1 :
重要無名文化財:
背中がゾクゾクするの
2 :
重要無名文化財:2006/05/08(月) 01:11:07
なんだあの九代目の正蔵は〜
歴代 正蔵
(七代目を除く)
3 :
重要無名文化財:2006/05/08(月) 21:43:59
>1
風邪?
4 :
重要無名文化財:2006/05/08(月) 21:55:39
はて恐ろしき執念じゃなぁ
5 :
重要無名文化財:2006/05/08(月) 23:16:48
う〜〜〜〜〜〜ん
残念だ。
イワク コモノデスカラ コワイノヨリ イヤラシイホウガ...テカ
スレタテタシトハ,, ガクブル(((゜-゜))旦~~チャ ウメー
7 :
重要無名文化財:2006/05/09(火) 13:06:08
伝芸板の花子さん
8 :
重要無名文化財:2006/05/10(水) 18:02:58
…といえば。。。
9 :
重要無名文化財:2006/05/10(水) 19:16:07
ワンタロウ
演舞場になぞの声・・・・
11 :
重要無名文化財:2006/05/25(木) 04:03:42
>>1 「指輪」
ある日、A美が学校で、「これ見て!サイズがピッタリ」
と手を広げて指輪を見せた。
それ どうしたの?って聞くと、「駅で拾った」と、さも愉快そうに言った。
100万円以上するような代物だったからもっと詳しく聞いてみた。
「普段は降りない○○駅に、ひつこいチカンから逃げるために降りたのね。
そして次の電車を待っている時に長椅子の下で見つけたの」
○○駅って、昨日OLの飛び込み自殺があったって聞いたし、
その指輪ってもしかして!?、って思ったけど、
羨ましがって嫌味を言っているように思われると嫌だから、何も言わなかった。
週末、渋谷で待ち合わせていたら、いつもギャル系のカッコをしているA美が
えらくコンサバなOL風ファッションで現れたのでびっくりした。
もちろんあの指輪をしていた。
まるで別人で不気味だった。
12 :
重要無名文化財:2006/05/25(木) 08:54:11
…よーするに、 綺麗なリサイクル に呪いをかけてるってわけだ。
おろしたこともない 新品 が。 プ
13 :
重要無名文化財:2006/05/26(金) 18:04:25
日 経 B P P C ビ ギ ナ ー ズ 編集員 は
サ イ バ ー テ ロ リ ス ト
15 :
重要無名文化財:2006/05/26(金) 18:56:24
16 :
重要無名文化財:2006/05/26(金) 19:01:56
一枚。
二枚
三枚
・
・
・
17 :
重要無名文化財:2006/05/27(土) 11:28:38
18 :
重要無名文化財:2006/05/27(土) 22:26:52
福助ははげ
19 :
重要無名文化財:2006/05/27(土) 23:53:04
まだ?
>>18 それは怖い
あのジャニ系の髪型の下は実はつるっぱげ?
それ、ほんと?
22 :
重要無名文化財:2006/05/28(日) 09:23:47
うそ!信じられない
あんなに毛むくじゃらなのに…
23 :
重要無名文化財:2006/05/28(日) 19:59:36
毛むくじゃらって言い方は、なんか汚いからヤメテ。
舞台の上では可愛い女形なんやから。
男性ホルモンが多い人ほど、頭髪は薄くなりやすいん。
でも、、、禿じゃないから!!!
24 :
重要無名文化財:2006/05/28(日) 23:12:57
え?
あんよなんか毛脛だってば。
なんか・・・・・もしゃもしゃの毛だるまみたいで
脱いだら凄いんです。・・・・って感じ…なんだとか。。。怖す。
26 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 11:06:34
>>1 「手形」
友人にひどく女にだらしない最低の奴がいた。
ただ家が大金持ちで、いつもそいつの
奢りだったので時々一緒に遊んでいた。
ある日、そいつが買ったばかりの外車で海にナンパに行くというので付き合った。
女の子2人組みと仲良くなって、帰りは都内まで車で送ることになった。
車に乗り込んでみると、フロントガラスに女の手形がペタペタと付いている。
気味が悪いので、ウォッシャーを飛ばして
ワイパーをガンガン振ったが、全く落ちなかった。
それが試しに内側からタオルで擦るときれいに取れた。
俺も女の子も黙って車から降りた。
27 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 12:28:28
乗り捨てた車 どうなったん?
