宗谷本線Part22

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707名無し野電車区
 
卑劣極み「スカウト」騙る強姦魔の鬼畜手口 殺し文句は「君みたいな子を…」 
2013.1.12 04:00 (1/3ページ)[westピックアップ]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130112/waf13011204000004-n1.htm

強姦事件など悪質な性犯罪の根絶を目指す大阪府警

 殺し文句は「君みたいな子を探していた」。大阪府警に昨年、強姦容疑などで6回逮捕された島谷英児被告(35)=強姦罪などで起訴=は「ブライダルモデル」の勧誘と称して女性を車に連れ込み、次々とわいせつな行為に及んでいた。

 犯行時間は、派遣会社のマネジャーとして外回りをする合間。「『モデル』と声をかければ、女性がついてきやすい」。逮捕後、こう供述した悪質手口とは−。


スーツ姿、カタログ、登録ノートまで…


 昨年1月12日の夕方。大阪府茨木市のショッピングセンターで、島谷被告は通り過ぎる女性に目を光らせていた。スーツ姿で通行人にはビジネスマンにしか見えない。しばらくして1人の女性に駆け寄っていった。

 「結婚式場に勤務している者なんですが…」

 女性が立ち止まると、たたみかけるように言葉を投げかけた。

 「近くに新しい結婚式場ができるんですが、そこのモデルを探しているんです」 

 「ウエディングドレスを着てモデルをやりませんか。あなたみたいな子を探していたんです」

 狙われたのは買い物帰りの20代の女子大生。島谷被告はベテランのスカウトマンのように、巧みに女子大生を引き込んでいく。そして、女子大生が興味があるようなそぶりをみせた瞬間、「式場まで往復15分ぐらいなので見に行きませんか」と誘い、軽乗用車に乗せた。

 島谷被告の犯行準備はこれで終わらなかった。さらに女子大生を信じ込ませるため、こんな小道具まで準備した。

 車内で女子大生に見せたのは、ウエディングドレスの写真をはりつけて自作した結婚式場のカタログ。ここから最後の仕上げに。モデル登録のためと称してノートに名前を書かせ、指印を押させた。

 ようやく女子大生が変な雰囲気を感じ、いぶかしげに思ったその時。島谷被告はいきなり態度を豹変(ひょうへん)させた。