東北新幹線 part.84

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857名無し野電車区
秩父ミューズパーク(秩父市、小鹿野町)の駐車場で見つかった黒い粉から1キログラムあたり2万ベクレルを超すセシウムが検出されたとして
食材の放射性物質を調査する民間団体「私達(わたしたち)の未来測定所・秩父おがの」代表の田島昭泉さん(55)が15日、公表した。

田島代表は11月2日に住民の通報で現場で粉を掃き集め約1キロ回収。
3日に測定したところ、1キログラムあたり2万1567ベクレルを検出したという。
秩父市危機管理課にも通報した。
この日は、秩父市と小鹿野町の担当者立ち会いで粉を測定。
同1万3千〜1万9千ベクレルのセシウムが検出された。
担当者は「空間線量は県基準の毎時1万ベクレルを下回っている」として除染はせず静観する方針を示した。

田島代表は「1万ベクレルを超える放射性物質は厳重管理が必要」と指摘、行政の対応を求めた。
黒い粉は「福島県内などでの同様の報告事例から藍藻類か土ではないか」と話している。

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001211160003