26の突っ込みどこは [外車]
車は昔っから T○Y○TA が基 でつ。
29 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 22:24:03
どうして気味悪いの?
30 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 22:28:35
31 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 22:31:28
拭いて取れたらダメだよ
拭いてるタオルを握りしめるとかしないと
32 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 22:39:43
だってさ、フロントガラスに女の手形が付いてたんでしょ?
単純に、その車に乗った女が触ったから付いたんじゃないの?
しかも拭いたらキレイに取れたんでしょ?
33 :
重要無名文化財:2006/05/29(月) 23:21:25
だから、お子ちゃまの
>>32は、
宿題終わったら寝なちゃいね〜 プ
34 :
重要無名文化財:2006/05/30(火) 00:03:21
>>32は 車でナンパ すら経験ない
お子ちゃまでつ。
35 :
重要無名文化財:2006/05/30(火) 00:14:59
あっ!わかったーーー!
行きには手形は付いてなかった。
車を降りて、海にいたから、
車の中には誰もいなかったはずなのに手形が中側に…って事ね。
ねろ。
37 :
重要無名文化財:2006/06/01(木) 09:31:50
>>1 男5人で飲んでいるとき、高校時代のマラソン大会の話になった。
それぞれ
「バックレた」
や
「近道して怒られた」
など懐かしげに武勇伝を語りはじめたが、
私はコース途中にあらかじめ待たせておいたタクシーに乗り、
残り200mほど走ってわりと上位でゴールしたことは言えなかった。
38 :
重要無名文化財:2006/06/01(木) 20:46:35
それぞれ
「バックレた」
や
「近道して怒られた」
間抜け噺だね、こりゃ
39 :
重要無名文化財:2006/06/02(金) 02:36:59
>>1 ある一流企業の面接会場控え室にて、
窓の外を眺めていたら、路地裏のビルの7階辺りの非常階段に女が一人。
たったり座ったり、これは飛び降りか?と思ってずっと見ていた。
だんだん面接が進み、僕の番近くになったとき、女が飛び降りた。
すぐ面接担当の方にその旨伝え、119番してもらった。
社内はもう騒然。面接どころではないと思ったが、僕の番になった。
面接が終わる頃、救急車が到着。
現場へ行ってみたが、すでに救急車に乗せられたあと。
地面には赤い血がべっとりとついていた。
40 :
重要無名文化財:2006/06/02(金) 03:03:46
怪談?事故現場ではなく?
41 :
重要無名文化財:2006/06/02(金) 05:19:26
だな
42 :
重要無名文化財:2006/06/02(金) 05:26:54
だいたい、
そのままにするなよ。
源次郎さんのハゲ
44 :
重要無名文化財:2006/06/07(水) 06:48:06
>>1 「オレオレ詐欺」
独り暮らしのおばあさんの所に電話がかかって来た。
「母さん、オレだけど車で事故っちゃって大変なんだ、
示談に持ち込みたいから至急お金を○○銀行に振り込んで…」
おばあさんは、オレオレ詐欺だってすぐに気付いた。
ひとり息子は3年前に交通事故で死んでいたから。
でも、しばらく詐欺師が、
「頼むよ母さん、急いでよ母さん、母さん、母さん、母さん…」
としゃべり続けるのを黙って電話口で聞いていた。
その日は息子の命日だったから…。
45 :
重要無名文化財:2006/06/07(水) 08:28:42
46 :
重要無名文化財:2006/06/09(金) 23:51:12
◆緊急予告!◆
白く光る 丸いものが大好きな 化け猫話、近日公開!
