チョッパ制御車総合スレッド

新八代開業時代の九州新幹線でダイヤ乱れ時に3列車同時発車したら変電所のブレーカーが落ちたなんて事もあったな

電機子チョッパは各地の地下鉄で多く採用されたけどだいぶ減ってきたね
京都もいよいよVVVFへの換装に向けて動き出してるし（入札の仕様書から）

>>250
仙台市や福岡市、神戸市もそうだね

横浜市営みたいどんがらもろとも変えたのも有ったが…

都10-000の電機子チョッパと一定弱界磁で165kWモーターという組み合わせは
1971年に登場した試作車から変わっていないのに今でも現役なのが凄いな。
今も残っている電機子チョッパの中では一番設計が古いんじゃないか？

>>252
それこそ10-000系の8次車はVVVFに改装して延命した方がいいような気もするんだけどね

半導体素子は使ってると経年劣化するのか私鉄のチョッパ車でVVVF化したりVVVF車でGTOからIGBTに交換してるの多いな

そう思うお前の頭が劣化してるだけ
論理部の基板など部品が生産中止になってるからにすぎない

素子の劣化もない訳ではないが
どちらかと言えば
主素子周辺の各種コンデンサや基盤のハンダ劣化とか
基盤やゲートアンプを動作させる電源が劣化してるとか
そこを細かくフォローできれば
主素子のブレークダウンを防げるものの
追いつかないから装置丸ごと置き換えとなってしまう

チョッパ用の保守部品はもう入手しづらいらしいが
JR西の201系やEF67は大丈夫なのか？

互換品を開発済み
203系使って取手〜我孫子間で実証試験してた

　

JR西で201系にGTOチョッパを搭載する冒険はしないのか
チョッパ車も論理部が老朽化すると交換する羽目になるが
713系は900番台から0番台への改造時に制御装置だけ交換したがモーターを交換しなかった

論理部が老朽化しても
そこだけを新調することが可能

電気車用大容量GTOは
シーメンスが現在も生産しているなど
世界市場対応のため国内では三菱だけが
現在も一応供給する姿勢をとるが
注文生産で事実上コスト面でつりあわない

実質GTOはチョッパもVVVFも新製できず

713制御装置改造は
国鉄時代の作で試作要素が強い
サイリスタ位相制御装置を
捻出した予備品のオーバーホールで
783や811や787などJR九の標準品へ換装

つか、サイリスタ位相制御である限り直流モータなんだから
MT61系列以外に変えようもないし

IGBTでチョッパ作ればいいじゃん

それは既に
E351や313などVVVF車でブレーキ用の
発電回生ブレンディングチョッパー装置として実在

直流電動機を回すためのIGBTチョッパー装置はない

じゃあつくればいいじゃん

香港の市電やサンパウロのトロリーバスにIGBTチョッパのがあるらしい。
きっと他にもあるだろう…

産業用だったら電動フォークリフトや運搬車で普通にある

>>251
その4事業者は既に電機子チョッパが消滅しているね

札幌も今年度から7000形の廃車が始まって平成28年度には消滅の見込み

GTOチョッパはチョッピング周波数が高く主平滑リアクトル不要ってマジ？

>>267
フォークリフトも最近はパワーMOSFET使ってるのがあるな
しかし周波数をIGBTより高くできる反面耐圧が低いために鉄道車両では採用されていない

>>269
GTOの四象限チョッパーはMSLを廃止できたが
狭義の電機子チョッパーではGTOでもMSL残存

>>270
SiC-MOSFETなら
既に小田急1000更新改造用VVVFとして採用済

>>253
10-000系は今残っている車両も置き換えの計画があるようだね

保守

hoshu

京成のボロの3600形は2020年までには全廃して人と環境に優しく、制御装置がsic-vvvfの3100形（2代）に置き換えるべき

阪神の力行専用チョッパは主制御器のメンテナンス性向上のために導入したみたいだが回生ブレーキにしなかったのが不思議だな

>>276
阪神が採用したときは、回生ブレーキ付けるほどの技術が、まだなかっただけの話。
その後採用した営団などでは、回生ブレーキ付でしょ？

>>276 >>277
その阪神もその後ジェットカーでは回生ブレーキ付きサイタリスタチョッパを採用しているな。

サイタリスタチョッパは地下鉄や各停専用車でないとメリットは薄かったようだな、
東武地下鉄乗り入れ車と阪神ジェットカー以外は大手私鉄で本格採用されていない。

>>278
コンスタントに90〜100km/h出す路線だと特性上回生弱いから仕方無いね。

一昔前の鉄道ダイヤ情報に載ってたがチョッパ制御も誘導障害起こすんだな
架線電圧降下が数百ヘルツ間隔で起きるので「電磁波」が発生するらしい

逆阻止サイリスタ
逆導通サイリスタ
GTOサイリスタ
Si-IGBT
SiC-MOSFET

新しい素子ほど動作が高周波数で
疑似正弦波が綺麗な形になる

かつては綺麗でない正弦波で刻んでいたため
ノイズも大きく
VVVFよりも電機子チョッパーの方が
世代としても誘導障害が起こりやすかった

同世代のサイリスタ位相制御は高調波が発生

近鉄3000は京都線橿原線と回送線区など
誘導障害対策を実施した区間でのみ走行
一方で後のVVVF車は対策が簡便で
ほぼ全線区で配置展開できた

>>280
そりゃ直流を切り刻んで電圧変化させるという原理は同じだし

ただチョッパの場合、周波数が固定なので問題がある周波数を避ければいいというのはあるな

>>280
高周波の電気が流れるところには必ず誘導障害が付きまとうけどな

　

お前ら誘導障害好きだな

名古屋市営地下鉄鶴舞線の3000形は電機子チョッパのまま換装されずに
今年で車齢38年になる車両もあるけど全廃はまだだいぶ先になりそうだね

置き換え自体は決まっているから後はギリギリまで使い倒すだけだろう

　

電機子チョッパ制御の車両はだいぶ減ってきたので
ぼちぼち最後まで残る車両がどれになるかが気になってきた

JR西201系、阪神5131・5331系、京都市営地下鉄10系あたりが候補かな

>>289
東武9000を忘れているぞ。
20000は日比谷線直通車両入れ替えで先が見えてきたけど、その車両新製にリソースを取られるから
東上線、新車はとうぶん登場せん。

【審議中】
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>>290の暴言行為により失格敗退。

>>289
阪神の5131と5331は
中期計画で青胴車新造が予定されており
5001を含めて全廃の方向

京都市10は
3次車以降のVVVF化が開始され
1次車2次車の置き換えが検討中

10-000形は最後に登場したチョッパ車だから最後まで生き残ってほしい

　

もしもSiCチョッパ制御があったらどうなるか
原理的に可能なはず
発電ブレーキ抵抗器でIGBTチョッパは使われてるが主回路では採用実績なし

香港の市電とサンパウロのトロバスにあると以前に書き込みが

VVVFもある今、ブラシの必要なチョッパは優位性がない