ドアそばが大好き!満員電車で迷惑な“コマ犬人間”
★電車内の[迷惑(狂)人間]図鑑
満員電車はサラリーマン、学生にとって戦場だ。誰もが心身共に「苦しい」だけに、“規律”を乱す輩には厳しい意見が多い。
例えば、毎朝恒例の位置取りも「ドア付近に立っているのに、降車時にどかない人間が多い」(30歳・女性)、「乗っても
入り口付近で立ち止まらず奥まで行ってほしい」(41歳・男性)などの乗降車時に“狛犬化”する人々へのダメ出し殺到。
「あれは田舎者や新社会人に多い」(44歳・男性)と鋭い指摘も。
また普段なら微笑ましいはずの赤ちゃん連れも「混雑時にベビーカーは勘弁してほしい。乗っている子供も怖いのでは?」
(39歳・女性)と親に対しての指摘が。
旅行者のキャリーバッグも「邪魔だから置く位置を考えろ」(36歳・女性)、「股に挟むなりして少しでも小さく」
(40歳・男性)、そしてリュックすら「前で抱えろ!」(38歳・女性)と指摘され、スペースづくりにはかなり皆が
過敏になっているのだ。
それだけに携帯電話やゲームの操作、新聞を読む人間にも批判が多く、「吊り革を掴まず安定感がないから動くたびに手や
肘が当たり、我慢しろって思う」(28歳・男性)、「作業スペースをつくろうと寄りかかってきたりするのはウザい!」
(36歳・男性)など、満員電車でのゆずり合いに無関心な乗客にはかなりのご立腹のようだ。
この体に“当たる”行為は相当いら立つようで、「こっちも人に押されて不意にぶつかってしまうことは、満員電車なら
よくある話。なのにぶつかったからってヒステリックな反応をしてくるヤツがいる。ムカついて文句を言った」(34歳・男性)
と一触即発なケースも多数寄せられた。
そのほか、「額の脂をドアに塗りたくる乗客がいる。跡が残って気持ち悪い」(22歳・女性)などは、もはや迷惑を通り
越して、奇人の類いか。満員電車は日々狂気を運んでいる……。【続きを読む】
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20120710/zsp1207101400004-n1.htm