47 :
重要無名文化財:2006/06/10(土) 08:00:29
今年も貞水先生、国立演芸場で連続怪談やるんですかねえ
48 :
重要無名文化財:2006/06/13(火) 03:51:55
>>1 「心の声」
彼女とスノーボードに行った時のこと。
ハーフパイプで初めてトライする技を見事に失敗して硬い雪面に叩きつけられた。
意識はあるのに体はピクリとも動かない。
彼女がすぐ近づいてきて体を揺すりながら、呼びかけてくる。
しかし体を反応させることができなかった。
すると彼女が男みたいな声で低く言った。
「こいつ死んだかな」
やがて近くで俺が派手に着地失敗したのを見ていたボーダーが助けに来てくれて、
彼女は涙声で再び俺の体を揺すりだした。
一度、意識を失い、再び目が覚めた時は病院のベットの上だった。
目覚めた俺を見て、彼女は笑顔で抱きついて来た。
しかし彼女の”心の声”は忘れられない。
49 :
重要無名文化財:2006/06/13(火) 06:00:55
そこは、死んだかな、
ではなく。
しねばいいのに
がつぼです。
50 :
重要無名文化財:2006/06/19(月) 16:50:35
>>1 「線香」
高2年の夏、友人達と肝試しをした。
場所は山辺の古寺で、墓の林立する斜面の一番上の墓に線香を立てに
行くことにした。
もちろんその墓には縁もゆかりもない。
カップルで3組に分かれ、先の2組が斜面を登っていくのを眺めながら、
月明かりのせいで意外に怖くないなと思った。
最後に俺と彼女が出発し、その知らない墓に線香を立てた。
すると線香が信じられない速さで燃え始めた。線香の燃え方は、
まるで怒っているようだった。
「この燃えかた、ヤバイ!?」
彼女が悲鳴に近い声を上げると、暗闇からこんな声がした。
「いのちが尽きる、いのちが尽きる」
俺はとっさに線香の火を握り潰して、彼女とその場から逃げだした。
その時の火傷の後は、今も親指と人差し指に残っている。
51 :
重要無名文化財:2006/06/19(月) 19:58:55
なんだあの九代目の正蔵は〜
歴代 正蔵
(七代目を除く)
52 :
重要無名文化財:2006/06/19(月) 20:05:39
ある日、某テレビ番組の収録が行なわれておりました。
日本で唯一、家元制度をとる一門の家元が高座を努めるがあまりウケナイ。
そこで楽屋に戻ってきては「なんなんだ、今日の客は。」とボヤクというか責任転嫁というか・・・まあ、なんだ。困ったもんだ。
そこに、いつも変な新作をやるため人気がなく、極貧の二つ目が高座で大層にウケテしまいます。
二つ目は「今日はしてやったりだ。」とホクホク顔で楽屋に戻リます、が。そこには家元の優秀な弟子のSの輔が睨んでおりまして、
「N潟!お前は何を何をやったかわかっているのか!お前がウケタせいで家元がすねて、出ていったぞ。このままだと落語界の大きな損失になってしまうぞ。」
そして呆れた表情で「ったく上納金を払った事のないイナカ者が。」と呟く。
青筋を立て、目を吊り上げたSの輔は「N潟!てめえ。さっさと家元を探し出して来い。そして土下座だ!」一拍おくとドスの利いた地声で「いいな場合によってはエンコ詰めてもらうからな。」
運良く家元は見つかり弟子達の「あの二つ目もすぎた事をしてしまったと反省しております。土下座でも何でもさせますから、ここは江戸資料館に戻っていただいちゃいけませんか。」
の声に「まあ、あの下衆野郎が謝るというのなら許してやらんでもないな。」
53 :
後編:2006/06/19(月) 21:03:10
N潟は江戸資料館入り口の階段で家元制一門の若い衆に囲まれ土下座をしている。 すると機嫌が良くなった家元は腕を組み、N潟の前に立ち止まる。
機転のきくSの輔が「オヤジ、こいつも反省しています。」右手でN潟の頭が地べたにめり込むほど押さえつける。」
「これでも最大派閥の落語協会の一員です。あまり無理をしちゃ後が面倒です。 この辺で許してやっちゃ貰えませんかね。」
「まあそうだなと」家元は言うと、しゃがみこみ「まあ、あんちゃん、すまなかったな。これで甘いものでも買ってくれ。」と
財布から1万円札を4、5枚抜くとN潟の帯にねじ込むと、颯爽と立ち去っていく。
Sの輔はN潟の額から滲み出る血を手ぬぐいで拭きながら「いいか、二度と出すぎた真似をするんじゃないぞ。」と
言うと家元を追いかけるように去っていくのであった。
ツマラン
おもろい
どこまでが実話?
