養老線についても
桑名市のホームページに、平成13〜23年の輸送人員のグラフが出ています。
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,19814,225,351,html 養老線の支援と現状
支援
慢性的赤字状態にある近鉄養老線の存続について、平成16年8月から桑名市を含む沿線自治体(桑名市・大垣市・海津市・養老町・神戸町・揖斐川町・池田町)と近畿日本鉄道株式会社とで検討を重ねた結果、
平成19年10月からは、新たに発足した養老鉄道株式会社が近畿日本鉄道株式会社の車両等を借り受けて運行を担う方式で再出発しました。
沿線自治体は、近畿日本鉄道株式会社とともに養老鉄道株式会社に対して金銭支援を行うことで養老線を支えています。
平成23年度から平成25年度までの沿線市町の支援額については、沿線市町、近畿日本鉄道株式会社および養老鉄道株式会社において、年間の上限3億円で合意しましたが、平成25年度に収支を踏まえて収支改善策、支援について見直し協議を行います。
現状
社会経済情勢の変動などで利用者は減少傾向にあり、薬膳列車やハイキング等のイベント(利用促進事業)を実施して、収支改善に取り組んでいますが、経営は大変厳しい状況にあります。