がれき受け入れで県と自治体が覚書締結、開始は9月6日
2012.8.2818:46
震災がれきの受け入れ問題で、埼玉県は28日、処理を行うセメント工場の地元2市1町と「災害廃棄物のセメント資源化処理業務に関する覚書」を締結
県内の受け入れ開始日を9月6日と発表した。
この日の締結式には上田清司知事のほか、熊谷市の富岡清市長、日高市の谷ケ崎照雄市長、横瀬町の加藤嘉郎町長が出席。
覚書では、量については熊谷市の太平洋セメント熊谷工場で5150トン以下、日高市の同埼玉工場では1千トン以下、横瀬町の三菱マテリアル横瀬工場では5150トン以下と定めた。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120828/stm12082818460004-n1.htm