こわい話だ
57 :
重要無名文化財:2006/06/21(水) 19:28:00
N潟を囲んだ若い衆の中にSらく、D春がいたんだよね
58 :
重要無名文化財:2006/06/25(日) 16:15:58
>>1 そう、あれは急な吹雪に危うく遭難しかけた時の事。
四方を銀幕で遮られた視界の中、俺たちはどうにか山小屋を見つけ出した。
しかしその山小屋には食料も燃料もなく、ただ猛烈な吹雪をしのげる屋根がついているだけ
というお粗末なものだった。俺たちは真っ暗な部屋の隅でガタガタと震えながら4人で固まっていたが、
この寒さではゆっくりと凍死するのを待つだけのようなものだった。
すると誰かがある提案をした。
その提案とは、部屋の角にひとりずつ立ち、
だれかひとりが壁伝いに移動して次の角にいる人とタッチする。タッチされた人はまた壁伝いに移動して
次の角の人にタッチする。これをぐるぐると吹雪がやむまでの間し続けるというものである。
とにかく助かりたかったので、俺たちは一心不乱に歩いてはタッチし、タッチされてはまた歩いた。
どれくらい繰り返したのだろうか。小屋の中を延々と回っていると、誰かがポツリ
「おかしくないか?」
と言った。続けてもうひとりも答えた。
「ああ……俺も思った」
そう、それは単純な落とし穴であった。このゲームは部屋の四隅に絶対人がい なければ成り立たない。
最初のひとりが移動して、その角に人がいなくなってしまった時点でゲームは終了してしまうのだ。
つまり、「…ひとり、多くないか?」ということである。
次第にクリアになっていく意識の中、
その事実に気づいた俺たちは一目散に山 小屋から逃げ出した。
外はまだ吹雪いていたが、幾分かは弱まっていたため俺たちは何とか無事下山することができた。
しかし、この話をしても誰も信じてくれない。
これはその後知ったことだが、全く同じような怪談が知れ渡っていたからだ。
そのため俺たちは長らく嘘つきを見るような目で見られた。
つまらん、次!
60 :
重要無名文化財:2006/06/25(日) 22:14:08
私の夫は会社を休んでまで落語会や寄席へ行くほどの落語好きで、
いろんなCDやビデオ、本、書籍がまさに大量に有って、それだけで部屋が埋まっている感じでした。
結婚2年目ぐらいから「使い切れないんだから売り払ってよ」と夫に言い続けたのですが、
毎回全然行動してくれずに言葉を濁す夫にキレてしまい、
留守中に古本屋さんに引き取ってもらえるものは全部引き取ってもらいました。
帰ってきた夫は「売り払ったお金は好きにしていい」「今まで迷惑かけててごめん」と謝ってくれました。
残っていたかわら版なども全部処分してくれたのですごく嬉しかったです。
でもその後夫は蔵書をはじめ自分のもの全てを捨て始めてしまいました。
会社で着るスーツとワイシャツや下着以外は服すらまともに持たなくなり、
今では夫のものは全部含めても衣装ケース二つに納まるだけになってしまって...。
あまりにも行きすぎていて心配になり色々なものを買っていいと言うのですが、
夫は下着などの消耗品以外絶対に買わなくなってしまい、
かえって私が苦しくなってしまいました。
これだけ夫のものがないと夫がふらっといなくなってしまいそうですごく恐いのです。
61 :
重要無名文化財:2006/06/27(火) 23:24:12
>>1 「大岩」
彼女とドライブに出かけた時のこと。
桜の名所と言われる山を車でゆっくりと登っていると、
道路脇の小道を少し分け入った所に大岩があるのが目に留まった。
趣味でフリークライミングをやっているので興味が湧いて、
彼女と大岩まで歩いてみることにする。
大岩まで到着すると、小さな祠が建ててあった。
「山の神様か、何かを祀っているんだろうな」
こういう岩は心情的にクライミング出来ないので、ガッカリしたけど、
岩の先端からの眺めは最高でしばらく見とれてしまった。
しかし 彼女は絶景を楽しむどころか、戻ることをしきりに促す。
「危ないよ、早く帰ろうよ」
「クライマーの俺が、落ちる訳ないだろう」
ちょっとムッとしたけど、 彼女はそんなことお構い無しで道路に出るまで
俺の服の袖を引っ張り続けた。
「一体どうしたんだよ?お前だって、クライミングやったことあるんだから、
あの岩の上くらい怖くないだろうが!」
イラついて言うと、彼女は涙を浮かべて言う。
「岩の下から手が出て、足を捕もうとしてたんだよ」
62 :
重要無名文化財:2006/06/27(火) 23:34:18
2ちゃんには、怪談話ができるヤシはいないのか?
