■ゴミ焼却から2日で空間線量上昇?
福岡県北九州市で、0.58マイクロシーベルトという空間線量が検出された、とTwitter上で報告された。
北九州市では西日本初となる震災がれきの焼却処分を17日から開始している。
http://www.tax-hoken.com/files/557/58706c66408d581475097392ed56f430.jpg ■「驚異的な放射線量だ!」
問題のTweetはアカウント名「仁」さんが19日に書き込んだもの。
同氏は直前から、空間線量の上昇を懸念しており、19日午前8時すぎ、下記の内容をTweetしている。
| 北九州市戸畑区の放射線量測定。2012.9.19.23時54分 コメント! かなりヤバイです。
| 0.58マイクロシーベルトだエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?驚異的な放射線量だ!
| 今、放射能が宙を舞ってます。 証拠写真
証拠写真として添付された画像は、測定器が0.58マイクロシーベルトを示すもの。
同数値をそのまま年間被ばく量に換算すると、約5ミリシーベルトにあたる。
政府が除染の基準とする年間1ミリシーベルトの5倍だ。
■測定された地域はゴミ処理工場近隣
北九州市では岩手県石巻市から運び込まれた震災がれきを今月17日から焼却処分している。
同作業をおこなっているのは、小倉北区にある日明工場など、市内3か所にある焼却工場。
「仁」氏が空間線量を測定したとする戸畑区は小倉北区に隣接している。
◆仁(yoshiega)さんTwitter
https://twitter.com/yoshiega http://www.tax-hoken.com/news_ajyy3V6tbG.html