JR北海道は、出火事故を受けて運転を見合わせている同型車両「北斗」(札幌−函館間4往復)などの
運転再開の見通しが立たないため、別の型の車両を使用した臨時特急を13日から札幌−函館間で
1往復、お盆時期には2往復運行する方針。【遠藤修平、久野華代】
◇破損部品が不明…昨年9月の特急事故
昨年9月の特急事故で破損したエンジンの金属部品「スライジングブロック」が所在不明になっている
ことが10日、JR北海道への取材で分かった。
JR北海道によると、破損の原因は製品不良の可能性が高いとして、昨年10月、製造元の
独ボッシュ社に調査を依頼。代理店を通じて破損した部品を送った。しかし、JRが10日に確認した
ところ、「届いていない」と回答があったという。
JRは発送後、部品の到着を確認せず、原因についても問い合わせていなかった。同社広報部は
「(ボッシュ社は)いろいろ調査しているので、(時間がかかっても)不審に思わなかった」と説明して
いる。【遠藤修平】
http://mainichi.jp/select/news/20130711k0000m040087000c.html -----
なんというJR北クオリテイ(ノ∀`) > 故障した部品が「所在不明」とぞんざいな扱い