国連総会は、13日、東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射線の影響について、
依然、懸念が残るとして、 国連が事故後に続けている人体への放射線の影響の分析を
引き続き行い、来年、報告書としてまとめることを盛り込ん だ決議を採択しました。
国連は、1950年代、核実験で発生する放射性物質による被ばくの懸念を調べるための
科学委員会を設け、東日本大 震災で福島第一原発の事故が起きたあとも、去年5月から、
日本政府から提供された原発作業員らの放射線のデータを 基に、人体への影響について
分析を続けています。
*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013480281000.html