけど
(ややこし)
925 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 19:57:34
あげます
926 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 20:06:45
もろとこ
だねー。あの丸いお月さんは誰だったと思う?
A子じゃないかと勘ぐってしまった。
>>921 お疲れ様です。
この板早かったですね。
きぃこ本当に妹になるんだね・・
妹になんかなったらあかんやろ(泣
931 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 23:13:53
天狗会長が甘党、羊羹は落語と関係ある?
932 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 23:29:23
笑福亭には妹弟子と一緒になって廃業した奴が居たよ。
933 :
重要無名文化財:2007/11/19(月) 23:49:33
>>931 甘党が出てくるとしたら、「饅頭こわい」が有名やね。
あと、羊羹が出てくる落語はあったなぁ・・・
「つる」「天王寺詣り」「二人ぐせ」などなどでも羊羹は出てくるけど
・・・べつに本筋にはまったく関係ないねん
>>933 羊羹さえ出てればいいのなら、崇徳院でも出てくるよ。
「あそこの羊羹分厚う切っててうまいねん。何ぼほど食べた?」
っていう熊はんのせりふがあったと思う。
「猫の忠信」には氷の羊羹が出まーす
↑厳密には「狐狸妖怪」の聴き間違いだけどねww
>>923 いいよね。
ドラマ板ではかなりの不評だが・・・
向こうはドラマ終盤に貫地谷の代わりに上沼が出てくると思い込んでる奴が大勢いるから
ありえんw
2020年まで噺引っ張るなら別だが。
あやめ姐さんとか出てきたら爆笑なんだがなあ、伝芸板的には。
>>746 今更ですまんけど、
二代目圓枝の「夢八」(大正12年)にもその表現は出てくる。
また大正から東京で活躍した小文治「七度狐」にも(言葉は東京向けにアレンジしてあるが)
小文治のサゲは、今では通用しないと変えられている「ええかげんに尼寺つぶすなよ」
(大阪の古い言葉「あんだらつくす(馬鹿なことをする)」に掛けて。)
女に頬べたねぶってもらうという言い回しは、
色言葉みたいなものとして昔からあったのかな。
>>940 きっと喜ぃ公はそのうちバラライカも習得すると思う。
今は亡き元芸者の婆ちゃんにも思いを馳せ…
染雀も出てるし間違いない。
なんだか渡瀬さん生やなあ
きちんと身なり整えるとさらに
生臭いというか生々しいというか…きいこを後添えさんにしてまいそうな感じ
もちょっと枯れた風にならんかなー
944 :
重要無名文化財:2007/11/20(火) 08:41:56
いくら何でも弟子入りしなければいけない位は知ってるだろうに…
何とか弟子にしてもらって!!
自分は思いもよらなかったな>後添えさんにしてまいそうな
946 :
重要無名文化財:2007/11/20(火) 08:48:43
色気はたしかにまだまだあるからねぇ
>草若師匠
キヨミの色気が氷点下だからな。
芸人なんだし、年取ってても色気があってもそれはいいのでは?
>>948 氷点下の色気を人肌でぬくめるのも、ええもんやで。
しかし、ハンドミキサーて便利やな。
うちにも欲しいわ。
954 :
重要無名文化財:2007/11/20(火) 11:27:53
便利ですヨ
枯れてる頃の師匠が立川談志みたいだとブログに書いてる人がいたw
あ〜廃人みたいになってたよね(毒舌m(__)m)
落語の上手い下手は顔の振り幅でわかる、と聞いたことがあるんだけれど
本当ですか?
狭ければ狭い程上手いと。
カミシモきらんとまっすぐ前向いたまま演じわける人もいるな
ひつこいな・・・
まぁ、そういわず・・
>>958 確かにそういうのを目安にする人もいるんだろうけど、
個人的にはそういう杓子定規的な発想はお薦めでけへんね。
首をどれだけ振ろうと、聞き手の脳味噌の中で噺の情景がイメージできるのならそれでよろし。
964 :
958:2007/11/20(火) 22:59:34
>>959 >>963 レスありがとうございます。
そうですよね。
だいぶ前に末広亭に行った時に、一緒に見に行った元落研の先輩が
そんな蘊蓄を言ってたものですから、そうなのかなあ?と思っていました。
確かに落語は見た目ではなく中身ですもんね。
ちなみにその時は鈴々舎馬風師匠、年配の紙切りの方(お名前失念)他を見ました。
馬風師匠は顔だけで圧倒されてしまいましたw
でも、ちりとてを見てから上方も見たくなりました。
枝雀さんはテレビで見たことがありましたが、独特の雰囲気があって好きでした。
965 :
重要無名文化財:2007/11/20(火) 23:43:12
11月3日に、NGKで吉本所属の噺家による落語会があったのは知ってたけど、
八方他の芝居「延陽伯」
染丸「寝床」
仁鶴「崇徳院」
だったんですねえ。(敬称略)
明らかに「ちりとて」意識してるよね。行きたかったわぁ。
11月23日の草原兄さんの会、行って来ます。楽しみ!