大井川鐵道 16

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571名無し野電車区
今や日本で唯一のポットントイレを使っている大井川鉄道の
唱歌をどうぞ

鉄道唱歌 川根旅情編
1 今日はSL乗り込むと 早起きいそいそ旅支度 しっかり食べるよ朝御飯 金谷の駅で胸躍る
2 いよいよ入線黒光り 昔なつかし客車へと 胸躍らせて乗り込むよ はるかに見えるは富士の峰
3 日切の神社を通り過ぎ 右に望むは大井川 車体の揺れも心地よく 心もお腹も躍ってる
4 茶畑広がる只中を 揺られて腸も働くよ 当然催す世の定め 慌てて駆け込む厠へと
5 線路の見えるこの場所で モリモリひり出す3日分 日本中で愛される 川根のお茶へ香り付け
572名無し野電車区:2013/10/15(火) 11:51:48.48 ID:rk0QhZj10
"夢はSL 大井川鉄道、女性運転士デビュー"

島田市の大井川鉄道で女性初のSL運転士を目指す萩原愛さん(26)が
電車の運転免許試験に合格し、8月から電車運転士として活躍している。

女性の電車運転士は同社初。SL運転士という夢に向かって、大きな一歩を踏み出した。

2008年に入社した。駅務や事務職を経て10年に車掌になり、今年3月に
電車運転免許の学科、6月に実技に合格した。運転士デビュー後は
金谷―千頭駅間を1日2往復?2往復半、任されている。

運転するのは3種類の電車と2種類の電気機関車の計5種類。これだけ多くの種類を
運転できるのは近鉄、南海、京阪の譲渡車両を導入している大鉄ならでは。
それぞれ操作方法やこつが違うが、SL運転士の目標がある萩原さんにとっては腕を磨く絶好の環境だ。

SL運転士になるにはまだ先は長い。大鉄によると、一般的に電車運転士を2?3年務め、
兼務でSL機関助士を2?5年経験後、SL運転士の試験に合格する必要がある。

一見のどかなSLも運転環境は過酷。真夏の運転席付近の温度は60度にもなり
助士は大粒の汗をかきながら炭をくべる重労働をこなす。1級ボイラー技士の資格も必要。
既に2級を取り体力づくりにも余念がない。それでもまだ、車掌以外のSLの仕事には
一切、触らせてもらえないという厳しい職場で奮闘が続く。

萩原さんは「責任は重大だが、ワンマンなのでお客さんとの触れ合いも楽しい」
と運転士の魅力を話す。その上で、
「お客さんに楽しく快適に乗ってもらうことを意識して運転に臨みたい。
いつかSL運転士になるため、まずは電車の運転技術習熟に専念したい」と表情を引き締める。

SLって、1級ボイラーの免許必要なんだ?