これが東大阪の本性
コメ品種偽り陸自納入 東大阪の会社捜索
大阪府東大阪市の米穀販売会社「ライスネットワーク」がコメの品種を偽り、販売したとして、大阪府警生活環境課は4日、不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき))容疑で同社を捜索した。
同社の国産米を購入した陸上自衛隊が、コメの色などがおかしいことに気付いて独自に検査した結果、別の品種と判明したという。府警は詳しい鑑定を進める。
捜査関係者によると、同社は昨年、コメの品種を誤認させる表示をして、陸自など複数の取引先に出荷した疑いがある。
京都府宇治市の陸自大久保駐屯地が昨年末、入札で購入した国産の食料米を調べたところ、表示されていた品種と異なることがわかり、行政機関に通報した。
捜索は4日午前8時40分頃から始まり、捜査員約30人が次々と同社に入った。信用調査会社によると、同社は2010年設立で、11年11月期の売り上げは3億円。
スーパーや弁当店などにコメを販売している。
(2013年3月4日 読売新聞)
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130304-OYO1T00848.htm?from=main2