63 :
重要無名文化財:2006/06/28(水) 00:17:59
話ができるヤツはおらしまへん。 というより、 聞く耳もつやつが、、
おいでなんどすか。 どうどすでっしゃろ。
64 :
重要無名文化財:2006/06/28(水) 20:56:09
あるテレビ番組の収録が行われた日
ウチのオヤヂがウケなくて楽屋でたいそう荒れていた。俺達若手は物を投げられたり怒鳴られたりするのをジッと耐えていた。
毎度の事だ。
そのうちに変な落語をすると噂に聞いていた二つ目が高座に上がる。
すると何という事であろうか爆笑をとっているではないか!
みるみるうちにオヤヂの機嫌は更に悪くなり、真っ赤な顔をす
ると楽屋を出て行ってしまった。
Sの輔兄貴は楽屋に戻ってきたN潟の首根っこを捕まえると
怒鳴り散らしている。
そうこうするうちにオヤヂ探しに出ていた連中が連れ帰ってく
る。
江戸資料館の入り口で土下座をするN潟を見ながら
本格古典のこの俺と奇想天外新作のコイツ、最大組織のコイツとインディのこの俺、小さん直系柳派の俺と円生直系三遊派のコイツ、鈴本に上がりたくとも上がれない俺と鈴本に出入り禁止となったコイツ。
何故か、互いに相容れることはないコイツとはいつかはガチンコの勝負をする日がくるやもしれぬと運命を感じた。
そして古典落語の腕を磨き上げ、演芸評論家、知識人のみならず落語ヲタにも若手古典では随一とおだてられるまでになったこの俺様。
競艇番組ではお笑い会の大御所加藤茶先生と張り合うまでにも成長した俺様。
そこに眼中から消え去ってしまっていたあのN潟が、年功序列とはいえ
真打となりH鳥と名を変え、一般の落語ファンに迎合するかのような
新作にシフトチェンジして名をあげてきていた。
そしてアヤツとガチンコの勝負「D春さんとH鳥さん」を迎える
事となった。
8月13日はアヤツを叩きのめしてD春時代の到来を世間に知らし
めてやる!
俺様が次の家元だ!
ふーん
66 :
重要無名文化財:2006/07/03(月) 18:04:22
>>1 「梅木通り」
彼女とドライブに出かけた時のこと。
街道沿いに梅木通りと記してあって、梅の木が
ズラリと植えてあるのかと少し車のスピードを下げた。
しかし梅の木らしき樹木は一向に見当たらない。
すると珍しいことに、温厚な彼女が、
「車のスピードを上げて!」
と叫ぶように言った。
そして気分が悪いと言い出したので、喫茶店で一息入れることした。
彼女がトイレに入っている間、マスターが心配そうな顔でコーヒーを運んできた。
「彼女、調子悪そうだけど、もしかして梅木通りを通った?」
頷くとマスターは、やっぱりね、という顔で言った。
「ガールフレンドは霊感あるでしょ?
