◆坂東玉三郎◆その９

ヤバイ。坂東玉三郎ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
坂東玉三郎ヤバイ。
まず柔軟。もう柔軟なんてもんじゃない。超柔軟。
柔軟とかっても
「柔軟材20本ぶんくらい？」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろスーパーボディ。スゲェ！なんか単位とか無いの。何cmとか何度とかを超越してる。スーパーボディだし超柔軟。
しかも水着らしい。ヤバイよ、水着だよ。
だって普通の女形は水着姿とか見せないじゃん。だって綺麗な舞台写真の横に男らしいトークショーのポスターあったら困るじゃん。イメージとか超遠いとか困るっしょ。
イメージが変わって、一年のときは箸より重い物持った事なさそうだったのに、三年のときは肉体派とか泣くっしょ。
だから他の女形とか水着姿見せない。話のわかるヤツだ。
けど玉三郎はヤバイ。そんなの気にしない。水着姿になりまくり。甥におじさんは立派なアプネアだよって言われるくらい。ヤバすぎ。
スーパーボディっていたけど、もしかしたら普通かもしんない。でも普通って事にすると
「じゃあ、たけしと今田二人がかりで止められないってナニよ？」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超若い。50代。素顔の見た目は30代。ヤバイ。若すぎ。舞台の姿見るまでもなく年齢不詳。若い。
それに超天然、超萌え萌え、それに超コメント。ガンバッテとか平気で出てくる。ガンバッテて、小学生でも言わねぇよ。最近。
なんつっても玉三郎は凄い。美の世界とか平気だし。
うちらなんて美の世界とかたかだか美術展のタイトルで出てきただけで上手く扱えないから評論家に語らせたり、照れくさいと思ってみたり、程遠い世界扱いしたりするのに、
玉三郎は全然平気。美の世界を美の世界のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、玉三郎のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ玉三郎の舞台写真撮ってる福田尚武とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。