【E5+E3なすの】東北新幹線スレ82【那須塩原発】

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774名無し野電車区
増え続ける汚染水 保管には抜本策必要

東京電力福島第一原子力発電所では、放射性物質を含む汚染水で保管用のタンクが満杯になるおそれが出ているため、新たに17万トン余りのタンクを増設することになりました。
東京電力は、これによって来年11月までは保管が可能だとしていますが、汚染水は今後も増え続ける見込みで、抜本的な解決策が求められています。

福島第一原発では、建屋に地下水が流れ込むなどして、毎日400トンほどの汚染水が増え続けていて、敷地内にあるおよそ22万トン分の保管用のタンクは、すでに85%がうまっています。
このままの状況が続くと、タンクは3か月ほどで満杯になる見込みで、東京電力は、新たに17万トン余りのタンクを増やすことになりました。
東京電力によりますと、タンクの増設によって、今のペースで汚染水が増え続けても、来年11月までは保管が可能だとしていますが、
汚染水は、その後も増え続け、3年後には70万トンに達する可能性があるということです。
しかし、タンクの設置に適した場所は残り少なくなっていて、今後タンクを増やすには敷地内にある森林を伐採しなければならないなど課題が多くあります。
東京電力は、「タンクが満杯になる前に、別の対策を考える必要があるが、具体的な計画はまだ立っていない」と話していて、抜本的な解決策が求められています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120828/t10014577981000.html