新党「国民の生活が第一」は27日、福島県総支部連合会(県連)の設立を県選管に届け出た。
代表には太田和美、幹事長に石原洋三郎の両衆院議員が就任した。
県連は福島市天神町の石原氏の事務所に置く。
両氏は同市で記者会見し、消費税増税の廃止、原発ゼロ、地域主権の取り組みを
緊急課題として挙げた。太田氏は「解散・総選挙の準備に取り組んでいきたい」、
石原氏は「原発事故や地震・津波からの復旧・復興が最優先だ」と抱負を述べた。
太田氏は衆院福島3〜5区での公認候補擁立についても意欲を見せた。
他の役員については、10〜11月頃に開く県連大会までに選任する予定。
(2012年8月28日09時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120828-OYT1T00226.htm