あそこは梅木通りなんて道路標示しているけど、昔はね、呻き通りって言ったんですよ。
江戸時代に首切り場があってね。
見通しはいいのによく事故が起こるし、地元の人間はあそこを避けて通るんですよ」
再び車を走らせ、彼女も調子を取り戻したので、さっき喫茶店で聞いた話をした。
すると、彼女は眉間にしわを寄せて言った。
「呻き声って言うかね、足元から、乗せてくれ〜乗せてくれ〜!って聞こえたの」
あまえだ。
浴槽に生後9か月の秀太朗沈めて死なせる…夫婦逮捕 (読棄新聞)
川署は8日、生後9か月の長男を浴槽に沈めて死なせたとして、
無職岡村慎太郎、妻あいの両容疑者を傷害致死容疑で逮捕した。
調べによると2人は、7日夜、アパート自室の風呂場の浴槽に、
秀太郎ちゃんを沈めるなどの暴行を加え、8日午後、死亡させた疑い。
あい容疑者から7日夜、119番通報があり、搬送先の病院が、
秀太郎ちゃんの体に複数のあざやたばこの跡があることを不審に思って、
8日朝、同署に通報した。同署が両親から事情を聞いたところ犯行を認めた。
調べに対し、岡村慎太郎容疑者は「金銭面と、夫婦関係でうまくいかず、
むしゃくしゃしてやった。死ぬとは思わなかった」、あい容疑者も
「泣き声がうるさくて眠れなかった。湯船につけると静かになったので、
これまでも何回かやった」などと供述している。
『アキバ系』
いつもと変わらないその日の秋葉原の駅を歩いていく一人の男性の姿があった。
歳は、いわゆる中年。
眼鏡をかけた、秋葉原においては、特に珍しくもない風貌。
………一つ特徴的だったのは、
その男の後ろに、中学生ぐらいの背格好のメガネッコ?が、
前を歩いているその男性の後ろをついていくという感じで、撥ねるように歩いてた。
……道を歩いて行く男性と、その後ろを追いかけてゆく眼鏡ッコ。
やはり歩くスピードには差があるらしく、二人の差は少しずつ開いていった。
ある程度差が開いたとき、ついにメガネッコは前を歩く男性に向かって呼びかけた。
「先生〜、」
恐ろしいことが起こったのは……… その直後、。
なんとその呼び声と同時に、近くを歩いていた多数の男たちが、
いっせいにその眼がねッコの方へ振り返ったのだ!
しかし、前を歩く男は気づかない。
「先生〜、」もう一度、メガネッコは呼びかけた。
……そしてその声に、前を歩くその男性が振り返った。
と、そのまま、ホームからその身を翻すように踊らせた。
その時丁度、電車が走りこんできた。
70 :
重要無名文化財:2006/07/04(火) 17:56:53
↑ レス番w
71 :
重要無名文化財:2006/07/04(火) 23:36:46
電脳萌えで サブ〜かと思ったら、
電車オトコの二段ヲチ (ぷ
72 :
重要無名文化財:2006/07/05(水) 23:02:54
赤ペンチェックしたいとこだらけ
73 :
重要無名文化財:2006/07/09(日) 20:48:35
七つの歳に飼い猫が
足を噛まれて帰ったを舐めてやったがきっかけで
猫の生き血の味を覚え・・・
それから先は人様の可愛がる猫とさえみれば、
矢もたてもたまらずとって喰らうが 我が身の病・・・
あれは猫じゃ、猫娘じゃと噂され、町にはおられず
シヨウコタウンに奉公に出れば治るかと来て見たが
昼の間は、何事もないが、夜になってマミタスを見ると
心が狂い、
仔猫を捕らえ喉笛へ 喰らいつくまで 夢うつつ・・・
生暖かい猫の血が 喉を過ぎれば 我が身に返り・・・
またやくたいをしてしもうたと思っても後の祭じゃ・・・
74 :
重要無名文化財:2006/07/09(日) 23:34:39
いまいち、怖さがわかんない。
75 :
重要無名文化財:2006/07/15(土) 10:35:04
>>1 「友達からの電話」
S君が全寮制の予備校で受験勉強に励んでいたときのことです。
夏も終わりに近づき大きな模試が終わった後、寮の仲間と肝試しに行きました。
場所は寮から程近い裏山にある廃屋で、かつ
てそこで高校生が自殺したという噂がありました。
廃屋の中は他に多くの人が肝試しにきたらしく、散ら
かってあまり不気味な印象もなくS君たち4人は強がって、
「せっか来たのに、何もいないじゃん」
と毒づいて寮に帰りました。
4人が寮のS君の部屋でくつろいでいると、A君の携帯電話が鳴りました。
「さっきはせっかく遊びに来てくれたのに、いなくてごめん。
これからそっちへ遊びに行くから」
そう声の主は言ったそうです。
A君は電話の内容をみんなに伝え、S君の部屋を飛び出しました。
それを見てN君とY君も逃げるように部屋を出ていきました。
「おいおい!」
S君が3人を追いかけて行こうとしたとき、S君の携帯電話が鳴りました。
「お前だけは逃がさない」
声の主は怒りを押し殺したような沈んだ声で言いまいた。
S君はその日のうちに携帯電話の番号を変えまし
たが、しばらく勉強が手につかなかったといいます。
しかし受験がいよいよ迫って、いつの間にか肝試し
をしたことを思い出す余裕もなくなっていたそうです。
そして春、S君は念願の大学に合格しアパートで一人暮らしを始めました。
S君が部屋に電話を引き、最初の留守番電話のメッセージを再生したとき、
「これでゆっくり、お前の部屋に遊びに行ける」
と例の声が聞こえたそうです。
あーーー、眠たい。(ファアアアアアアアア
77 :
重要無名文化財:2006/07/15(土) 12:47:06
>75
いまいち怖くない
78 :
重要無名文化財:2006/07/16(日) 11:41:24
寝苦しい…
ぞくぞくする程寒くなる話キボーン!!
