言い出せない被害
島谷被告が声をかけていたのは、10代後半から20代前半の女性で、「若くておとなしそうな子」を狙っていたという。
被害者の中には、府警が島谷被告の携帯電話に登録されていた番号をたどって初めて、被害を申告した女性もいた。捜査関係者は「性犯罪の被害者は、だまされた自分に落ち度があったかもしれないと思い悩み、警察に被害届を出すことができない人が多い」と指摘。
島谷被告の被害者も「だまされて付いていった自分が悪い」と被害を申告できない人が多いとみられる。
こうした実情はデータでも裏付けられている。内閣府が平成17年度から3年ごとに実施している全国調査によると、性暴力を受けた女性のうち、家族も含め、誰かに相談したことがあるのは23年度で28・4%と過去最低だった。
相談できなかった理由として「恥ずかしくて誰にも言えなかった」が42人で最も多かったという。
捜査幹部は「まだ1人で思い悩んでいる被害者がいるかもしれない。モデルにとだまして車に連れ込み、指印や名前を書いたことをネタに脅迫するなんて卑劣極まりない」と憤っている。
756 :戦果報告:2013/01/20(日) 16:51:56.02 ID:GnFomBPh0
565 :名無し野電車区:2013/01/20(日) 13:59:46.47 ID:yOxYzQhI0
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