東海道・山陽新幹線 120

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 来月に迫った岩国錦帯橋空港(岩国市)開港を前に、空路で結ばれる羽田空港(東京)で9日、
県や岩国市などによるイベント「岩国錦帯橋空港開港プロモーションin羽田」が始まった。
開港の成否のかぎを握るのは首都圏からの客足。会場に駆けつけた山本知事や福田良彦・岩国市長、
マスコットキャラクターたちが空港と山口のPRに奮闘した。(佐々木道哉)

 全日本空輸は岩国と羽田を結ぶ便を1日4往復運航し、年間35万人の利用を見込んでいる。
目標達成のかぎを握るのは、首都圏からのビジネス・観光客の流入。開港を周知し、
山口、岩国の知名度を高めることで、多くの人を呼び込むのがイベントの狙いだ。

 首都圏での大規模イベントは今回が最後。地元自治体などでつくる「岩国錦帯橋空港利用促進協議会」、
「おいでませ山口観光キャンペーン推進協議会」と全日空が初めて合同で開催した。
10日まで特設ブースで、空港を訪れる人たちに県や岩国の魅力を訴える。

 オープニング式典で、山本知事は「山口には歴史と文化に彩られた観光地が多い。ぜひ空港を利用して
訪れてほしい」とアピール。福田市長も「錦帯橋や広島の宮島に近く、利便性の高い空港」などと利用を呼びかけた。

 県PR本部長の「ちょるる」や空港PRキャラクターの「ソラッピー」も登場し、ダンスを披露したり記念撮影に
応じたりした。10日も、観光地を紹介するパンフレットの配布やDVDの放映、県の特産品が当たる抽選会などを行う。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20121109-OYT8T01499.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121110-489604-1-L.jpg