ここで新たな情報が入って来た。211系の大糸線入線のニュースである。
「長野色211系,大糸線でも試運転」
http://railf.jp/news/2013/01/26/145000.html えちトキに移管される直江津⇔妙高高原間は、現在の長野支社管内であり、新潟支社のE127系0番台ではなく、長野支社のE127系100番台の可能性も出て来たのである。
(依然としてE219系ベースの新型車両譲渡の可能性も残るが・・・)
新潟支社のE127系0番台にしろ、長野支社のE127系100番台にしろ、えちごトキめき鉄道にE127系が譲渡された場合には、車両が不足するので、211系が転属され配置されるのであろう。
しかし、127系2両編成の置き換えに211系3両編成では輸送力過剰であり、これはE129系投入までの一時的な配置と言う可能性もある。
それと同時に各地の115系も老朽化が著しくなってきており、こちらも早急な置き換えが必要であると思われる。
この中で最終増備車の高崎地区ローカル運用車は、故障の発生率が甲信越より少ないみたいなので、置き換えは最後に回される可能性も有るのではないだろうか?
長野にも小山転属の最終増備車が有るが、両毛線や信越線(高崎⇔横川間)よりも豪雪地帯であり、こちらが優先的に置き換えられることになるのではと思われる。
高崎地区も、上越線・吾妻線には、両毛線や信越線(高崎⇔横川間)よりも先駆けて211系が投入されるかも知れない。
おそらく211系は、先に甲信越地区に投入され、信越地区にE129系投入後に高崎地区に転籍する事になるのではないだろうか?
もしかしたら両毛線や信越線(高崎⇔横川間)には、埼京線・横浜線の205系が転属してくる可能性も考えられるところで有るのではあるのだが・・・