元彌ママ〜時空を越えて・・・

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500重要無名文化財
今度は日本ではなくロンドンである。
和泉元彌(27)の懲りない“観客無視”、今回は私のHPに寄せられたメールからわかった。
「和泉家の横暴をロンドンからお届けです!」で始まるメールには、驚くべき出来事が書かれていた。

「3月30日、ロンドンジャパンクラブでの狂言、会場の準備が出来ていないということで、
寒い中、2時間も外で待たされたんです」 2時間も・・・チケットを持つ、外国人を含む約50人ほどが待たされたという。
しかし「会場に入れたら、なんと人数分の席は無く、半分以上の人が立ち見」さらにである。
「節子さん(元彌の母)が狂言のスペースがないから、小唄にしますというんです。」狂言を観に来た人達に小唄はないだろう。
しかし、結果的には3人(元彌と姉ふたり)が1曲づつ小唄を歌い、最後に3人一緒にまた歌い、
お茶をにごされた格好になってしまった。合計すると20分程度だという。

折りから「和泉元彌英国公演鑑賞ツアー」に3月25日〜30日までロンドンに行っていたが、
ツアー後現地に残り、“もうひと仕事”やったのがこの結果である。
メールは“怒り”に満ちていた。そう、終わってからも忙しいからと、集合写真しか撮れず、
握手会も途中で終わってしまったという。キレてしまった人は、メールの方だけではないようだ。
こんなことを今後も続けていこうというのか、和泉元彌は――。