80 :
重要無名文化財:2006/07/17(月) 12:28:40
時事通信ホールで怪談をやるのなら、
ご案内さんのハイヒールなんとかしろ!
遅れて来た客を案内するのに、
ガッツンガッツンハイヒールの音、うるさすぎ
スニーカーでいいよ
82 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 00:02:33
寝苦しい……
83 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 01:40:19
寝苦しい夜は……
>>1「マクラの…話」
それは、蒸し暑い夜だった。
眠ろうと、暗くして床に入っても、心がさわついて寝付けない。
ウトウトと微睡みかけたかと思った頃に、どうやら雨が降り出した。
やはりなにやら、心が騒ぐ。
やがて雨足は強くなり、ポ。ポ。ポ。と、
はっきりと聞こえてきた。
ポ。 ポ。 ポ。…
次第に音は響きはじめ、もはや…外の音とは思われず、耳元で響きだす。
ハッと、目を覚まし明かりを付けた。が、
そこはいつもと変わらない寝床の中。
…もしや、と思い、そっと枕をあげてみた…。そこには…
びっしりと…密集したツツガムシが
ザワザワと…ザワザワっと蠢いていた…。
85 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 17:59:59
86 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 18:22:11
継母の見栄と義理の兄の権力欲で大名跡を無自覚に継いだ愚かな落語タレント(噺家にあらず)。
その一族は、やがて圓朝の呪いで一人一人が惨たらしい最期を迎えることに。
まずは継母が淫乱の酬いで・・・・。
87 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 19:37:58
次男も大名跡を継がせましたとさ。
ツマラン
89 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 19:41:09
次男が継いだのは、所詮は前座名だべ。
90 :
重要無名文化財:2006/07/18(火) 19:42:17
この度、正蔵の名を返上し、あらためて二代目池田ダイ作を襲名する運びとなりました。
半角仮名ツマラン親爺が恐いね
批評もできなきゃネタも書けない親爺なんだけどね
グロホラー 鬼ター
93 :
重要無名文化財:2006/07/28(金) 17:03:35
高師直(吉良上野介を仮託)が塩冶判官(浅野内匠頭)を愚弄、
鼻でフンと嘲笑した所から物語が始まった。
本来はハナデフン忠臣蔵が正しい。
最後にゴッホが出て来る事でも有名。
イロハは四十七文字か、四十八文字か。
んを入れれば48だが、いろは歌は雪山偈の和訳だとか弘法大師の作とかの伝説が語るとおり
仏教に縁が深い。となると、弥陀の四十八願に因む四十八を取りたい。
日光のいろは坂も四十八曲がり(これは一時50だった時期も有ったがわざわざ改修して48に直した)
四十八から一つ抜けて四十七士。抜けたンに相当するのが勘平と言われている。
そして、この四十七文字には昔から奇怪な伝承がある。
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす
七文字づつ区切り最後の文字を繋げると
「とかなくてしす」=咎無くて死す
無実の罪で腹を切った四十七士を暗示している、と。
うーん、オカルト
抜けた筈の勘平さんもびっくりだ。
これを称して
オカルト勘平
94 :
重要無名文化財:
オモシロイ