●アイン・ロンベルク
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/rail/1339127507/271-287 フクシマの各地が放射能で汚染されてしまったのは事実だろう。実際、今でも福島市の空間放射線量を
1年分積算すると、年間許容被ばく量を大幅に超えている。フクシマから100km以上離れた土地の農作物で
さえ基準値越えが出ているのに、放射性物質の放出源であるフクシマが汚染されていないと考える方が
どうかしている。
差別の内容・程度にもよるが、業者がフクシマ産の農作物を扱わない、あるいは消費者が買わないといった程度なら、
不合理な差別とは言えまい。特に、消費者は生産地を選ぶ権利を元々持っているのだから、フクシマの農作物を
押し付けられるいわれは全くない。
農作物を扱わない・買わないことは、出生地差別には全く当たらない。属性による差別ではない。
フクシマが放射能で汚染されていないと、なぜ言えるのかな?遠く離れた土地の農作物でさえ、
基準値越えが出ているというのに。実に不思議だね。
フクシマが安全で仕方ないという人は、フクシマに移り住めばいい。住んで貢献、だ。俺はご免だけど。
福島の地が放射能で汚染されていると考えると、どうして人でなしなのか説明を求めたいな。福島の地が
放射能で汚染されているかどうかは、科学的専門的問題だろ。測定などによって真理が判明する問題だ。
http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area.html によると、現在の福島市信夫山子供の森公園の空間放射線量は1.291マイクロシーベルト/時だ。これを1年に換算すると
11.3ミリシーベルト。基準値を明らかに超えてるな。同じデータの東京の舎人公園は0.06マイクロシーベルト/時。福島が
20倍以上だ。本当に安全か?一般公衆の年間被ばく限度は、1ミリシーベルトだぞ。